2007年08月11日 の出来事 |
Oh! PELNI! -ジャカルタ-
宿のオヤジさんにPELNI社のオフィスへの行き方を教えてもらった。
PELNI社はインドネシア国内各地へ様々な便を就航している国営のフェリー会社なのだが、そのPELNIのフェリーに乗って、次の目的地であるシンガポールを目指そうと企んでいるのだ。
シンガポールの少し南に位置するバタム島までPELNIのフェリーが出ているということだったたので、まずそこまで行き、そこからまた別お船に乗り換えてシンガポールに上陸、というシナリオだ。
オヤジさんに教えてもらった通り、バスを乗り継いでPELNIへ向かう。

途中、バスターミナルを経由したのだがすごい熱気だった。
少し派手めな車体のバスがデコボコ地面のターミナルに犇めき合い、乗務員はステップから体を乗り出して客を呼び込む。物売りたちが元気に声をはりあげる中、人々は排気ガスをものともせず、目的のバスを探してバスの合間を歩み進める。

そんなジャカルタの熱気に負けないように気合いを入れているつもりだったのだが、やはり暑さにはかなわず、だんだんヘタッてきた。
しかし、またいつもの通り、わけのわからん所でバスを降ろされた。。
方位磁針を駆使して20分ぐらい歩いて奇跡的にPELNIに到着。とりあえずフーッと一息ついて、窓口みたいなところにいたオッサンにバタム島行きの便について聞いてみた。
毎日とはいかないまでも2~3日に1回ぐらいは出ているだろうと思っていたので、何時に出ているのかと聞いたところ、オッサンは怪訝そうな顔をして、向かい側に立てかけてある黒いボードを指さした。
タイムテーブルのようだ。

「バタム、バタム・・・、あった!」と目を向けると、[24'08-07]と数字が並んでいる。はじめは意味がわからなかったのだが、オッサンの「トゥーウィーク」という声でやっとわかった。
2007年8月24日発。2週間も先だ。。
誤算だった。そんなに便が少ないとは・・・。
うなだれる夫婦。そんな僕らにオッサンは再び「トゥーウィーク」と低い声で語りかけたのだった。
しかし、かけあしで北上せねばならんので、2週間もジャカルタでぼんやりと待つことはできない。スマトラ島を陸路北上するという手も考えたが、それとて、時間的にスムーズに船がマレー半島に連結できるかわからない。
結局、バタム島までジャカルタから飛行機で行くことにした。飛行機はあまり使いたくないのだがしょうがない。
ジャクサ通りに戻り、飛行機のチケットを購入。思っていたほど高くなかったが、船旅ができなかったのはやはり残念だ。またギリシアあたりで乗ろうと思う。
宿に戻って洗濯をし、屋上に洗濯物を干す。3Fの部屋を借りているのだが、そこから梯子で屋上に上れるのだ。

天気がとてもよい、というよりも陽射しがきつい。よく見ると太陽が頭の真上あたりで光っている。
やはり赤道に近いと太陽も真上に近いところを通るのだろうか。
街中のスピーカーから流れるアザーンを聞きながら、太陽と地球の関係を頭の中に思い描いた。
それにしても蚊の多い街だ。ジャカルタに来てから、すごい勢いで蚊にさされ、すごい勢いでウナコーワが減っている。。
洗濯が終わると、足をボリボリと掻きながら街へ繰り出した。
新しいものと古いものが、うまい具合に調和せずに混在していて、そのアンバランスさがなかなかいい雰囲気を醸し出している面白い街だ。

が、しばらく歩き回ると暑さで気が滅入りそうになり、デパートに入って涼む。エアコンの冷気が体を潤わせる・・・。
散策から帰ると、カフェ&ネットカフェでまったり。それにしてもネット回線が遅すぎる。。
この点に関しては、日本が恋しくてしょうがない・・・。

comments
ウナコーワの前に虫除けスプレーとか蚊取り線香とか、、、。マラリアみたいなものは無いんですか?とりあえず久しぶりに元気なお姿見れてほっとしました!