2007年09月01日 の出来事 |
便宜小姐 登場! -広州-
今日から9月。
旅を始めて1ヶ月近くが経ちました。ここまでは、なかなか予定通りのペース。これからもこんな感じで進んでいくんでしょうか?
さてさて、今日は朝から飲茶を食べに行った。
ユースの同じ部屋にイチローさんという日本人の人がいて、一緒に飲茶でも食いましょうということになったのだ。
イチローさんも世界一周旅行中で、5年間旅を続けているそうだ。
さすがに5年も旅してると、バックパックもかなりネンキが入ってて、なんともいえない色をしている・・・。
アフリカの田舎でコレラにかかったときに「この村に医者はいないか?」と村民に聞いたら、シャーマンを紹介されそうになった話とか、トラックの荷台に乗って移動してたら武装集団に襲われて銃を突きつけられた話とか、5年間いろんなことがあったみたいで、飲茶を食べながら面白い話をたくさん聞かせてくれた。
そんなこんなで気付いたらいつの間にか正午ぐらいになってしまった。朝飯というよりも昼飯だね。
でも飲茶はほんと美味かった。やっぱり広東といえば飲茶!

その後、ユースに一旦戻ってパソコンやったりした後、買物するため街へ。
Tシャツが欲しかったので、バスターミナルで明日のチケットを購入した後、その近くの服飾ビルみたいなところへ行ってみたが、相変わらずダサイ服しか売ってない・・・。
がしかし、かなりイケてる看板を発見!
下の写真じゃわかりにくいかもしれないけど、真ん中のところからハリウッド女優みたいな金髪女性が出てきてます。
かっこいー!!

でもダサイダサイと言いながらも、そんな中国っぽさがなんとなく心地よく感じてきた僕らは、調子に乗ってさらに街を適当に闊歩した。
漢方街にはヒトデとかタツノオトシゴとかの干物があふれ、動物街には犬とか猫とか鶏とかスッポンとかが吠えたり騒いだりでガヤガヤしている。
やっぱり中国の街は散歩するだけでも楽しいね。



繁華街の若者向け風の店で、なかなかお気に入りのTシャツを購入。そんな僕を見て、嫁も挑発されたのか、ズボンを買いたいと言い出した。
入ったのは、下町の商店街とかにありそうな婦人服店みたいなところ。
よさげなズボンを発見して値段を聞いたところ19元(約290円)とのことだった。
中国では言い値はウソみたいなもんだが、どうもこの店は誠実らしく適切な値段を最初から提示してきたようだ。中国といえど、この作りでこの値段はかなりお得だ。
しかし「1元でも安く」がモットーの妻ひろみは、店主に対して噛み付く!
ひ :私にピッタリのサイズじゃないから安くしてよ!
店主:いや、ピッタリのはずだ。ほら似合ってる!
ひ :ウソ言わないでよ。サイズ合ってないよ!
店主:合ってるはずだよ。なあ、合ってるよな?
店にいた子供:うん。
店にいた母親:うん。
ひ :私が日本人だと思って丸め込もうとしてるでしょ!
店主:じゃあいいよ、買わなくて。
う~ん、なかなか手ごわい。
何か他に値切る要素が無いか目を凝らしてアラ捜しをする妻ひろみ。
ひろみの目が光った!
なんと、ファスナーの上のボタンに対応するボタン穴が開いてないのだ。
してやったりの顔で「穴が開いてないから安くしてよ!」と店主に向かって叫ぶ妻ひろみ。
すると店主は冷静に、ハサミでズボンに穴を開けて「これでいいだろ。なにか?」。
その後も、一進一退の攻防が続いたが、嫁の迫力に店主も根負けしたのか、最終的に1元値切って、18元で購入することができた。
さすが、よくやった!
僕はそんな嫁に「便宜小姐」(ピェンイー・シャオジェー)という称号を与えた。
直訳すると「安い姉ちゃん」という意味だが、嫁はその愛称を気に入ったようで、その後も終始笑顔で一日を送っていた。
便宜小姐の冒険は、これからも続く!!

comments
こんばんわー
中国小姐との歩き方広州編で
小姐のひっかけがありましたよー
こんばんわー
中国小姐との歩き方広州編で
小姐のひっかけがありましたよー