世界一周 かけあし夫婦旅行 - かけてこ

かけてこ ~世界一周かけあし夫婦旅行~

バックパック背負って世界に飛び出した夫婦の、かけあし世界一周の模様をつづったバックパッカー旅行記です ⇒サイト案内

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2007年08月17日 の出来事

マレーシアの中の中国 -クアラルンプール→ペナン-

さて、本日は移動日。バスに乗ってKLからバターワースへ行き、そこからフェリーでペナン島に入る。

今回のバスは「Super Nice」ではなかったが、やはりマレーシアのバスは快適だった。飛行機で言うとファーストクラス並み(乗ったこと無いけど)。

熱帯雨林の中に切り開かれた灰色の道を、バスはスイスイと駆け進んでいった。ただ、昼飯休憩がなかったので、けっこう腹が減りました。。


14時半ぐらいにバターワースに到着。

このバターワース自体は、たいした見所の無い中継地なのだが(たぶん)、なかなか響きのよい名前だ。なんか古いキレイな街並みの残るヨーロッパの田舎街みたいな感じがする。英語で書くとButter Worth、直訳すると「バターと同じ価値の」という意味だと思うが、名前の由来が気になるところだ・・・。

そんなことを考えながらバスターミナルに隣接する港から、ペナン島行きのフェリーに乗る。

20分ほど揺られてペナン島に到着。

まず宿を探さねば。僕らは安宿が集まるリュリア通りを目指した。バックパックは重いが、徒歩20分ぐらいとのことなのでがんばろう。


ペナンの街を歩いていると、何ともいえない懐かしさに包まれてきた。バックパックのせいで頭がぼんやりしているせいかなと思ったが、よくよくその感覚を自分の中で反芻すると、この街にあふれる漢字と人々の顔立ちが、その理由のひとつだということに気づいた。

ペナンはマレー半島初の英国植民地として18世紀後半より発展してきた街だ。ジョージタウンと称されてきたが、その名と対照的に、そこに住む人々の8割は華僑が占めているという。

そんなわけだから、懐かしさを感じるのは当然といえば当然なのだが、中国ともまた少し違うような、どことなく日本に近いような雰囲気をもっているような気もするんだよなあ。なんでだろ。


そんな街をしばらく歩み進めるとチュリア通りに出た。

KLで会った堂原さんに教えてもらった宿の看板を見つけ、そこの前まで行ったのだが、「引っ越しました」との貼り紙があった。

かなり疲れていた僕らは、面倒くさくなって、その向かいにある中国風のたたずまいの宿に入り、しっかりと部屋も見ずに値段だけ聞いて、そこに泊まることに決めた。

入口付近にいた娼婦たちの脇をくぐりぬけて部屋に入ると、こわれた窓の隙間から陽射しが差し込み、部屋の中をぼんやりと照らし出していた。

部屋の隅には、ホコリがクモの巣のような形をして風になびいている。もう何週間、何ヶ月も掃除をしていないようだった。

ベッドに横になると、カビ臭さと、すえた汗の臭いが鼻をついてきた。どれだけの旅人がここに横たわり、どれだけの娼婦がここで仕事をこなしてきたのだろう。

天井で大きな音をたてて回るファンをぼんやり眺めているうちに、いつのまにか僕は眠りに落ちていた・・・。


昼寝の後、街を散策しに行った。

途中、ウンチみたいな装飾のある建物を発見!

嫁がすごく喜んでいました。便秘でしばらくウンチを見てないせいでしょうか。


歩いていると、コムタというデカい建物が見えてきた。この島のランドマークだそうで、64階もあるらしい。しかし、こんなデカいの建てる必要があったのだろうか。とにかくデカい。

このコムタの下から、バスがたくさん出ているようだったので、明日はここからバスに乗って出かけることにしよう。


夕食はワンタンメンを食べた。

やはり中華料理は美味い!


宿に戻って就寝。ベッドの臭いがうつって、体中が臭くなりそうな気がする。。



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