2008年4月28日 の出来事 |
シャーマンとピカソ -マドリッド-
今日は、昨日入れなかったソフィア王妃芸術センターに行って、かの有名なピカソのゲルニカをじっくりと見学した後、宿に戻ってマッタリとした時間を過ごした。
で、マッタリしながら、同じ宿に泊まってる人たちと旅の話とかをしていたのだが、南米の話になったときに、そのうちの一人の女の子が「アヤワスカ」のことを語り始めた。
アヤワスカとは、南米アマゾンの奥地に自生する、ちょっと変わった植物のことだ。
それを煎じて作られた液体は、飲んだ人に強烈な幻覚作用をもたらすと言われており、その効力はLSDの100倍以上あるとか無いとか言われている。
でもそれはあくまで、ドラッグの枠を超えた神聖なものであり、祈祷師シャーマンが宗教的な儀式において使用する浄化のための薬草とされている。
とは言え、アマゾンの奥地に行って「飲ませて」と頼めば飲ませてくれるらしく、その女の子も数ヶ月前、シャーマンにお願いして儀式に参加し、アヤワスカを飲ませてもらったそうなのだ。
飲んでみるとあまりに味がヒドくて、気持ち悪くなり嘔吐したそうだが、吐いた後、彼女はものすごいサイケデリックで不思議な異次元世界に突入していき、もう言葉では表現できないようグルングルンな状態に陥っていったそうだ。
そして最終的に「人の内臓が透けて見えた」とのこと。
う~ん、内臓が見えるってどんな状態なんだろ、興味深い・・・。
一通りそのアヤワスカの話をし終えた後、彼女は少し自信に満ちた表情を浮かべながら、ポツリと僕らにこう漏らしたのだった。
「ピカソも、絶対シャーマンに会ったことがあるはず!」
下の動画は、今日見学したピカソのゲルニカ。
たしかにこの世界観、シャーマンが影響しているといっても不思議じゃないかも・・・。
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