2008年3月 3日 の出来事 |
魚祭り -ザンジバル-
今日は楽しいひな祭り、ということで「豪華に魚食いまくるぞ!」と朝から夫婦ともにテンション高めで、宿の向かいの魚市場へ繰り出した。
隣接した港に多くの漁船が停泊している魚市場。その中へ入ると様々な魚の姿が目に入ってきた。
見たこと無いような大きな魚や、ひょろ長い魚、不思議な色した魚や、ヌルヌルした魚など、色んなピチピチ新鮮魚介類が、市場にはたくさん並んでいた。

そんな中でも僕らの目にとまったのは・・・、やっぱりマグロ!!
このあたりで獲れるマグロは、全体的に黄色みを帯びたキハダマグロと言われるものらしく、全長1~2メートルぐらいと少し小ぶり。
が、その赤身の姿を見た瞬間、夫婦共々、ヨダレがズルズルと垂れ流れそうになってしまった。
うわあ、うまそう・・・。

2キロぐらいの塊を、5,000シリング(約500円)で即購入!
さっそく宿に戻って、その巨大な切り身を包丁でさばき、表面を少しあぶったり、醤油につけたりした後、冷蔵庫にしばらく保管。
水加減に注意しながら鍋で焦げないようにご飯を炊いた後、冷蔵庫からいい感じに冷えた先ほどのマグロを取り出し、ご飯と一緒にテーブルへ。
超~ゼイタクな昼ごはんです!
まずはヅケ丼。

そして、カルパッチョをはじめとしたマグロの盛り合わせ的なやつ。

いやあ、ほんとにマジで美味い!!
あまりの美味しさに、夫婦共に恍惚な表情を顔に浮かべながら、「ナマ魚を食べる日本人に生まれてよかったなあ・・・」としみじみ感じてしまった。
しかもこれだけ食っても、まだまだ大量に残ってるし。
素晴らしいね。
パンパンになったお腹を少し休めた後、外へ。
聞くところによると、リバーマンというホテルでタンザン鉄道の予約を受け付けてるらしい。
というわけで、ストーンタウンの路地を歩いてリバーマンを目指す。
10世紀頃からアラブ商人たちが定住し始め、ヴァスコ・ダ・ガマの訪問以降、ポルトガル、オマーン、イギリスと様々な国の支配下に置かれながら、複雑で多彩な歴史を歩んできたザンジバル島。
三角の帆を持つダウ船が活発に往来するこの島は、アフリカ大陸からの奴隷・象牙・金などの輸出や東西交易の中心地として大いに栄え、アラブ、アフリカ、インド、そしてヨーロッパの文化・文物がミックスされた、独自の景観を備えた石造の町ストーンタウンを築きあげた。

3階建て以上の石造建築物が所狭しとひしめき合うストーンタウンの町は、あきらかに今まで見てきたアフリカの町並みとは一線を画していた。
路地を歩いていると、普通にアフリカ的な顔をした黒人がいるのはもちろんのこと、メッカの方角を向いて祈りを捧げてるアラブ系の人たちがいたり、陽気にサモサを揚げているインド系の人たちがいたりする。
歩いているとなんだか少し不思議な気分になってくる、そんな面白い町だ。
歴史的景観が世界遺産にも指定されているこのストーンタウン。まさに「異国情緒」という言葉がピッタリとあてはまる町だなと思った。

奴隷市場の裏手にあるリバーマンに到着し、タンザン鉄道の予約手続き。
ただノートに名前を書くだけという、なんか超テキトウな手続きだけど、これでほんとに予約は取れるんだろうか・・・。
まあ、やらないよりはマシか。
リバーマンには日本人も結構泊まっているらしく、最近なんと情報ノートまでできたそうで、プチ日本人宿と化しているようだ。
冷蔵庫もキッチンもあるみたいだし、なかなか良さそうな宿だ。

ロビーのベンチに座って情報ノートをペラペラめくっていたら、ここに泊まっている日本人と出会った。
その2人の日本人、レイコさんと学生君に声をかけ、「魚がたくさん残ってるので一緒にうちで夕食どうですか?」と誘ったら、「ぜひぜひ~」ということになり、2人を連れて宿へ帰宅。
そして、同じ宿に宿泊中の世界旅カップルを誘い、総勢6名で昼よりもさらに豪華な魚パーティー!
マグロ以外にも新鮮な素材をさらに追加した、超スペシャルな豪華ディナーでございます!
ということで、「祭りだぜ~!」と、はち切れんばかりのテンションで料理を作っていた我々。
しかし、なんと調理中にいきなりの停電・・・。
宿の従業員によると、ヒューズが飛んだとかいうのではなく、町全体が停電したとのこと。まあよくあるそうです。
うーん・・・。暗いけどしょうがないか。
真っ暗な中、ランタンのほのかな灯りをたよりに、テーブルの上に並んだゴージャスな魚料理をみんなでつつく。
料理のディテールはなんだかよくわからなかったけど、でもこの薄暗さがちょっと高級感を演出してくれて、贅沢気分をさらに盛り上げてくれました。
いやあ、しかしマジで美味かった。ザンジバル最高~!

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comments
ザンジバルで マグロ いっぱい水揚げされている鵜ですね
安いですね
楽しい食事 素晴らしいです
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