2008年3月20日 の出来事 |
テントは続く -ウィントフック-
深夜3時。
体から何かがあふれ出るようなゾクッとする違和感に襲われて目が覚めた。
本能的に「ヤバイ!」と感じ、急いでテントから体を這い出し、月明かりを頼りにトイレのほうへと向かう。
昨日ナミブ砂漠を歩き回ったせいで、足が筋肉痛になってしまっていて、真っ直ぐ歩くことができない。
6日連続のテント泊による疲れも、ボディブローのように体にジワジワと効いてきているのかもしれない。酒など全く飲んでいないのに、まるで泥酔者のようにフラフラ状態だ。
何も考えることができず頭の中が真っ白な状態だったが、なんとかトイレにたどりつき、電気を点けて自分自身を見つめてみると・・・、
・・・案の上、夢精していた。
あ~あ。。

眠いのに深夜に一人悲しくパンツを洗い、再びテントに戻って就寝。
だけど、寒すぎて朝7時半に目が覚めた。
嫁は、あまりの寒さにテントから出てレンタカーの中で丸くなって寝ていたが、なぜか僕が深夜に一人でパンツを洗っていたことだけは知っていた。くっそー。。
とりあえず、この寒さと疲労で体が危険信号を発しているのだと言い訳しておいた。
昨日はナミブ砂漠の観光を終えてウィントフックに到着し、カメレオンマークのこの宿に泊まることにした我々。
しかし、またもや部屋もドミトリーも空いておらず、テント泊となってしまった。
イースター祭の時期がここまで混んでるとは知らなかった・・・。
でもさすがにもうベッドで寝たいなあということで、今日は車に乗って他の宿を探し回ることにした。

ウィントフックは、ナミビアの首都であり、この国でもっとも発展した一番の大都会だ。
といっても人口は20万人強。町もとってもコンパクト。
他の国の首都と比べると、そのこじんまりな感じに少しショボさを感じてしまうが、でも町の様子はスワコプムンドと同様とっても綺麗で、白人が作った町なんだなあと実感するような整備された街並みが広がっている。

そんなウィントフックの町をグルグルと車で回りながら、いくつかの宿を見つけ、部屋が空いてないか尋ねてみた。
・・・が、どの宿も全て満室。
この時期は予約が必要なんですね、はい。
結局、またカメレオンの宿に戻ってきて、固い地面の上にテントを張らせてもらった。まあしょうがない・・・。

その代わりといっては何だけど、夕食はスーパーで買ってきた食材を色々と並べて、ちょっぴり贅沢なディナー。
もちろんソーセージ付き。
なんだかんだ言っても、やっぱりナミビアのソーセージを食べたら、疲れもだいぶ吹っ飛んだ気がした我々夫婦だったのでした。

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