2008年3月22日 の出来事 |
非アフリカ的 -ケープタウン-
お昼のおやつの時間ぐらいなって、ようやくバスはケープタウンの町へと到着した。
19時間と予想以上に長い移動だったけど、快適バスだったおかげでそんなに疲れは無い。むしろテントで寝るよりも全然ぐっすり眠れたぐらいだ。
バスを降り、ヤマト君と3人でまずは宿探し。
バックパックを背負って、目抜き通りLong Streetへと向かった。

それにしてもこの町、ある程度予想はしていたものの、やはりその非アフリカっぷりは相当なものだ。
通りにはオシャレなカフェが建ち並び、その前を高級外車が当たり前のようにガンガン走っていく。
落ち着いた色使いで美しい塗装がなされた建物の中からは、ジャズやボサノバなどのメロディーがゆるい感じで流れ出し、モダンな外装をしたレストランのテラスではサングラスをかけたセレブな女性が、足を組みながらワインの香りを楽しんでいる。
なんなんでしょう、この感じ・・・。
いつもの「チャイナ」とか「ジャッキー・チェン」とかいう呼びかけも全くないんだけど!?
小汚い格好でバックパック背負っている自分たちが、なんだかちょっと恥ずかしく思えてきてしまった。。

宿探しは難航した。
泊まろうと思っていた日本人宿は、やっぱり満室。
ナミビアであれだけ困ったにもかかわらず、宿の予約を取らずに来てしまったのがダメだったようだ。
Long Street周辺の宿を片っ端からあたってみたが、どこも満室で門前払い・・・。
こういう場面に出くわすと、やっぱり予約しとけばよかったなあと思ったりするのだが、小学生の頃にドラクエ3を予約無しで発売1週間目ぐらいで店頭入手した僕としては、宿を予約するという行為は、自分に負けたような気がしてすごく気が引けてしまうのです。
こういうのをトラウマというのかなあ。
結局、2時間ぐらい探し回った末、ちょっと外れたところにある中国人経営の怪しげな宿を見つけ出し、そこのドミトリーになんとか3人泊めてもらうことができたのだった。

しかし、イースター祭とあって、食材などを買えるようなお店はどこも休業中。
かといって、高いお金払ってレストランで食べるのもアホくさいので、非常用に取っておいたパスタと缶詰のシーチキンで、ちょっと地味目な夕食となった。
まったく、イケてない時期に来てしまったものだ。。
南アフリカ1日目、そんな感じでちょっとスロ~なスタートです。

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