2008年5月10日 の出来事 |
観光とアサード -ブエノスアイレス-
はーい、久しぶりの嫁日記です!
昨日はちょっと夜更かししたので、今日はお昼ぐらいに起床。マージャンの音が今日も響いてる日本旅館を出て、とりあえず観光するためバスに乗って町のほうへと向かった。
30分ほど揺られてセントロに到着。
でも周囲を見渡すと、なんだかちょこっと違和感が・・・。全体的にやたらと静まり返ってるのです。セントロなのに。
どうしてだろと考えてみたら、そういえば今日は土曜日で、しかも今はシエスタのお昼寝タイム!
皆様ゆっくりお休み中ということのようです。日本だと週末のお昼って町が一番にぎわってる時間帯なんだけどね。。
高いビルがたくさんあるのに、お店はほとんど閉まってて、人通りもまばら。このところブエノスアイレスの治安はかなり悪くなってきてるそうなので、なんだかちょっぴりコワいなあと思ってしまったのでした。

セントロをしばらく歩くと、比較的人がたくさん歩いてるエリアにたどりついた。
やっぱり中心部オブ中心部は、こんな感じでにぎわってるのね。ちょっと一安心。
しかーし!
そんな風に油断してたら、いきなり知らん男が私たちの目の前に勢いよく飛び出してきた。
何、何!?ケチャップ強盗、ツバかけ強盗、首絞め強盗!?
すごくビックリしてあたふたしていると、その男はゆっくりと両腕をくねらせながら、自信に満ちた目で私たちに向かってこう叫んできたのでした。
「アーチョ~!」
はいはい、カンフーね・・・。私たち中国人じゃないですからと、当然のように無視して先へと進んだ。
アフリカ以来のカンフー攻撃だったけど、よくよく考えてみると、もしかしたら新手の「カンフー強盗」だったのかも!?
まあ何も盗まれてないから、違うとは思いますが。

とりあえず気を引き締めなおして、引き続き観光。
お腹が減ってきたので腹ごしらえということで、いいニオイに誘われて入ったお店で、ポテトとカツレツサンドを注文。
すると、、、現れたのは巨大な皿にのった2品。さすがは食糧自給率200%の国、食事もビッグ。
でも、「デカッ」と言いながら我々二人できっちり完食。
私たちの胃袋もだいぶアルゼンチン的になってきたのかしら!?

パンパンにふくれたお腹で観光を再開。
フロリダ通りを歩いてみた。
ここは、ブエノスアイレスの中でも一番の繁華街と言われるところだけあって、この時間帯でもすごく活気があふれていた。
オシャレな街路をウィンドウショッピングしながら、5月大通りまでテクテクテク。
ん~、身なりは汚いけど、気分はもうパリジャンですわよ。

少々疲れたので、適当にカフェに入ってブレイクタイム。
ダンナは昨日から、この町のカフェに行こう行こうとうるさかったのだが、やっと入れてご満悦の様子。
というか、コーヒーを飲むことよりも、この「南米のパリ」でお洒落なカフェに入って気分に浸りたかっただけなんでしょうね、たぶん。まあ、エセです。
普段はほとんど飲まないエスプレッソを注文してる時点でウソくさいですが、まあマヌケな顔してるから許そう。

その後も5月広場や、その前に建つ淡いピンク色した大統領府を外観のみ見学して、本日の観光終了!
さて、いざ帰ろうと思ったけど、バスがどこから出てるのか知らない我々。
でも偶然にも5月広場の目の前で、50番の市バスを発見するというラッキーぶり。いやいやツイてますね。
昨日と同様、看板や表札を見落とさないよう外にひたすら目をやりながら、ボリビア人街に迷い込むことなく、無事アベニーダ・コボの1600番地で下車し、日本旅館へと戻ったのでした。
帰って早々、ダンナはリビングで何かお手伝い。
実は本日、この日本旅館ではアサードが催されるようなのです。
アサードっていうのは、スペイン語で「焼いた」という意味なんだけど、まあ日本で言うバーベキューみたいな感じかな。
というわけで、ダンナはレタスをちぎったりしてアサードの準備に加わっていたわけです。
それにしても、肉!!
チベットで食べた「ヤク肉で焼肉」ではありません。世界一美味いといわれるアルゼンチンの「焼く肉」です。
興奮が抑えきれない私は、8時スタートにもかかわらず、7時半くらいから会場の2階テラスでスタンバイ。
そして開始と同時に、誰よりも先にテーブルの上のサラダ類にまず手をつけたのでした。
この日本旅館のご主人の奥さんは韓国の人なので、ナムル風サラダやサンチュなども用意されていた。
緑の葉っぱにコチュジェンをつけてお口に運ぶと、肉が無くてもとっても美味い!
徐々に人が集まりだし、お肉も炭火で焼かれ始めた。

ウィンナーに骨付きアバラ肉に鶏肉。
全て格別に美味い、泪がでそうなほどに美味すぎる!!もう言葉もありません。
私はお酒飲めないけど、他の皆さんは男子も女子もビールやワインを傾けながら、お肉やサラダをバクバク食べてました。
やっぱり、酒と泪と男と女とサラダと肉、最高です。
美味しいものに囲まれると、会話も弾むし、皆お酒がすすむようで、夜までワイワイ、ガヤガヤ。
食べた後も酒宴は続き、ギター弾いたり、歌ったりする人も現れ始めた。
私たちは1時半ぐらいには寝たけど、その後も朝方まで「南米のパリ」の夜空に、日本の懐メロが響き渡っていたのは言うまでもありません・・・。

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