2008年4月 3日 の出来事 |
じゃぶじゃぶな町 -ドバイ-
朝8時半、飛行機はドバイ国際空港へと到着した。
これでこの旅30ヶ国目となるUAE、アラブ首長国連邦に入国だ。
しかし、この国に滞在するのは今日、明日のみ。
明日の朝には、またエミレーツの飛行機に乗ってモロッコのカサブランカへ飛ぶことになっている。
まあいわゆる、ストップ・オーバーってやつです。

ドバイは、言わずと知れた世界有数のセレブな町だ。
中東における最大の貿易都市、商業都市と言われるこの町は、20世紀後半からの積極的な国外資本・外国企業の誘致により、驚異的な発展を遂げてきた。
1970年代からの20年で、GDP伸び率30倍を超えるほどの成長を続け、近年は石油価格の高騰、旺盛な開発プロジェクト需要なども手伝って、町中がマネーのニオイだらけ、お金がじゃぶじゃぶと音をたててるのが聞こえてくるような、ものすごい町になっているそうだ。
まあそんなゴージャスな町なわけですが、僕らが特に興味を持っているのは、この町にある「Burj Al Arab(ブルジュアルアラブ)」という名のホテル。
全室スイートルームという超豪華なホテルなのですが、その格付けはなんと驚異の7ツ星!
よくわからんけど、とりあえずそんなホテルは他に聞いたこと無いし、星がそんだけ多いんだから、とにかくなんか凄いってことは間違いないはず。あの中国の国旗ですら星は5個しか描かれてませんから。
というわけで、空港施設内のロッカールームに荷物を預けて、ドバイの町へと繰り出したのだった。

しかし、さすがは世界中から色んな人が集まる町ドバイ。
この町に関する情報はほとんど持ってなかったのだが、地図が掲載された無料の観光パンフレットもすぐに入手することができた。
英語もけっこう通じるので、道に迷うこともほとんど無さそう。
何よりバスの路線がとても整備されていてすごく便利だ。バス停に時刻表まであるってのもスゴい!
こりゃ普通のアラブじゃないね。女性も普通に髪の毛を見せてるし。

ということで、全く困ることもなくドバイの町を終日観光。
特にトラブルも無く淡々と観光したので、写真を中心に以下お伝えします。
まずは、アブラと呼ばれる渡し船に乗って、ドバイ運河を渡り、適当にスーク(市場)を散策。
このあたりは、ちょっとアラブな雰囲気が漂ってて、なかなか味わい深かったです。

続いて、異様に高い摩天楼ビルが建ち並ぶ景色を左手に眺めながら、豪華なホテルがガンガン乱立するバブリーなエリアへ。
すると突如現れた、超~長いやつ!
いやあ、お金の音がじゃぶじゃぶ聞こえてきそう。

そして、見つけました7ツ星ホテル!
300メートルを超えるそのゴージャスな姿に、我々しばし呆然と見とれてしまいました。
このホテル、もうドバイの立派な観光スポットになっているようで、ホテルのゲート前では、たくさんの観光客がポーズを決めながら記念撮影していました。もちろん、うちらもその一員になってましたけど。
1泊15万円ぐらいからということで、インドの安宿とかだったら数年間は泊まれそうな金額ですが、興味のある方は泊まってみてはいかがでしょうか?
人によっては、インドの安宿のほうが居心地が良いかもしれませんが。

無事に7ツ星ホテルを見るという目的を達成できたので、帰りにカルフールに寄って軽く買物をしてから、夕方ぐらいに空港へと戻った。
飛行機の出発は明日の朝7時半。
空港から離れた宿に泊まって朝からドタバタするのもイヤなので、今日は空港内で寝ることにした。
このドバイ国際空港は、アジア・アフリカ・中東・ヨーロッパをつなぐ「世界の中継地」なだけあって、24時間休み無く稼動してるので、いつでも入れるし、いつでもユックリできるのです。
お買物ツアーが組まれるほど有名な、世界最大の免税店アーケードをひたすら突き進み、なかなか寝心地が良さそうなベンチを発見。
自分たちが7ツ星ホテルに泊まってる様子を想像しながら、すやすやと眠りの世界へと入っていったのでした。

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