2008年3月19日 の出来事 |
幻想的な砂漠 -ナミビアドライブ-
おはようございます、本日は久しぶりの嫁日記です!
今日は超早朝起きして、つつましくナミブ砂漠へと出発する準備を進めたワタシ。
半開きの口からヨダレを垂らして寝てるダンナをビンタで起こして、朝4時半にさあ出発です!
向かうはナミブ砂漠。
車は、まだ日の出前の真っ暗なナミビアのオフロードを、ガタガタガタガタと進みます。
道の脇には、夜行性の動物の姿もチラホラ。目が光っててちょっと怖っ!
ちなみに、ナミブ砂漠の入口の町セスリムまでは、ここから車で1時間半ほど。
当然運転するのは、ビンタの跡が痛々しいうちのダンナ様でございまして、助手席に座るワタシは、いつの間にかぐっすりと爆酔タイムに入っていたのでありました・・・。
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んで、目が覚めると、どこだか解らぬ門の前に車は停車中。
深い眠りの奥底から意識を取り戻し、辺りをキョロキョロと見回してみると、な、なんと、砂漠の入口ゲートの前に、我々の車が1番先頭で並んでいるではないですかっ!!
でかしたどぉぉぉぉおお、ダンナ!

そして、30分ほどしてから、日の出と共に7時頃にゲートがオ~~~プン。
入った瞬間、パーミットの提出を求められ、適当にそれっぽい紙を係員に見せてるうちに、後ろから2、3台の車に追い抜かされてしまった。
キィ~★悔しい!
トラック運ちゃんの娘として生まれたワタシ。乗ってる車はチョロQとはいえ、追い抜かれるのは許せないのであります。
で、こんなに小さい車なのに、気付いたら150キロで爆走中。
もちろんダンナからは、「スピード落とせ!」と怒られながら運転してたのは、言うまでもなく。。。。
でも少しでも早く見たいじゃん、ナミブ砂漠♪
まあそんなこんなで、道の両脇には砂漠の姿が広がってきましたよ~。

そして着きました、Dune45。
Duneとは「砂丘」の意味らしく、要するにゲートから45キロ地点にある砂丘ってことみたいっす。
もう既に沢山の人の登った跡があったけど、とりあえず頂上からの景色が眺めてみたくなり、必死になって2人で上まで登る。
砂丘を登るのって、本当にキツイんだねぇ。足が砂に沈みまくり。。

10分ほどでようやく頂上に到着。
太陽が当たっている部分と、影の部分が見事なコントラストを描く、朝のナミブ砂漠。やっぱり上からの眺めは最高でした。
うーん、ナミブ砂漠いいっすね~。

さてお次のスポットは、ソススフレイ。
ちょっと舌を噛みそうな名前ですが、ここがナミブ砂漠での一番の見所みたいです。
とりあえずソススフレイの所へは四駆でしか行けないそうなので、車を停めて専用の四駆車に乗り込む。
そして、チョロQじゃとても進めなさそうなデコボコ道を四駆で駆け抜けると、その先にはアプリコット色をしたソススフレイの姿が。
ちなみにソススフレイの高さは300メートル以上。デカっ!
だいぶ太陽も高くなって暑くなってきたし、相変わらず砂は登りにくいしで、またしてもダンナに文句をぶつけまくりながら上まで登っていくワタシ。
でも、ソススフレイの頂上にたどりついて目にした景色は、もうこの世のものじゃないみたいに素晴らしかった。
何て言ったらいいんでしょうか、まるで地球じゃない違う星に来てしまったみたい・・・。

いや、この景色はほんとすごい。
泣いたり、わめいたり、恐喝されたり、雑巾みたいの食わされたりと、しんどかったこれまでのアフリカの旅路でしたが、この景色を見て、それらが一気に報われたような気がしました。
これだから旅は止められないのよね。
砂漠の魅力に超圧倒されたワタシたちは、自分たちの足跡に差し込む光と影さえも、なんだかものすごく幻想的に思えてしまい、しばらくその場を動けずに立ち尽くしていたのでした。

ソススフレイの感動に浸った後は、乾いた砂の上をテクテク徒歩で移動しながら、次なるスポット、デッドフレイへ。
しかし本当に砂の上って歩きにくい・・・。
すぐそこに目的地が見えてるのに、なかなかそこまでたどりつけないし、なんだか砂漠に迷い込んでオアシスを探してる探検家になった気分。。
で、ようやくたどりついたデッドフレイ(=死んだ池)は、枯れ木のオンパレードでした。
地下水脈の水位が下がり、600年前にここにあった全ての木が枯れてしまったそうなのですが、木を分解する微生物がほとんどいないため、当時のままで立ったまま枯れてしまっているそうです。
「水をくれ~」って感じでウネウネ状態になっている木の様子はなんだか苦しそうでしたが、枯れ木がシュールに立ち並んでる光景は、とっても芸術的で、すごくカッコ良く感じてしまいました。

そんな感じで、ナミブ砂漠の観光終了~。
またガタガタのオフロードをエンストさせまくりながらもなんとか走り抜け、幹線道路に出てからは超特急で飛ばしまくり、首都ウィントフックへと向かったのでありました。
しかし今日はこの旅の中でもハイライトと思えるぐらいの素晴らしい景色に出会えて、すごく充実した一日でした。
あー、よかったよかった。

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