2007年09月28日 の出来事 |
青い空、白い雲 -成都→ラサ-
また今日も朝日で目が覚めた。
しかし、昨日と違って窓の外には美しい景色が広がっていた。手を伸ばすと届きそうなぐらい近い空から強烈な日光が差し込み、大地を照らし出している。
たぶん、これまで見た車窓からの景色の中でも1、2を争う美しさ。いやぁ、すがすがしい朝!

対面のガキンチョは相変わらずうるさかったが、そんなこともどうでもよくなるぐらい壮大な景色をぼんやりとずっと眺めていた。
つもりだったが、嫁の話ではけっこう寝てたらしい・・・。
ゼイタクな昼寝だね。

窓の外に広がる、青い空、白い雲、緑の草原、群青の湖、灰色の岩肌、目に飛び込んでくる見事な景色を胸に詰め込み、胸がいっぱいになった頃、列車はラサに到着。
さすがにラサ駅は、できて1年ぐらいしか経っていないだけあって、キレイでピカピカなのだが、プラットフォームから岩山が見えるってのが面白い。月とかに駅ができたらこんな感じなんかな?

駅を出ると、強烈な陽射しにおそわれた。もう17時を過ぎてるっていうのに、このまぶしさは何なんだ!?
北京時間&標高3,500メートル超というのがこんな激しい効果をもたらすとは・・・。
聞くところでは、ラサの年間日照時間は3,000時間超(東京は1,800時間ぐらい)、低地に比べて空気中のホコリも少ないため、太陽光がモロに降り注ぐらしい。
「太陽がまぶしいぜ!」と呟きながらバス停へ向かう。バスを待ってる間も何となくウキウキするね~。太陽のせいだ。

満員の乗客と荷物を詰め込んだバスに20分ほど揺られ、待ちの一角で降ろされた。
どうやら、目指してる安宿までは、ここで降りていくのが一番近いらしい。
ということで、バックパック背負って姐さんと3人で歩き出す。
長旅にも関わらず、ものすごく小さいバックパックで軽快に前を進む姐さん。寝袋も入ってるらしいが、一体どんな詰め方をしてるのだろう。
対照的に重いバックパックと陽射しと薄い空気にやられて、ヘロヘロの我々。。
途中、ポタラ宮が見えてきたが、嫁はそれどころじゃないらしい。目がウツロだ・・・。

そんなこんなで休憩をはさみながら、結局2kmぐらいの道のりを歩いて目的の宿に到着。
けど、びみょうに人が多くて、ドミなのに3人で同じ部屋に泊まれず、姐さんとは別部屋となった。まあしょうがない。
荷物を置いた後、3人でとりあえず飯を食いに。
適当に店に入って飯食ってたら、さっき宿の廊下ですれ違った、コウジさんという人が合流してきた。
やっぱり日本人同士で集まって食事すると楽しいね。ビール飲み飲み話も盛り上がります。
で、ふとまわりを見てみると、店中、日本人だらけに。かつて無いほどの日本人率・・・。
たしかにラサは魅力のある街だけど、こんなに日本人が多いとは知らなかった。
まあでもこれだけ日本人が多けりゃ、ネパールへ抜けるランクルツアーのメンバーもすぐに集まりそうだ。
てな感じで、調子に乗って、食後に宿の隣の店に入ってケーキを食す。
ん~、ヤクチーズは、ちと臭かった・・・。


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