2007年12月26日 の出来事 |
白くてヌルヌルな温泉 -ブダペスト-
温泉の名所として知られるブダペスト。
市内には100ヶ所もの源泉があり、温泉施設は庶民の憩いの場としていつも賑わいを見せている。

そんなブダペストの温泉の中でも、特に有名なのが「キラーイ温泉」。
世界の温泉界における伝説的な存在として、数多くの冒険家たちを魅了し続けてきたこのキラーイ温泉。すでに名前からしてなかなか楽しそうな雰囲気を醸し出してはいるが、では一体何が有名なのか・・・?
まあ単刀直入に言うと、この温泉「ホモの集まる温泉」として有名なのだ。男色たちの溜り場。
お湯は精液で白濁しててヌルヌル、いたる所で男たちがくっつきあってチンコをしごき合っている、浴槽の真ん中に立ってると四方からすごい勢いで男たちがクロールで近寄ってくる、ボーッとしてるといつの間にかケツの穴に誰かの指が入ってくる等々・・・、まあとりあえず伝説と呼ぶにふさわしいエピソードが盛りだくさんの温泉なのだ。
これはネタとしてぜひとも行っておかねば、と前々から思っていたのだが、実際に行った人が真剣な顔しながら、
「本当にシャレにならない」
と言ってるのを聞いて、やっぱり行くのをやめた。
昔、僕はホモに襲われそうになったことがある。
学生の頃に一人で鎌倉に旅行に行ったとき、安い宿が見つからずにサウナに泊まったのだが、そこで仲良くなったオッサンと一緒に酒を飲みに行ったら、そのオッサンがホモだったのだ。
はじめのうちは、酒おごってくれるし顔も優しそうだし、人のいいオッサンなんだなと思っていたのだが、酒飲んだ後に車の中で二人っきりになるやいなや、さも当然かの如く、オッサンのウネウネした手が僕の股間のほうに近寄ってきたのだった。
幸いにもソフトタッチ程度で終わって事なきをえたのだが、そのときに「やばい、襲われる!」という感覚を生まれて初めて味わった。
ちなみに、そのオッサンはなぜか別れ際に3,000円ぐらいお金をくれた。なので「襲われそうになった」というよりは、「体を売った」っていったほうが正しいのかも。
ともあれ、そういう経験がふと脳裏によみがえり、「キラーイ温泉行くのやめた」という判断にいたったのでした。誰かがお金くれるわけでもないし。
で、結局、ルダシュという普通の温泉へ。
けっこう雰囲気のあるアラブ風の温泉で、設備もなかなかグッド。

キラーイに行けなかったのは残念だったけど、気持ちよく温泉に入れて疲れもとれたし、かなりの満足なブダペスト温泉体験でした。
アンダンテに戻ると、唯一の外国人宿泊客ジョーンズ氏が、気が狂ったかのような不思議な行動をとっていた。
宿の中をキョロキョロしながらフラフラと徘徊し、「なぜオレのジーンズを買わないんだ!?」とか「このビールはイギリスの雪の味がする。いやフィッシュ&チップスだ」とか、わけわからん事をしつこく言ってくる。
ほんと意味不明。ていうか、相当ウザい。。
あれほど英国紳士風の態度を取っていた彼が、ナゼこんなに豹変してしまったのだろうか?
もしやキラーイ温泉に行って貞操を奪われてしまったのでは・・・。
そんな憶測をしてみたが、まあ彼にも彼の人生があるわけだし、ということで適当に無視して、皆でダハブゲームをやりながら夜を過ごしたのでした。
![]() |



comments