2008年01月19日 の出来事 |
魔法の裸単騎 -ダハブ-
さて今日は泳ぐぞ、と気合いを入れて昼頃に起きた。
で、店頭でチキンがくるくる回ってる飯屋で昼飯。
あまり期待せずに入ったのだが、このチキンが予想以上に美味くてビックリ!やっぱりダハブは全体的に飯のレベルが高いねえ~。

もの欲しそうにチキンを眺める猫たちをあしらいながら腹ごしらえを終えた後、昨日トオル君から借りたゴーグルを片手に海のほうへ。
ダハブには有名なシュノーケリングスポットがあるらしいのだが、調べたりするのが面倒なので、とりあえず宿のすぐ近くにある海入りポイントへと向かった。
天気は良好。青い海の上には青い空が広がっていた。一見すると、海に入るには申し分ない日のように思える。

しかし海沿いに漂う空気は肌寒かった。やはり冬は寒いのだ。
ちなみに、嫁は「寒いから行きたくない」としつこく言い張っていたので、宿に置いてきた。
独りで入る冬の海。
服を脱いで海パンいっちょになり、恐る恐る海の中へ足をひたす。
すると、じんわりと押し寄せる波の調子と合わせるかのように、体中にトリ肌がじわじわと広がっていく感覚に襲われた。
寒い!
自分の意思とは無関係に、体が「海に入りたくない!」と拒絶反応を示してしまいそうな痛烈な寒さ。魔法にかかったみたいに体が硬直してしまった。
もう、入らなくてもいいかも・・・。
僕の思考が、そんな日和った考えに支配されそうになったとき、ある言葉が頭の中に浮かんできた。
「お前は背の立つ所までしか海に入っていないのに、海を知ったと公言しているようなものだ」
言うまでもなく、漫画『アカギ』の主人公である天才雀士・赤木しげるが、日和見な対戦相手(たしか浦部)に対して闘牌中に吐き捨てた言葉だ。
ザワザワザワ・・・。
波音と風音が僕の周りでザワめいていた。
「えい、入るぞ~!」
思い切って、全身を海の中に沈め、バシャバシャと体をとりあえず動かしてみた。
・・・と、
海の中は意外とそこまで寒くなくて、アカギを引用するまでもなく、結構余裕な感じで泳げることがすぐにわかった。
なあんだ。。
沖のほうまで行かなかったので魚の姿はあまり見かけなかったが、紅海の美しさが十分実感できる、なかなか楽しいシュノーケリングだった。
といっても1分ぐらいしか潜ってないけどね。
海の中にはウニとかたくさんいました。

泳いで疲れたせいか、その後、夕食までのつなぎ飯としてコシャリを1人で2杯。夕食は夕食でピザを食べた。
ふう。海にも入ったし、これでもうダハブは十分かな・・・。

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