2007年11月16日 の出来事 |
腹痛とアジャンター -アジャンター→アウランガバード-
朝9時半にイマイチすぎる宿をチェックアウト。
この宿、イマイチすぎる宿のくせにチェックアウト時間が9時半なのだ。かなりイケてない。
しかも荷物の預りもしてくれないので、仕方なく重いバックパックを背負って数キロ先のアジャンター石窟の入口へと向かう。
しかし、なんか今日は腹の調子が悪い。なんか悪いものでも食べたのだろうか・・・。
まあしょうがない。とりあえず先へ進もう。
遺跡保護のためクリーンエネルギーで走っているというバスに乗って、アジャンター石窟寺院群の入口へ到着した。
聞くと入口で荷物を預かってくれるそうだ。ありがたい、さすが世界遺産。
このアジャンター石窟寺院、岩壁に掘られた繊細な壁画で知られる有名な仏教遺跡だ。
世界史の教科書にも写真が出てくるぐらい超メジャーな遺跡なのだが、19世紀初頭にイギリス人兵士により見つけられるまで、1000年以上もの間、人目に触れることなく眠っていたという。
そんな話を聞いていたので、この遺跡に神秘的な魅力を感じていたし、行く前から期待も大きかった。
が、どうも腹の調子どんどんが悪くなってきているようなので、残念ながらそんなゆっくりと堪能することもできなそうだ。
とりあえず、腹を揺らさないようにゆっくりと石段を上ると、壮大な石窟寺院群が目の前に現れてきた。お~、すごい!

いくつかの石窟を見て周る。
よくまともな道具もない時代に、岩をくりぬいてこんなの作ったなあと、感心せずにはいられない遺跡の数々。
壁画のほかにも彫刻などたくさんありました。


しかし、最初の5つぐらいを見たぐらいのところで、もう腹が限界に到達しようとしていた。
「もうダメだ、リタイヤ・・・」と嫁に告げ、仏像がもっと見たいという嫁を一人で観光させ、僕一人、日陰に腰をおろしてゆっくり休息をとることにした。
・・・しかし、日本人が珍しいのか、やたらと話しかけてくるインド人たち。
訛った英語で「名前は何?」とか「どこから来たの?」とか聞いてくる。何でそんなこと知りたいの!?
一緒に記念撮影してくれよと言われ、強引に引っ張られて写真を撮られたりもした。
こんな気分悪そうな顔してるのに・・・、もう頼むからほっといてくれ~。
なんとか嫁が帰ってくるまでの時間をしのぎ、遺跡を後にした。ほとんど見て周ってないけど、ひどくグッタリだ。
たまにはこんなときもあるよね・・・。

アジャンターの次の目的地はエローラ。こちらも遺跡が超有名だ。
だけど、エローラもちょっと辺鄙なところにあるので、その近くのアウランガバードという街を基点にすることに決めていた。
というわけでアウランガバード行きのバスに飛び乗る。
はじめのうちはギュウギュウで席に座れなかったりもしたが、どうにか2時間半を耐え忍び、アウランガバードへ到着。
「あ~、早くトイレで腰をおろしたい」と、バスターミナル近くの適当な宿にとりあえずチェックインした。
で、トイレに入ってスッキリした後、じっくり部屋を見渡してみる。
適当に選んだにしては結構グッドな宿だ。昨日の宿に比べたら、格段に素晴らしいね。

だいぶスッキリしたものの、それでもまだ完全復活とまでは行かないので、僕は部屋でゆっくりすることにし、嫁に一人で明日以降のバスの時間などをバスターミナルに調べに行ってもらった。
明日はエローラに日帰り観光し、元気が残っててさらにバスも走ってれば、夜行バスでハンピ方面へ向かおうと思っていた。
エローラ行きのバスはたくさん出ているだろうから、別に調べる必要も無いのだが、ハンピにはどうやって行ったらいいのかサッパリ見当がついてなかったので、そのあたりを調べてくるようにと嫁には伝えていた。
で、帰ってきた嫁さま。
聞くところによると、どうやらハンピに直接行くバスは無いらしく、まずフーブリという所に行って、さらにそこからホスペットという所を経由してハンピに行く必要があるようだ。ホスペットからハンピまではすぐ近くらしい。
なので、フーブリ行きのバスの詳しい時間を調べるため、たまたまバスターミナルに停車していた本日発のバスの所へ直接出向き、運転手に声をかけようとしたそうだ。
が、なんと・・・、運転手はバスの運転席で一心不乱にオナニー中だったらしい。
なんだよ、インド人。。
とりあえず、明日また調べることにしよう・・・。

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