2008年3月 2日 の出来事 |
フロム日本 -ダルエスサラーム→ザンジバル-
タンザニアでは日本の車をよく見かける。
それは、単純に「トヨタとかホンダの車がたくさん走ってる」ということではなく、「日本で過去に使われていた車がたくさん走っている」という意味だ。
なぜそれがわかるのかというと、車体を見れば一目瞭然。
「××株式会社」とか「××旅館」とかいう日本の文字が、そのまま消されずに車体に残された状態で走っているのだ。

しかも、「これは日本の車なんだぜ~!」的な、これ見よがし感たっぷりの様子で、なにか誇らしげに街中を走り回っている。
うーん、さすが日本の車。
しかし、日本ではこんな風に名前の書かれた中古車なんて、逆に見向きもされずにポイと処分されちゃんだろうな。タンザニアではこんなに大活躍しているのに。
誰か「ポイしないでください」って言ったほうがいいよ。あー、もったいない。
今日は朝食後、列車の切符を買うため、黒人たちが車内を埋め尽くす「なかよし幼稚園」の園児送迎バスに乗って、タンザン鉄道の駅へ向かったのだが、日曜日のため入口が閉まっており(駅のくせに!)、何の成果も無く「めぐみ幼稚園」のバスに乗って宿のほうへと戻った。

タンザン鉄道はタンザニアとザンビアを結ぶ有名な国際鉄道。
週2回しか走ってないので、前もって切符を買っておきたかったのだがしょうがない。ザンジバルから戻ってきてから買うことにしよう。
とりあえず宿をチェックアウトし、昼からフェリーに乗ってザンジバルへと向かうことにした。
ここダルエスサラームからザンジバルまでは、海を挟んではいるものの距離的にはそんなに離れていない。
毎日何便もの船が出ており、高速フェリーだと1時間半ほどで到着できる距離だそうだ。
まあ新潟から佐渡ヶ島に行くような感じかな。
フェリー乗り場でウザウザな客引きを払いのけ、超炎天下の中の無意味な荷物チェックで体力を消耗させられた後、うちらはFLYING HORSEという名前のフェリーに搭乗。
時間は高速フェリーの倍ぐらいかかるが、値段は半分ぐらい。
でも船内には外人用のVIPルームもあり(その分、外国人料金を取られてるけど)、ゆったり座れるソファもあって、もちろんクーラー付き。
そんなに揺れなかったし、なかなか快適な船旅だった。
ちなみに、港にはもう一台フェリーが停まってて、その船体にはカタカナで「シーガル」と書かれてました。やっぱ、すげーな日本。

ザンジバル到着後、パスポートを提出して手続き。
今ではタンザニアという国の一地域であるザンジバルだが、1964年まではひとつの独立した国であり、タンガニーカと呼ばれていた大陸側とは別の国家であった。
そのときの名残かどうかはわからないが、一応、ザンジバルに入るときは、パスポートを出して入国手続き的なことを行う必要があるのだ。
まあでも相当テキトウにチェックしてたので、全く意味がないことやってるなあとは思ったけど。
暑いんだからあまり意味のないことで時間とるのやめてくれよ・・・。

手続き後、事前に調べていた、港の近くのキッチン&冷蔵庫付きの宿にチェックイン。
1泊1部屋25ドルと結構いい値段だが、冷蔵庫付きというのがものすごく魅力的だったためここに即決。
なんせ、目の前の市場には新鮮な魚が大量に売られているのです!
刺身が食えるぞ、冷えた刺身が~!
まあでも魚は朝買ったほうがいいので、今日はガマン。
とりあえず世界遺産の町でもあるストーンタウンを軽く散策し、子供たちと戯れたり、屋台で焼きダコみたいなものを食べたりしながら一日を過ごしたのでした。
明日は魚食うぞ!

![]() |



comments