世界一周 かけあし夫婦旅行 - かけてこ

かけてこ ~世界一周かけあし夫婦旅行~

バックパック背負って世界に飛び出した夫婦の、かけあし世界一周の模様をつづったバックパッカー旅行記です ⇒サイト案内

2008年6月 2日 の出来事

グルメと病院と食中毒 -ラパス-

連日の嫁日記です!

今日も朝からまたアウストリアに行ってみた。が、満室に変わりなし。。

もうアウストリアに入る気満々だったから、昨日泊まった宿もチェックアウトしてるし(といってもすぐ向かいだけど)、「ああ、どうしよう・・・」と扉の前で立ち尽くす。先生もまだ完全に回復してるわけじゃないし。

せめて情報ノートだけでも見せてくださいとオーナーに掛け合ったが、もう情報ノートはここには存在していないとのこと。え~、ホント・・・。

なんか力が抜けるわぁ。。。

気を取り直して、我々夫婦は別の日本人宿「ようこそ」へ向かうことにした。

なんだかちょっと不思議な名前の宿だけど、ダンナによるとそんなに評判は悪くないみたい。

で、マサさんはというと、急に「5ツ星ホテルに泊まろうかなあ」などと言い出した。

冗談みたいな顔してるくせに本当に冗談を言ってどうするのよ、と一瞬思ったけど、その冗談みたいな顔が若干冗談っぽくなくなってるので、どうやら本気のようだ。

物価の安いボリビアでは日本の安ホテルぐらいの値段で5ツ星ホテルに泊まれるようで、「せっかくなので一生に一度ぐらい泊まってみるのもいいんじゃないの」的な感じで、そんなことを言い出したみたいだった。

んで、最終的にマサさんは、先生も誘って2人で部屋をシェアする形で5ツ星ホテルに泊まることに決めたようだ。ん~、贅沢だねえ!

たしかに先生も病み上がりで調子悪そうだし、ちゃんとしたホテルでユックリしたほうがいいのかもね。

5ツ星ホテルへ向かう2人を羨望のまなざしで見送った我々夫婦は、重い重いバックパックを背負ってサンフランシスコ教会の脇の坂道を死にそうになりながら二百メートルほど上り、目的の雑居ビルを見つけ、そのビルの階段を4階までさらに死にそうになりながら上り、やっとのことで「ようこそ」へとたどりついたのだった。

あああ~、この標高でこの移動はマジでキツい・・・。

もし満室とか言われたら絶望的にヘコむわ・・・と思いながら、従業員に部屋はあるかと尋ねると、今日ちょうど空きが出るので昼過ぎからでよければ大丈夫だという回答が返ってきた。

あー危なかったけど、とりあえずよかったよかった。

微妙に日本の旅館的な雰囲気が漂う宿のロビーのイスに座り、お昼になるまで情報ノートを眺めたりしながら、ノンビリユッタリと時間をつぶしたのでありました。

お昼に部屋が空いたので、荷物を部屋の中に置いて、久しぶりに2人で昼飯を食べにいくことにした。

コレクティーボに乗って向かった先は、ブルーベリーズ・カフェというお店。南米で会った色んな人から、「あそこのメシは絶品だ」というウワサを何度も聞いていた有名なカフェだ。

日本人がオーナーを務める店らしく、日本人好みのしっかりした味付けの料理が出てくるそうだ。

期待に胸を膨らませながらヨーロピアンな雰囲気漂うコギレイな店内に入り、少しかしこまった感じで席に着席。夫婦2人で、照り焼きチキンとカレーライスを注文した。

しばらくしてからテーブルに運ばれてきた料理は、見た目からしてとても洗練されていて、これまでのボリビアのイメージからは考えられないような上品さを全体的に漂わせていた。

で、味のほうはといいますと、これがまた文句なしに美味しかった!

というか、ほんとウマすぎてビックリした。もう言うこと無しの激ウマです・・・。

これにサラダとライス、美味しいコーヒーがついて、30ボリビアーノ(約450円)。

「ようこそ」の宿代が2人で1泊50ボリビアーノだということを考えると、かなり高いように感じてしまうが、でも十二分に満足のいく感動的な食事だった。

ブルーベリーズ・カフェ、素晴らしい!

さて、美味しい飯を食って幸せな気分に浸った後は、気持ちを切り替えて病院へ向かうことにした。

病院なんて大嫌いな私なのですが、実は数日前にビッグ・マラドーナに蹴られた股間がまだ痛むのです。。。

腫れや激しい痛みは当時より引いたものの、内部のほうが傷ついたりしてないか不安なので、ダンナに付き添ってもらって病院へ行くことにしたのでした。

病院の先生は、日本語が話せるボリビア人紳士。

蹴られたことを話すと、「すみませんねえ」とボリビア人を代表して私に謝ってくれるぐらいの紳士だった。

まずはレントゲンを撮影して、私の股間の状況を診てもらった。

すると、気になるところが見つかったのか、紳士先生が「う~ん」と唸りながら険しい顔をしている。

不安になりながら顔をのぞきこむと、次のような言葉が紳士先生の口から飛び出してきた。


「便秘ですねぇ」


えっ!? いやいや、診てもらいたい部分が違う!!

蹴られた場所はもっと下なんだけど。。。

まあそんなこんなで検診は進み、最終的に便秘以外の異常は特に無く、痛みは単なる恥骨の打撲によるものということが判明したのだった。

内部には異常も無く、しばらくすれば痛みも無くなるみたい。ふ~、よかった、よかった。これで一安心。

便秘については、高地に来てから酸素が少ないせいか、消化がうまくいってないのかもねぇ。お医者様、とりあえずありがとうございました!

それで再び気分をよくした私たち。

先生とマサさんの泊まってる5ツ星ホテルに潜入して部屋を荒らした後、今度は4人で日本食屋「けんちゃん」へと向かった。

ここも旅行者の間では超有名なお店で、前々からすごく行くのを楽しみにしていたんだけど、なーんと本日定休日。店の前までやって来たのに、扉が閉まってました。残念。。。

それでも気分は日本食モードなので、あまり有名じゃない別の日本食屋に行くことにした。

そこで皆がカツ丼とかをたのむ中、私はラーメンを注文。麺好きなもので。

しかし出てきたのはインスタント風の麺で、なんだかチョット損した気分。親子丼とかにしとけばよかったかな・・・。

味もそこまで美味しいってわけじゃないし、やっぱり明日以降「けんちゃん」で食べ直しだね。はい、決定。

その店からの帰り道、なぜかいきなり気分が悪くなってきた。「ようこそ」までの坂道を上ってる途中、吐き気がこみあげてきたのだった。

高地だから消化がうまくいってないのかなあとか考えながら我慢してたら、今度は寒気が体を襲い始めた。しかも、なぜかオシッコも漏れそう・・・。

その後は、インドの再来。

なんとか宿までたどりついたものの、もう寝ることもできないようなグロッキー状態が続き、ずっとトイレにこもって、上から下からゲーゲージャージャーの繰り返し。

どうも食中毒っぽいなあ。さっきのラーメンに入ってた玉子が当たったのかも。。。

あぁ~私はいつ眠りについたんだろう。もう記憶が、な、な、ない・・・。



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