2007年08月08日 の出来事 |
うるわしのプランバナン -ジョグジャ-
目が覚めると、陽射しが僕の膝元を照らしていた。
時計を時差の分、1時間遅らせる。
朝6時、窓の外はあわただしい一日の始まりを告げるかのように、あくせくと動き回っている市井の人々の姿が映る。
しばらくすると、バスはジョグジャカルタのバスターミナルに到着した。

ジョグジャカルタ。正しくは「ヨクヤカルタ」というらしいが、人々には「ジョグジャ」の愛称で親しまれるインドネシアの古都だ。
ジョグジャの安宿は、駅の近くのソスロー通りという所にかたまっているということだったため、ローカルバスに乗り換えて駅のほうに向かった。
重い荷物をバスの中に担いで入り、乗務員にバス代を支払う。
ここでは、当然ながらだいたいのものに料金表がなく、詳しいガイドブックも持っていないため、値段の相場もわからない。このバス代についても、ボラれているんじゃないかと思い、乗務員と一悶着あった。
英語もあまり通じないようだし、これからちょっと苦労しそうだ・・・。
駅の前でバスを降り、ソスロー通りへ。適当な安宿を探し、部屋で一息つく。
今日はこれから、プランバナンを見に行くことにした。
プランバナンは、9世紀半ばに立てられたヒンズー教寺院の遺跡群で、ジョグジャから車で1時間弱離れた場所にある。世界遺産にも指定されている。
バスを乗り継いでプランバナンへ向かった。
バス停で降りて10分ほど歩き、入口をくぐると、目の前に寺院群が広がってきた。
うるわしいその姿に夫婦ともども感嘆の声をあげる。
「おー!すげー!!」

千数百年前に建てられたものが、こうやって目の前に美しい姿でそびえたっているって、ほんとすごいことなんですよね。
21世紀に建てられた建造物の、一体どれぐらいが、31世紀、32世紀まで残っていき、その時代の人々の心を打つのだろう。
そんなことを考えながら、1時間ほど遺跡見学を楽しんだのでした。


帰りは、乗り合いのワゴンみたいのをつかまえてジョグジャまで。

ドライバーは駅まで行くと行っていたのに、よくわからん場所で降ろされ、人に道を尋ねながら30分ほど歩くはめに。。
しかし、プランバナン、とてもよかった!

comments
いったいどうやって作ったんだろう。世界遺産に指定されてるだけあってものすごい迫力だね。下に映っている人の大きさでどんだけ大きなものかよく解るよ~。カメラマンがいいのかな?