世界一周 かけあし夫婦旅行 - かけてこ

かけてこ ~世界一周かけあし夫婦旅行~

バックパック背負って世界に飛び出した夫婦の、かけあし世界一周の模様をつづったバックパッカー旅行記です ⇒サイト案内

2008年7月 6日 の出来事

カツオドリと揺れる船 -ガラパゴス諸島-

ガラパゴス諸島には1週間ほど滞在する予定だ。

かけあしの僕らの旅の中では、1週間というのは比較的長い滞在にあたる。イースター島でも滞在は5日間だったわけだし、それと比べてもかなり余裕がありそうに思える。

が、今回は諸島内の3つの島を行き来しようと思っているので、実はそれほどゆっくりしているヒマはない。

見どころも結構分散してるみたいだし、それぞれの島を結ぶ船も1日1本しか航行してないので、かなり急ぎ目でサクサクやっていかないと、消化不良で終わってしまう恐れもあるし、最悪、島から戻れずに帰りの飛行機に乗れないというケースだってありうるのだ。

というわけで、今日は早速このプエルト・アヨラのあるサンタクルス島を離れ、靴下のような形をしたガラパゴス諸島内で一番大きな島、イザベラ島へと向かうことにした。

ちょっとせわしない感じもするけど、サンタクルス島の最大の見どころであるダーウィン研究所も昨日見学したわけだし、あのロンサム・ジョージの動かない姿も目撃できたわけだし、まあいいんじゃないでしょうか。

どっちみち帰りの飛行機に乗るため、後々サンタクルス島には戻ってこないといけないしね。

とりあえず、イザベラ島行きの船の出発時間は昼の2時ということなので、それまでプエルト・アヨラの町を軽く散歩することにした。

散歩中、今日もイグアナの姿を大量に目撃した。その他、昨日と同じくアシカやペリカンの姿もちらほら。

うーん、やっぱりガラパゴスには動物があふれてますね~。

で、今日見た動物の中で、僕らの目にちょっと新鮮に映ったのが、カツオドリという鳥!

漢字で「鰹鳥」と書くカツオドリだけど(たぶん鰹を食べるからだと思う)、その普通っぽい名前からはちょっと想像できないほど、彼らの「猟」の様子がすごかったのだ。

群れをなして飛ぶカツオドリたちは、まるで特攻隊の飛行機のように、次から次へとものすごい勢いで海の中へと急角度で突っ込んでいき、見事な動きで海中の獲物をハンティングしていたのだった。

その様子が伝わるかどうかはわかりませんが、とりあえず動画撮っていたので、下のほうに貼っときます。

まあとにかくその猟の様子はとても美しく、かつものすごくクールだったわけで、もし自分が鳥に生まれ変わるとしたら、ラーミアかカツオドリだな、なんてことを考えたわけでありました。

ちなみにガラパゴスには3種類のカツオドリがいるらしく、ごく普通の「マスクカツオドリ」のほかに、足の青い「アオアシカツオドリ」、足の赤い「アカアシカツオドリ」が生息しているとのこと。

猟をやってた群れがどの種のカツオドリなのかは遠すぎてわからなかったけど、でもまあこれから青い足や赤い足の鳥を探すのが楽しみだ。


散歩を終えて2時に船着き場へと到着し、いざイザベラ島行きの船に搭乗。・・・と思いきや、なんと出発前に船のエンジンが故障。。

当然かわりの船が出るわけでもないので、エンジンが回復するまでそのままそこで待ちぼうけ。

おいおい、しっかりしてくれよ・・・。

で、待つこと1時間。ようやくエンジンが復活した。

途中でまたエンジンが止まったりしないか多少不安を感じながらも船に乗り込むと、ブーーンと音を立てながら、その小型船はイザベラ島を目指し一直線に進んでいったのでありました。

結局その航海は正味2時間半ほどだったのだが、しかし移動中ほんとにキツかった。。

10人乗りぐらいの小さな船なのだが、荒波の中を猛スピードで突き進んでいくので、ものすご~く揺れたのだ。

2時間半の間、ずーっと揺れっぱなし・・・。

何か硬いものにぶつかってるような激しい衝撃と音がひたすら続き、波がまるで岩のようにも感じられた。

僕はあまり船酔いしないほうだとは思うのだが、さすがにこれにはダウン。事前に飲んでいた酔い止めもあまり効かなかった。

気持ち悪いのでもう目を閉じて眠りたかったのだが、とても眠れるような揺れ方ではなかったので、2時間半の間ひたすら我慢し、「こんなときラーミアに乗れたらなあ」などと妄想したりしながら、なんとかこの苦難を乗り越えたのでありました。

あー、まじでしんどかった。。

到着したイザベラ島は、ほんとに何にもない田舎島だった。

あのこじんまりとしたプエルト・アヨラがガラパゴス最大の町だと聞いていたので、想像通りといえば想像通りだけど。

まあでも、動物はすごくたくさん生息してそうな雰囲気だ。

とりあえず、船着き場から変な乗合タクシーみたいなやつに乗って、中心部らしきところへ向かい、宿探し。で、適当に宿を見つけてチェックインした。

適当に見つけたわりには宿の部屋の中は結構きれいで、窓の外には池が広がっており、そこで夕焼けに染まるフラミンゴの様子を眺めることもできた。

うん、なかなか満足。

明日はどんな動物たちに出会えるのかなあとちょっとワクワクしながら、今日は早めの就寝とあいなったのでありました。



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