2008年4月29日 の出来事 |
南米へ -マドリッド→リオ-
朝早く起きて宿をチェックアウトし、空港へと向かう。
今日はスペイン最終日。というか、ユーラシア大陸の旅の最終日。
そう、憧れの南米大陸へと向かうのであります!
向かうはブラジル、リオデジャネイロ。まだ見ぬ南米には、どんな世界が広がってるんだろう!?
ということで、記念すべき今日の日記は、ワタクシ嫁がお届けいたします!

空港に到着し、カウンターで特に問題なくチェックイン手続き。
出発時間まで生ハムでもつまみながらスペイン最後のひと時をユッタリと過ごそうかなあと思っていたのだが、航空会社の職員から「早めに出発ゲートへ向かうように」と急かされた。
まだ1時間ぐらいあるんだから慌てなくてもいいじゃない、と思ってその言葉を軽く受け流そうとしていたのだが、近くの看板をよくよく見てみると、ここから出発ゲートまでは、な、なんと22分もかかるとのこと!
おいおい、遠すぎじゃないかい、それ!?
浜松町から羽田空港まで行くのよりも全然時間かかってるんだけど・・・。
まあ、それだけ広い空港なんでしょうかね。とりあえず生ハムは一旦あきらめて出発ゲートのほうへと急ぎ足で向かったのでした。

ゲートに到着後、出国手続きを済ませ、どうにか時間内に無事に飛行機に搭乗することができた。
「スペインさようなら、そしてワタシは寝ます」とダンナに告げ、いつものように離陸前に眠りの世界に突入するという技を披露しようと思っていたんだけど、今日はそんなワタシの技を妨害するウザい強敵が出現した!
快適な空の旅をジャマするやつ、それは誰かの足のニオイだった!
愚鈍といっていいほど嗅覚が鈍感なダンナと違って、とっても嗅ぐや姫なワタシは、そういうニオイにものすごく敏感なのです。
でもワタシは靴脱いでないし、ダンナの足も臭く無さそうだし、一体どこから漂ってくるのかしら!?と思って、周囲をキョロキョロ&クンクンしながらニオイの元を探索。
座席の下のほうに顔を向けると、強烈なニオイとともに、後ろの席に座っているブラジル人の靴を脱いだ足(靴下付き)が見えてきた。
おまえかぁ~!!!っと言いたいとこだけど、大人のワタシはソコを我慢。
あまりの臭さに頭まで痛くなってきましたが、そこは日本人として、じっと耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んだのでありました。
しかし、アテネの宿で同室だったオーストラリア娘に匹敵するぐらい臭いわ、ほんと。。
サッカーのやりすぎじゃねえの。
その足臭さにも、なんとか鼻が慣れてきたぐらいの頃、また別のニオイがワタシの鼻を刺激し始めた。
これはもしや・・・と思い、隣の席に目を向ける。
と、案の定ダンナがニヤリとしながら、「バレた??」みたいな顔をしてワタシに無言のメッセージを送ってきたのでした。
もう最悪です。
快適なはずの空の旅が、足とオナラで台無し。。。
そのあと機内食が配られてきたけど、食欲があまりわかなかったのは言うまでもナイ・・・。

そんな状況ながらも、いつの間にか睡眠の世界に突入していたワタシ。
だけど、今度は乗客たちのオシャベリする声がうるさくって、目が覚めてしまった。
なにやら、サンドイッチとかスナックとかジュースとか酒とかを手に持って、ムシャムシャ食いながらペチャクチャと立ち話している、スペイン人らしき乗客たち。
まるで、道端で井戸端会議やってる近所のオバちゃんたちを見ているようだ。
飛行中なんだけど、こんなに立ってていいのか、外人たちよ。立食パーティーじゃないんだから。
今ちょうどシエスタ(お昼寝タイム)の時間だけど、いっつもシエスタ中はこんなことやってるのかな。
いいなあ、その国民性・・・。

飛行機は、10時間の空の旅を終え、ブラジル時間の夕方にリオデジャネイロへと到着した。
揺れも少なくって超安全な空の旅だったにもかかわらず、着陸と同時に飛行機内には盛大な拍手が沸き起こった。
意味不明。。酔っ払いすぎじゃねーのかい、みんな。
まあとりあえずそんな拍手ヤロウどもを無視して、ツカツカと飛行機の外へ出ていくと、湿気を含んだム~ンとするような熱気が肌に伝わってきた。
なんだかこの旅の最初のほう、東南アジアを旅してた頃を思い起こさせるような、そんな懐かしい空気感だった。
神様が「初心忘れるべからず」ということを、伝えてくれているのかもしれないね。
いよいよ南米編のスタート。
初心を忘れずに、荷物を盗まれないよう注意深くしっかりと身につけ、空港バスに乗り込んで、薄暗い町並みを抜けてリオの中心部のほうへと向かっていったのでした。

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comments
はじめまして。
チカッパステーションのPICK UPからやってまいりました。
いやぁ~、ともてすっきりとまとまった綺麗なサイトですねぇ。
私も参考にさせていただきます。
素敵な旅を続けてくださいね。