2007年09月21日 の出来事 |
ピクニック気分で -成都→九寨溝-
本日より、九寨溝&黄龍を見に行くために4日間の小旅行。
九寨溝、黄龍ともに、その美しい景観が日本でもテレビ番組やCMなどでよくとりあげられるような、名所中の名所だ。
どんな景色が見れるのか非常に楽しみ。
九寨溝・黄龍は、成都からバスで片道10時間以上かかり、往復ともに夜行バスも無いため、観光2日間としても最低4日間必要となる。
今日はその1日目、つまり移動日。
早朝、Sim'sにバックパックを預けて軽装で出かけた。おやつ袋をぶら下げて、なんとなくピクニック気分。
昨日と同じ成都のバスターミナルに着き、九寨溝行きのバスの切符を購入する。
が、1時間半後のバスしかないため、バスターミナルで時間つぶし。
パソコンやったりウトウトしたりしながら時間をつぶしていたら、小便がしたくなりトイレへ行った。
このバスターミナルのトイレには大便用の便器が10個ぐらいあるのだが、朝だけあって、ほとんどが使用中。
しかも全てドアが無いため、入口に入るなり10人ぐらいのしゃがみ込んだ中国人の視線にさらされる・・・。
何ともいえない圧迫感にさらされながら用を済ませ、そそくさとトイレを後にした。
はい、出発!
バスは山道を快走していく。
やはり四川省の田舎は景色が綺麗だ。山々は緑にあふれ、動物たちがのどかに草をむさぼっている。
音楽を聴きながら気分にひたってぼんやりと窓の外の景色を眺めては悦に入っていた。
が、途中で事故に遭遇。
なんか中国に入ってから移動するたびに事故を見ている。まあこれだけ運転が荒いとしょうがない気もするが・・・。
今回は、トラックとバイクみたいなやつが衝突したらしく、前の道を塞いでいた。

山道なので他に進む横道もなく、ここを起点として酷い渋滞が発生。
群がる野次馬と、口喧嘩を続けるドライバー。渋滞をすり抜けようとして前に進み、さらなる交通麻痺を引き起こす車たち。酷さを増す渋滞・・・。
ただそれだけだった。
ほんの1メートルぐらいトラックを動かせば、後ろの車はそこから前に抜けられるのに、ドライバーは口喧嘩を続けるだけだ。
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1時間近くそんな状態が続き、示談が成立したのかどうかよくわからないが、ようやくトラックが移動し、前に進めることに。
あ~、長かった。
バスは進む。
途中、ヤクに乗って記念写真が撮れる休憩所があった。
ヤクは大人気。5元払ってヤクに乗る中国人たちはとても楽しそうな笑顔をしていました。

さらにバスは進み、空が暗くなってきて、腹も減ってきた。バスの座席も座り心地も悪いし、早く着かないかなあと3時間ぐらい念じていたら、ようやく到着。
暗くてよくわからないが、このバスターミナル近くに九寨溝の入口があるらしい。近くを流れている小川の水も美しい青色をしているのだろうか。
まあとりあえずは食事だと思って適当に店に入る。
が、値段が成都の2倍ぐらいする料理がメニュー上に並んでいる。薄汚れた店なのに・・・。
えげつない観光地価格を提示する店を避け、探しまわって、なんとか安めの店を見つけて夕食。
最近は餃子ブームなのだが今日も餃子をオーダー。
大量の餃子も我々の前では無力。ペロリと平らげた。

食後に宿を探す。
飯があれだけ高いんだから、宿も高いんじゃないかと思ったら、やっぱりそうで、どこも激高だ。
いろいろ回って安い宿がないか探していたら、さっきまで一緒にバスに乗っていた中国人夫婦とバッタリ遭遇。彼らもこの激高い観光地価格に憤慨しているらしく、なかなか宿を決めきれていないようだ。
彼らと一緒になってしばらく宿を探し、どうにか安めの宿を見つけた。
あ~、やっと休める・・・。

さあ、明日は早く起きて九寨溝観光だ!

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