世界一周 かけあし夫婦旅行 - かけてこ

かけてこ ~世界一周かけあし夫婦旅行~

バックパック背負って世界に飛び出した夫婦の、かけあし世界一周の模様をつづったバックパッカー旅行記です ⇒サイト案内

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2007年09月17日 の出来事

快適バスで駆ける! -康定→成都-

朝起きると頭痛がおさまっていた。あ~、よかった。

それにしても、ここは見かけ倒しのアホみたいな宿だ。

そもそも、最初に見せられた部屋が快適そうだったためここに決めたのだが、実際泊まることになったこの部屋は、その見学用の部屋と設備が全く違う。

風呂場のドアノブは無い(盗まれてる?)し、湯沸し機は壊れてる。エアコンも有ることは有るが全然動かないし、電灯の差込口も3つぐらいあるが、1つしか差し込まれてないため暗い。

しかも鍵はもらえず、「外出するときは服務員が鍵を閉めるから声をかけるよう」にと言われたが、だいたい服務員が外出していている。

無駄に部屋にはカードキーを差し込むところはあるけど・・・。


水道管から常に聞こえるキーッという音に苛立つ嫁をなだめながら、カバンの中を整理していたら、あるものが無いことに気付いた。

デジカメの充電器が無い・・・。

たぶん郷城の宿に忘れてきたのだろう。わざわざ戻るのも嫌だし、とりあえずまあ成都に行ってから考えよう・・・。

それまではカメラは節電だ。


さて、こんな宿とはさっさとおさらばして成都へゴー!

康定から成都行きのバスは結構たくさんでているようだったが、たまたま僕らの乗ったバスは、車体にVIPと書かれた高級仕様車だった。

それまで中国人にタバコを投げつけられたりして不機嫌になっていた嫁も、このきれいなバスに上機嫌になる。

ちょっと値段は高かったけど、ここ最近ボロい車が続いてたし、たまにはこういうのもいいね。

出発時、乗務員はゲロ袋を配っていた。

たぶん痰袋になるんじゃないかと思っていたが、案の定、痰袋として皆さん活用してました。

なかなかよい気配りです。


しかしさすがVIP車。全く揺れが気にならなくて快適だ。

しかも運転手は背広着てるし、乗務員もこぎれいな格好をしている。

席を回りながら、タバコを吸う人を注意する乗務員の姿は、さながら遠足を引率する小学校の先生のようだ。

懲りずに何度も吸い続ける客も小学生みたいだけど。


バスは7時間という時間を感じさせず、あっという間に成都に到着。

成都は、いわずとしれた四川省の省都。人口1000万以上を誇る都市だけあって、かなりの都会だ。

車もたくさん走ってるし、ビルはたくさん建ってるし、人はたくさん歩いてるし、これまでの四川省の町とは全く違う。とても同じ省とは思えない。

「やっぱり都会はいいねえ」と上機嫌の嫁と一緒に、成都で泊まろうと決めていた、Sim's Cozy Guesthouse(観華青年旅舎)へ向かう。

Sim'sは日本人経営のとても評判のいいゲストハウスで、前から泊まってみたいと思っていた。


満員の市バスに乗って、バックパックを引きずり、苦しみながらなんとかSim'sに到着。

が、満室で空きがないとのこと。。

残念だなあと思っていたら、どうも2号店があるらしくそこに案内してくれるようだ。

預ってもらっていた実家からの郵便物を受け取り、2号店へ車で送ってもらう。


2号店は2ヶ月前にオープンしたばかりで、まだ一部建設中みたいだった(入口に大量の便器が置いてあった)が、とてもキレイで大きな建物だった。

従業員は皆英語が話せるようだし、とても親切で気が利いている。日本語や英語の案内も充実しているし、1号店が満室なのもわかる気がした。

しかも、従業員に「充電器を郷城の宿に忘れてきた」という話をしたら、なんとそこに電話して送ってもらうよう手配してくれた。素晴らしい!

嬉しいので少し宣伝↓
http://www.gogosc.com/


気分を良くした僕らは、部屋に荷物を置いて夕食を食べに行くことにした。

成都に来たら絶対ここに行こうと思っていた、元祖麻婆豆腐の店「陳麻婆豆腐」に向かう。

そして麻婆豆腐を注文。

山椒がききまくってて舌が痺れるような辛さ。歴史を感じさせる味でした。

さて、これから成都ライフを満喫しようかな。



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