2008年6月30日 の出来事 |
ナスカを過ぎる -クスコ→リマ-
バスはどこかの町の広場のようなところに進入し、そこの真ん中あたりでゆっくりと停車した。
ようやく、ようやく休憩タイムのようであります。嫁でございます。
ただいま時刻は午前6時。太陽がやっと出てきたぐらいの時間ですが、私はお腹が空きすぎて先ほどから既に目が覚めておりました。
というのも、昨日の夕方にクスコを出発したリマ行きのこの夜行バス、休憩タイムも全く取らずに夜通しずーっとここまで走り続けてきたのです。
であるからして、昨晩は夕飯も食えずじまいだったわけで、私のお腹もピーヒャラグーグーと腹減り悲鳴状態だったのであります。
そんなわけで、やっと訪れた休憩タイム。
「飯が食えるぞー!」と喜びながら急いでバスを降り、広場内にある薄暗い食堂の中へと駆け込んだのでありました。

でも、荷物はバスの中に置かずにちゃんと一緒に持って出ましたよ。なんてったって、この路線はバス内での盗難が多発してるみたいですからねえ。
ちなみに私は昔、「車上荒らし」のことを「社長荒らし」のことだと勘違いして、5年間ぐらいムダに社長さんのことを心配していた時期がありました。
でもちょっと似てるでしょ、車上と社長って。社長っていい車に乗ってそうだしね。
話がそれましたが、とにかくちゃんと荷物を抱えて食堂へ駆け込んだ我々、とりあえず口の中が気持ち悪いので、トイレに行って歯磨きをした後に食堂内の椅子にゆっくり着席したのでした。
そしてテーブルの上に料理が並ぶや否や、一心不乱にそいつらをガツガツ胃の中へと流し込んだのでありました。
高速のインターに並ぶ売店のような感じで、味の割にはムダに値段が高かったけど、でもお腹と背中がくっつきそうになっていた私たちにとっては非常にありがたい食事でございました。
ごちそうさまでした~♪

再び歯磨きをした後バスに乗り込み、さぁまた出発です!
さてさて、先ほどの休憩中に周囲を見回してみて気付いたのですが、どうやらこのあたりが例のナスカのようです。窓の外にも、なんだか見たことあるような褐色の大地が広がってます。
ここらへんにあの地上絵があるのかなぁ!?
というわけで、バスの中で半立ち状態になって、しばらく窓の外をジックリキョロキョロと見回していたのですが、私には地上絵なんてものはサッパリ全く判別できませんでした。
私の十八番のオヤジギャグで表現するならば「ここってナスカなんすか?」って感じであります。
隣でダンナは「ちょっと見えたような気がする」とか言ってたけど、どうせ得意の妄想であることは100%間違いないので、バスでナスカを通過する方は「もしかしたら地上絵が見れるんじゃないか」なんて淡い期待を抱かれませんようにご注意を。
上空から見ると、下の動画みたいなのが見えるらしいですよ。不思議ですねえ~。
そんなこんなで、夕方5時ぐらいにバスはようやくリマの町へと到着。
結局、丸1日24時間の移動でした。あー、疲れた。
でも移動中に何も盗まれたりしなかったので、それは良かったです。この町も治安は悪いらしいので、引き続き注意は必要みたいですが。
ちなみにリマの町の標高はほぼ0メートル。
ボリビアに入って以来、3,000メートル以上の土地が続いてたので、なんだか空模様もすごく新鮮な感じです。というかドンヨリ曇ってるってだけかもしれないけど・・・。
でも、酸素はこれまでに比べてすごく濃い~ので、走りまわったりしても全然ラクチンっぽいです。
というわけで、宿に荷物を置いた後、美味しい匂いに誘われて中華街へと走って向かいました。

さすがは首都なだけあって、中華街もなかなかご立派。
適当に入ったお店で久しぶりにワンタン麺を食べたのですが、あまりに美味しくて発狂してしまいそうでした。中華料理ってやっぱりいいっすねぇ。
ちょっと元気がでてきたぞー!
でも今日はもう暗いので、リマの観光はまた明日。ワンタン麺の余韻にひたりながら、宿のベッドの上でゆっくりと眠りについたのでした。
あー、明日は何を食べようかな♪
![]() |



comments