2008年5月18日 の出来事 |
モアイ探索 -イースター島-
どうも!最近、じゃりン子チエに似てるねって言われる嫁でっす。
今日は念願のモアイ探索!
ほんとは今日はユックリして明日か明後日にでも、というつもりだったんだけど、朝起きたらこの梅雨時期にしては珍しく空が晴れ渡っていたので、思い切って探索に出ることにしたのでした。
やっぱり天気の良し悪しってすごく大事ですからねえ。
というわけで、朝から弁当こしらえた後、まずはレンタカー探し。車がないと、とてもじゃないけどこの島は周りきれそうにないので。
島の中心部にあるいくつかの店を見て回って品定めし、色々と検討した後、最終的になかなかいい感じの車をゲット。
ナミビアで乗ったあのチョロQみたいなやつとは違って、今回はちゃんとしたヨン・ダブリュ~ディ~!
少しちっちゃい感じもするけど、2人だしこれぐらいの大きさでちょうどいいんじゃないかな。

オートマより気持ち安いので、マニュアル車をレンタル。
まずはダンナが運転を始めたのだが、この人なんだかちょっと下手クサい・・・。道がガタガタなのはわかるけど、この運転はちょっといだだけねえなあ。。。
その昔、高校在学中に免許取って母の車を運転してコッソリ高校に通ってたワタクシ、そしてトラック運ちゃんの父の血を引くワタクシにとっては、こんな運転イライラして見てられません。
というわけで、すぐにダンナとチェンジ!
そして、ラクラク、スム~ズにそつなくドライビング!
ただのじゃりン子チエじゃないぜって感じで、ちょっと助手席のダンナに優越感を感じながら、イースター島の大地を突き進んでいったのでした。

しかし、世界一周してるくせに地図が読めないという致命的な欠陥を持った私にとっては、やはりダンナの人工ナビは不可欠。。助手席のダンナの言うがままに道を進むのでした。
で、しばらくするとヤシの木が生い茂るビーチのような所に到着。
ダンナ曰く「よくわからんけど、ここに何かあるっぽい」とのこと。
ダンナも今どこにいるのかよくわかってないみたいだけど、しつこく「何かあるっぽい」と言ってくるので、車を停めてヤシの木の向こう側へと歩いていった。
たしかに、この異様なヤシの生えっぷりは、何かあるっぽい。
ちなみに後から知ったのだが、このヤシの木々はタヒチから取り寄せて植樹したものらしい。かつてはイースター島にはヤシの木がフサフサと生い茂っていたそうだけど、なんだかんだのすったもんだで、どんどん減少していって、そもそも森林自体がこの島からは無くなってしまったそうだ。

そんなタヒチ産のヤシ地帯を抜けていくと、目の前に現れてきました数体のモアイ!!
やっぱりダンナの言うとおり何かありました!
モアイですよ、モアイ。なんかテレビで見たことのあるような光景が広がってて感動しきりの我々夫婦。しかも、周りには誰もいないので独占状態です!
プカラっていう帽子みたいなやつかぶってて、なんだかちょっと可愛らしい感じのするモアイたちですが、顔を見ると表情はやっぱり超クール。
そんな哲学的な面持ちで超絶的に大地に立つモアイたちの姿を眺めていたら、改めて「遠くまで旅してきたよなぁ~」と、深く深く感じてしまったのでありました。

持参してきた弁当を近くで食べた後、ドライブを再開。
食事中、ずっと地図とにらめっこしていたダンナは、ようやく現在地と地図がリンクしたらしく、さっきよりも口先滑らかに助手席でナビ。
未舗装のなんだか怪しげなガタガタ道をダンナの言うがままに走っていき、とりあえず地図に書いてあるいくつかの観光スポットを回ったのでした。
下の写真は「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」と呼ばれる球形の巨大な石。
訳すると「地球のヘソ」という意味になるのだそうだが、これに方位磁針を近づけるとあらぬ方向にビョーンと針が振れるという謎多き石だ。さすがヘソ。
とりあえずよくわからんけど、すごくツルツルしてました。

その後、普通の石と同化してる、仰向けやうつ伏せで倒れているモアイたちを所々で発見したりしながら、この島で一番有名なスポット、トンガリキへ。
ここにはキレイな15体のモアイが、海を背にして悠然とした姿で立っていたのでした。
風が吹きすさぶ荒野に威風堂々と立つ15体のモアイ。いやー、すごくカッコイイ!
ちなみにこのモアイたち。以前は朽ち果てた姿でゴロゴロと倒れていたらしいのですが、『世界・不思議発見!』でその姿が映し出されたときに、黒柳徹子が「日本の企業が助けてあげればいいのに」と言ったのをキッカケに、本当に日本のクレーン会社が修復作業に乗り出し、現在の姿にまで復活したのだそうだ。
黒柳さん、すげー!さすがタマネギ頭の中にお菓子を隠してるだけのことはありますねえ。
トンガリキのモアイの様子は動画でどうぞ~。ちなみに私は右から5番目の人が背が高くて好きです。
んで、その後もモアイ探索は続き、これまたこの島有数の目玉スポットであるラノ・ララクと呼ばれるモアイの製作場へ。
島にあるモアイは全てここから切り出されて各地へ運ばれていったという話は聞いていたのですが、実際に来てみると、いるわ、いるわ、モアイがたくさん!
なんと400体近くの作りかけのモアイがここにはいるそうな。
お辞儀してるモアイや、正座してるモアイ、土に埋め込まれたような状態になってるモアイなど、様々な姿をしたモアイがいて、すごく楽しい!
ダンナは熱心にグラディウスの話をしてるけど、何言ってるのかサッパリわからんので、無視して私はモアイたちをじっくり観察。
ちなみにダンナが小学生のときに初めて手にしたファミコンソフトは、スーパーマリオとグラディウスだったそうです。どうでもいい~!!


かなりどっぷりとモアイ感を満喫した我々夫婦。
ということで、今日のドライブはこれにて一旦終了。車は明日の昼までに返せばいいから、明日もまた少しモアイ探索ができそうだしね。
宿へ戻ると、ツアーから帰ってきたハルナちゃんを発見した。
ツアーで一通り周ってきたそうだけど、うちらが明日もモアイ探索するという話をすると「ぜひ、一緒に行かせてください!」ということになり、明日は3人で行動することとなった。
さすがはモアイを見るために会社に入り、そしてそのために世界一周に出ただけはあるね。気合いが違います。
で、今日は今日で、夕陽に照らされるモアイがすごくキレイだという話を聞いたので、これから3人で夕焼けスポットへ向かおうということになった。
そこで、庭先でヒマそうにしていた宿の女主人マリアに「サンセットは何時ぐらい?」と聞いてみると、「6時23分よ」という返事が返ってきた。
だいたいのざっくりした時間が返ってくるのを予想していただけに、その「23分」というピッタリ指定に少々疑問を抱いたのですが、半信半疑で夕焼けスポットへ向かってみると、なんとマリア様のおっしゃる通り、6時23分ピッタリに、太平洋のひたすら真っ直ぐな水平線に、太陽はゆっくりと沈んでいったのでありました。
薄い雲に少し隠された太陽の姿がとても美しく、そのほのかな光に照らされて浮かび上がるモアイたちの姿もまた神々しくて劇的に美しかった。
そして、マリア様のお告げのピッタリビンゴぶりにも驚きまくりの私は、「まさにここは神秘の島イースター島だな」と、夕焼けに照らされながらしみじみと感じたのでありました。

![]() |



comments