2008年7月 7日 の出来事 |
アシカと泳いだり -ガラパゴス諸島-
本日は七夕。というわけで、全く関係は無いですが嫁日記でお届けしま~す!
しかし、せっかくの七夕にもかかわらず、今日の空はあいにくの曇り模様。。。
そもそも赤道直下で天の川が見れるのかどうかは知りませんが、しかし今日はガッツリ観光しようと思っていただけに、このお天気状況は、にんともかんともなわけであります。
ダンナのほうも、昨晩は腹出して寝てたせいか、少し風邪気味のご様子。
でも残された時間は少ないので、本日は1日強制観光!
てくてく歩いて、イザベラ島の船着き場のほうへと向かったのでありました。

今日はイザベラ島の近隣の小島を見てみたいなと思っていたので、まずは船着き場のすぐ近くにあるツアー会社に入りました。
ガラパゴス諸島内は、全体の約97%がガラパゴス国立公園に指定されているのですが(残りの3%は島民の居住地や農地など)、その国立公園内は「ナチュラリスト」と呼ばれるガイドが同行しないと一般観光客は入ることができないそうです。
まあたいてい動物たちがあふれてるような地域は国立公園にあたるため、今日はツアー会社経由で観光しようと思っていたわけでございます。
でもこの船着き場(というかイザベラ島全土?)にはこの店以外に他にツアー会社がないためか、かなり強気のプライスを提示されちゃいました。。まあハイシーズンってのもあるんだろうけど・・・。
んでその結果、Las Tintorerasという無人島ツアーに参加することに決定。お値段は、ゴーグルとフィン付きで2人で合計25ドル。
ちょっと高いですが、これでも私のお色気で粘って5ドル下げたんですよ~。
というわけで、小さな船に乗り込み、アシカちゃんたちに見送られながら出発進行~!

Las Tintorerasを目指して、船はゆっくり進みます。
2人で貸し切りだし、運転手のオッチャンもいい感じのオッチャン具合だし、なかなか悪くない出だしであります。天気もちょっと良くなってきたっぽい。
しかしこのアロハシャツ着た運転手のオッチャンがナチュラリストなのだろうか、うーん現時点では謎であります。。
・・・と、遊泳中の鳥の群れを前方に発見!
んでよくよく見てみると、その群れはペンギンちゃんたちだったのでした。
ペンギンは鳥みたいに泳ぐんですね~。ちょっぴり感動。
ちなみにガラパゴスのペンギンは、世界で3番目に小さい種類のペンギンなのだそうです。うーん、かわいらしい♪

続いては、アオアシカツオドリ!
昨日ダンナが、ドラクエの曲みたいなのをハミングしながら「生まれ変わりたい」とか意味不明なことをほざいてた、あのカツオドリでございます。
とても昨日見た特攻隊ダイブからは想像できないほど、彼らはオットリした顔をしてました。
しかも、足はペンキで塗ったみたいに鮮やかすぎるぐらいの青!
まさにその名の通りのアオアシカツオドリです。私は青色が好きなので、かなりお気に入りの動物になりました~。
しかも彼らは異性に対して、その青い足を見せびらかすような求愛ダンスを披露するそうです。
これまた、かわいらしい奴らですね~。

さてさて、いよいよLas Tintorerasに上陸。
運転手のオッチャンは、ここで予想通りナチュラリストに大変身!
っても、別にアロハシャツを着替えたとか、サングラスをはずしたとか、ロハス的なことをボヤき始めたとかそういうことではなく、ただ単に私たちの先頭に立って島を案内し始めたため、これはやっぱりオッチャンがナチュラリストなんだな、と勝手に納得したというだけであります。
真っ黒な溶岩でつくられた無人島を、オッチャンの後ろについて歩き進めていくと、「なんじゃこりゃ~」ってぐらい大量のウミイグアナに遭遇!
うーん、気持ち悪い・・・。

で、ナチュラリストのオッチャンはイグアナたちを指さしながら、ペラペラと解説してくれました。
オッチャンはスペイン語しか話せないので、何言ってるのかようわからかったけど、私の勝手な解釈によりますと「イグアナは海草食べて生きてるんだけど、鼻から時々塩を吐き出すんだよ」との説明!? 勉強になりました。
そして、どんどん奥のほうへ進んでいくと、海辺で寝ころぶシーーライオーーン、アシカちゃんたちにまたまた遭遇。
かわいらしかったけど、でも近くに寄ると、ちと臭かった。。

そんなこんなでイグアナを千匹ぐらいみたとこで、シュノーケリング・ターイム!
エメラルドグリーンっぽいガラパゴスの海でアシカちゃんたちと一緒に泳ごうということなのですが、、、
実は奥様にはある秘密があったのでした。
ごく普通の結婚をして、ごく普通にお菓子が好きで、ごく普通に旅をしているのですが・・・、実は「奥様はカナヅチ」だったのです!
まあ、ザンジバルの日記とかでも私の泳いでいる様子がほとんど描写されてなかったので、すでにバレバレかもしれませんが、私ほとんど泳げません。。
でも今日は勇気をだして入ってみました!せっかくのガラパゴスなわけですから。
そしたら、海の中にはすっご~い素晴らしい世界が!
海の色は綺麗だし、青い目をした魚たちや美しい模様の小さな魚たちが群れをなして私の目の前をルルル~って感じで泳いでいくし、アシカちゃんは私の体の上や下や左や右を縦横無尽に泳いでいくしで、もう感動の嵐ですよ~。
ただ、ここの海水は寒流だけあって冷たいんです。。でも旦那は、魚を追いかけるのに夢中で寒さ知らずのようでした。
私は寒さ負けてちょっと早めにあがったけど、とりあえず今回はカナヅチな私も溺れることなく無事に楽しめたので、バン・バン・万歳であります。
といったところで、あっという間にツアー終了。
あー楽しかった♪
しかし、ツアー後に充実感あふれまくりで昼飯を食べていた私のもとに、ある訃報が届いたのでした。
私はとっても大事なお方を失ってしまったのでした・・・。
この旅にでる直前に出会い、今日までずっと一緒に過ごしてきた相棒、最後まで一緒に旅を終えると疑ってやまなかった私のパートナー、そんな彼との別れが突然訪れたのでした。。。
そう、赤羽のスーパーで千円で買った、私の時計君。
あぁ~、水の中に入る時、つけたまま取るのを忘れてました↓↓
でも、もう動かないのねぇ。これからは私と一緒に時を刻むこともないのねぇ。。。。うぅぅ。グスン。

しかしガタガタ言ってても仕方がないので、私には珍しくサックリと気持ちを切り替え。
あなたの時は止まったかもしれないけど私は前に進んでいくわ、なんてことをほざいたりしながら、ダーウィン研究所以上に亀がたくさんいるというウワサの亀センターへと向かったのでした。
でも、これがまた遠いのね。。
なんでこんな奥まったところにあるの・・・。2人でブツブツいいながら、なんだかよくわからない樹海みたいなところを抜けてようやくたどりついたのでした。
しかし、そこには予想以上に大量の亀たちが!
いやあ、この亀の量はすごい。いたるところ、亀、亀、亀、亀って感じ。
小さい亀から大きい亀まで、孵化してすぐの亀から余生を送ってる老人亀まで、色んな種類の亀たちがいました。
ただ、亀しかいないので、ほどなくして飽きがきてしまい、さっさと見学を終えて宿へと戻ったのでありました。。
しばらくイグアナと亀はいいかなって感じです・・・。
そんなわけで、まあ色々ありましたが今日はなかなか充実した一日でした。明日はまたサンタクルス島へと戻る予定です。

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