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      <title>世界一周　かけてこブログ</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>名前の由来と本当の理由 -キト-</title>
         <description><![CDATA[<p>朝から飛行機に乗って、本日ガラパゴスからキトへと戻ってまいりました。</p>

<p>約１週間ぶりのキト。</p>

<p>まあ特に町自体に変わった点はないけど、今回はちょっと宿を変更してみた。</p>

<p>前回は旧市街にある例の連れ込み宿に泊まったけど、今回泊まることにしたのは新市街にある普通の宿。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080711_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>その表向きの理由は「交通の便がいいから」ってことにしてるけど、本当の理由は「その宿が某店の近くにあったため」。</p>

<p>その某店というのは、言うまでも無くあの<span class="moji_link"><a href="http://www.kaketeko.com/blog/2008/07/20080702.html">意味不明な日本語メニュー</a></span>の置いてある中華料理屋のこと！</p>

<p>というわけで、チェックイン後、当然のようにその中華料理屋へ直行～。</p>

<p>またまた餃子などたくさん注文し、カエルのようなお腹になるまで胃の中に大量に中華料理を流し込みまくったのだった。</p>

<p>いやあ、相変わらず太好吃！やっぱウマいね～、ここの中華は。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080711_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>さて突然ですが、ここで名前の由来クイズ。</p>

<p>「キトという名前は何に由来しているでしょうか？」</p>

<p>前にも書いたとおりガラパゴスっていうのはスペイン語で「陸ガメ」のことを意味しているので、キトはもしかして「亀頭」に由来してんじゃないの？って思う人もいるかもしれないけど、実は違ってて、Quituという先住民族の名前に由来しているのだそうだ。</p>

<p>それと直接的に関係しているわけじゃないけど、キトの町ではインディヘナの人たちの姿を結構よく見かける。統計では、エクアドル国民の２割強がインディヘナなのだそうだ。</p>

<p>で、この町で有名な観光スポットがメルカド・デ・インディヘナ。その名の通り、インディヘナたちのマーケットだ。</p>

<p>マーケット内には、お土産物に最適な特徴的でかわいらしい民芸品、アルパカ製品、衣類、アクセサリーなどがたくさん売られているらしく、毎日観光客たちでなかなかのにぎわいを見せているそうだ。</p>

<p>今日はそこに行くつもりでいたんだけど、色々と考えた末、結局中止することにした。</p>

<p>インディヘナ系のグッズはすでにボリビアで大量に買い込んでいるので、あんまり行く意味無いなと思って。</p>

<p>まあもちろんそれは表向きの理由で、実際は「食べ過ぎて、もうあまり動きたくない」というのが本当の理由であったことは言うまでもありません･･･。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080711_03.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>ということで、今日もだいたい部屋の中でまったり。</p>

<p>で、ガラパゴス諸島以来ずっとやりこんでいたスターフォックスを、本日の深夜ようやくクリアーした！</p>

<p>苦戦しながらも強敵アングラー皇帝をなんとか打ち倒し、ライラット系に平和を取り戻したのでありました。</p>

<p>まあそういうわけで、ガラパゴスの楽しい思い出に花をそえてくれたわけだけど、でも戦闘機をあまりにクルクル動かし過ぎて、少し右手が筋肉痛になってしまった。。</p>

<p>あー、もうしばらくゲームはやんなくてもいいかな･･･。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080711_04.jpg" width="350" height="262" /></p>]]></description>
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         <pubDate>Fri, 12 Mar 2010 05:14:25 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>サンタクルス島を散歩 -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>明日の飛行機でキトへ戻る予定なので、今日がこのガラパゴス諸島内をウロチョロできる最終日。</p>

<p>･･･だけど、外は今日も雨模様。</p>

<p>さすがに昨日みたいにゲームばかりしてるわけにもいかんので、とりあえず雨を避けながら早足で近くの食堂に入り、昼飯を食べることにした。</p>

<p>しかし今は時期的に乾季のはずなんだけどなあ。んんんん。。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080710_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>食事を終えて外へ出ると、雨はだいぶやんでいた。わずかながら雲の隙間に晴れ間も見える。</p>

<p>というわけで、午後からサンタクルス島内を散歩。</p>

<p>Tortuga Bayと呼ばれるビーチが近くにあるらしいので、とりあえずそこまで歩いて向かうことにした。</p>

<p>本当は野生のゾウガメを見に行きたかったんだけど（El Chatoという場所で見れるらしい）、歩いていけるような場所じゃないため断念。そんなところまで行って、また雨が降りだしてきたらしんどいしね。</p>

<p>　　　　　：</p>

<p>しかし、Tortuga Bayも意外と遠かった･･･。</p>

<p>人の気配の全くない寂しい道を、ひたすらひたすら前進。１時間近く歩いてようやく到着したのだった。</p>

<p>しかも、やっとたどりついたそのビーチには、ワケあり風の欧米人カップルが１組いる以外は、特にこれといって特徴の無い寂しげな海の風景が広がっているだけだった。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080710_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>あっ、でもビーチには、イグアナとかアオアシカツオドリとかペリカンとか動物たちがたくさんいて楽しかったです。波の音もなかなか趣があったし。</p>

<p>しかし空が曇ってたのがイケてなかったなあ。。</p>

<p>先ほどのワケありカップルにはその曇り空がものすごくいい感じにマッチしてたけど、肝心の動物の姿はクッキリハッキリ見えなくてちょっと残念だった･･･。</p>

<p>そのため、写真はほとんど撮影せず。</p>

<p>今まで目にしたことのある動物ばかりだったから、まあいいんだけどね。</p>

<p>というわけで、ガラパゴス諸島最終日にもかかわらず写真がほとんどないので、YouTubeにあったビューティフルなガラパゴスの総集編的動画でもご覧ください！</p>

<p><object width="350" height="283"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/TzAvFtQv3oQ&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/TzAvFtQv3oQ&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="350" height="283"></embed></object></p>

<p><br />
再び１時間かけて町へと戻ってきた僕らだったが、意外にもかなりの充実感で心が満たされていたため、今日の散歩はこれで終了することにした。</p>

<p>つまり、これにてガラパゴス諸島観光終了～。</p>

<p>船の揺れと空模様に悩まされ、少し不完全燃焼な感の残る数日間だったけど、それなりに色々楽しめたし、たくさん動物たちに出会えうことができたし、まあよかったんじゃないでしょうか。</p>

<p>とりあえず、次回来る時は富豪になってるという前提でクルーズ船に乗ることにしよう。</p>

<p>うーん、老後とかかな。</p>]]></description>
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         <pubDate>Mon, 08 Mar 2010 04:00:33 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>呪文の効果 -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>さてさて、本日は朝からテンションの低いワタクシ<font color="coral">嫁です。</font></p>

<p>なんで気分が乗らないかというと、その理由はただひとつ。あの船移動が超ーーーイヤだからです。</p>

<p>あれを今日もやらなきゃいけないかと思うと、もう気が滅入ってしょうがない。。。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080709_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>昨晩うちのダンナは、「がんばって明日はサンクリストバル島へ移動するぞ！」と気合い入れながら叫んでたのですが、私としてはもうあんな揺れ揺れの船には二度と乗りたくないっていうのが正直な気持ちなのです。</p>

<p>しかもサンクリストバル島へ「行く」ってことは、つまり「戻る」ってこともセットなわけで、このサンタクルス島とサンクリストバル島の間を往復移動しなきゃいけなくなるわけです。つまり２回移動。</p>

<p>うー、イヤだ。。。</p>

<p>というわけで、色々と悩みぬいた末、私はある行動に出ました。</p>

<p>まだ早朝のためベッドの上でイグアナみたいな顔して寝ているダンナに向かって、呪文攻撃を開始したのです！</p>

<p>たまに寝言で「ラナルータ」とかつぶやいたりするうちのダンナですが、今回は私も負けずにダンナに向かって、呪文というか呪いみたいなやつを唱え始めたのでした。</p>

<p><br />
「フネノルーナ、フネノルーナ･･･」</p>

<p><br />
すると、あら不思議！</p>

<p>外のほうから急にザーザーという音が聞こえ始めたのです。</p>

<p>これはもしやと思い、部屋を出て外を眺めてみると、なんとそこにはピチピチチャプチャプな雨の世界が広がっていたのでした。</p>

<p>「めぐみの雨だ～！」</p>

<p>さすがにこんな雨じゃあ船にも乗れないでしょ！ってことで、イグアナ、じゃなくてダンナをいつものようにビンタで叩き起すと、ダンナは口元のヨダレを拭きながら寝ぼけマナコでこうつぶやいたのでありました。</p>

<p>「雨天中止･･･」</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080709_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>そんなわけで、呪文効果があったのかなかったのかはよくわかりませんが、無事にめでたく（!?）、本日の船移動がつぶれたのでありました。</p>

<p>普段は雨は大嫌いだけど、こういう雨なら大歓迎～。</p>

<p>「なんのためにガラパゴス諸島に行ってんの？」って批判はまあそこらへんに置いといて、今日は部屋の中に引きこもり、ＤＳでスターフォックス。</p>

<p>ダンナと一緒に「アングラー軍の好きにはさせないぞ！」とか熱く叫びながら、戦闘機をクルクルさせたりして一日中ゲームに興じたわけでありました。</p>

<p>でも、ゲームの休憩中にちょこっと外に出てみたら、雨に濡れたお花がとってもキレイでしたよ～。</p>

<p>明日も移動せずに、この島の中を散歩かな♪</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080709_03.jpg" width="350" height="262" /></p>]]></description>
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         <pubDate>Sat, 27 Feb 2010 04:10:51 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>濡れ濡れ事件と真っ赤なあいつ -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>「うわー、びしょ濡れだ･･･」</p>

<p>激しすぎる船の揺れを再びやりすごしながら、なんとかイザベラ島からサンタクルス島へと戻ってきた僕らだったが、船を降りようとした僕らの目に飛び込んできたのは、水のしたたり落ちる無残なバッグの姿だった。</p>

<p>波の水しぶきで、船内の荷物置き場が水たまり化してしまったようで、そこに置かれていた僕らのバッグは当然のように水まみれになっていたのだった。</p>

<p>そりゃ、あの揺れだったら水まみれになってもおかしくないよなあ･･･。</p>

<p>中に入っていた電子辞書は水没して見事にクラッシュ。その他、バッグの中の品々もことごとくびしょ濡れ状態になっていた。</p>

<p>パソコン関連のものが入ってるバッグは手元に置いてたので難を逃れたけど、しかしこの濡れまくりの現実を前に、僕らはすっかり意気消沈してしまった。</p>

<p>まあ、荷物を預けてしまったうちらが悪いのかもしれないけど、しかし荷物置き場にこんなに水があふれるかねえ、普通。。</p>

<p>ため息をつきながら船を降りて近くの宿にチェックインした僕らは、うなだれながらびしょ濡れの品々をベッドの上に並べ、とりあえずそいつらを涙ぐましく乾かし始めたのだった。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080708_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>あの船移動は、やはり考えものだ。</p>

<p>自分たちの管理にも問題があったので荷物が濡れたのはしょうがないけど、そもそもあの揺れは尋常じゃない。</p>

<p>頭は痛くなるし、吐き気はしてくるし、耳の中までなんだかおかしくなってくる。あまりに揺れ過ぎて、もうそれだけで１日ぐったりしてしまうぐらいに疲弊してしまう。</p>

<p>明日もまたこのサンタクルス島から、３つ目の島サンクリストバル島へと船で移動するつもりだけど、再びあの揺れを味わうのかと思うと、もう今の時点で少し憂鬱だ･･･。</p>

<p>というわけで、とりあえず今日は移動で疲れたし、濡れ濡れ事件で気持ち的にもダメージを受けたので、部屋の中で一日まったりと過ごすことにした。</p>

<p>嫁はDSのゲームに明けくれ、僕はパソコンいじり。</p>

<p>せっかくのガラパゴス諸島にもかかわらず、普通に日本でもできるような中身のない一日を過ごしたのでした。</p>

<p>まあ今日は外の天気もあまりよくなかったし、たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。</p>

<p>しかししかし、そんな一日であっても食事はとっても大事にしている我々夫婦。</p>

<p>気分転換に軽く散歩してたら、船着き場で真っ赤なあいつを見かけたので、思わず購入してしまったのでした！</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080708_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>調理器具が無いので、その真っ赤なやつを適当にカッターでサイコロ状に切り刻み、こういうときのために携帯している醤油とワサビをたっぷりと使って、見事に作り上げました。</p>

<p>マグロ丼～！</p>

<p>ワサビの色がなんだか少し毒々しかったけど、そこらへんはご愛嬌で、食べてみるとやっぱりあのマグロの味がしてかなり感動した。</p>

<p>まあ<span class="moji_link"><a href="http://www.kaketeko.com/blog/2008/03/20080303.html">ザンジバルで食べたマグロ</a></span>に比べると少し劣るけど、でも久しぶりの生魚ってことで、すごく興奮しながらペロリとそいつらを平らげてしまったのだった。</p>

<p>あー、ほんと美味かった。</p>

<p>ちなみに嫁は、マグロからDHAを大量摂取できたおかげで、食後にやった脳トレで高得点をたたき出すことができたとのこと。</p>

<p>いやあ、やっぱりマグロって素晴らしい！</p>

<p>というわけで、明日も明日でがんばりたいと思います。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080708_03.jpg" width="350" height="262" /></p>]]></description>
         <link>http://www.kaketeko.com/blog/2008/07/20080708.html</link>
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         <pubDate>Sat, 20 Feb 2010 05:45:29 +0900</pubDate>
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         <title>アシカと泳いだり -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>本日は七夕。というわけで、全く関係は無いですが<font color="coral">嫁日記</font>でお届けしま～す！</p>

<p>しかし、せっかくの七夕にもかかわらず、今日の空はあいにくの曇り模様。。。</p>

<p>そもそも赤道直下で天の川が見れるのかどうかは知りませんが、しかし今日はガッツリ観光しようと思っていただけに、このお天気状況は、にんともかんともなわけであります。</p>

<p>ダンナのほうも、昨晩は腹出して寝てたせいか、少し風邪気味のご様子。</p>

<p>でも残された時間は少ないので、本日は１日強制観光！</p>

<p>てくてく歩いて、イザベラ島の船着き場のほうへと向かったのでありました。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>今日はイザベラ島の近隣の小島を見てみたいなと思っていたので、まずは船着き場のすぐ近くにあるツアー会社に入りました。</p>

<p>ガラパゴス諸島内は、全体の約97％がガラパゴス国立公園に指定されているのですが（残りの３％は島民の居住地や農地など）、その国立公園内は「ナチュラリスト」と呼ばれるガイドが同行しないと一般観光客は入ることができないそうです。</p>

<p>まあたいてい動物たちがあふれてるような地域は国立公園にあたるため、今日はツアー会社経由で観光しようと思っていたわけでございます。</p>

<p>でもこの船着き場（というかイザベラ島全土？）にはこの店以外に他にツアー会社がないためか、かなり強気のプライスを提示されちゃいました。。まあハイシーズンってのもあるんだろうけど･･･。</p>

<p>んでその結果、Las Tintorerasという無人島ツアーに参加することに決定。お値段は、ゴーグルとフィン付きで２人で合計25ドル。</p>

<p>ちょっと高いですが、これでも私のお色気で粘って５ドル下げたんですよ～。</p>

<p>というわけで、小さな船に乗り込み、アシカちゃんたちに見送られながら出発進行～！</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>Las Tintorerasを目指して、船はゆっくり進みます。</p>

<p>２人で貸し切りだし、運転手のオッチャンもいい感じのオッチャン具合だし、なかなか悪くない出だしであります。天気もちょっと良くなってきたっぽい。</p>

<p>しかしこのアロハシャツ着た運転手のオッチャンがナチュラリストなのだろうか、うーん現時点では謎であります。。</p>

<p>･･･と、遊泳中の鳥の群れを前方に発見！</p>

<p>んでよくよく見てみると、その群れはペンギンちゃんたちだったのでした。</p>

<p>ペンギンは鳥みたいに泳ぐんですね～。ちょっぴり感動。</p>

<p>ちなみにガラパゴスのペンギンは、世界で３番目に小さい種類のペンギンなのだそうです。うーん、かわいらしい♪</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_03.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>続いては、アオアシカツオドリ！</p>

<p>昨日ダンナが、ドラクエの曲みたいなのをハミングしながら「生まれ変わりたい」とか意味不明なことをほざいてた、あのカツオドリでございます。</p>

<p>とても昨日見た特攻隊ダイブからは想像できないほど、彼らはオットリした顔をしてました。</p>

<p>しかも、足はペンキで塗ったみたいに鮮やかすぎるぐらいの青！</p>

<p>まさにその名の通りのアオアシカツオドリです。私は青色が好きなので、かなりお気に入りの動物になりました～。</p>

<p>しかも彼らは異性に対して、その青い足を見せびらかすような<span class="moji_link"><a href="http://www.youtube.com/watch?v=snsXfaq-cgI" target="_blank">求愛ダンス</a></span>を披露するそうです。</p>

<p>これまた、かわいらしい奴らですね～。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_04.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>さてさて、いよいよLas Tintorerasに上陸。</p>

<p>運転手のオッチャンは、ここで予想通りナチュラリストに大変身！</p>

<p>っても、別にアロハシャツを着替えたとか、サングラスをはずしたとか、ロハス的なことをボヤき始めたとかそういうことではなく、ただ単に私たちの先頭に立って島を案内し始めたため、これはやっぱりオッチャンがナチュラリストなんだな、と勝手に納得したというだけであります。</p>

<p>真っ黒な溶岩でつくられた無人島を、オッチャンの後ろについて歩き進めていくと、「なんじゃこりゃ～」ってぐらい大量のウミイグアナに遭遇！</p>

<p>うーん、気持ち悪い･･･。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_05.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>で、ナチュラリストのオッチャンはイグアナたちを指さしながら、ペラペラと解説してくれました。</p>

<p>オッチャンはスペイン語しか話せないので、何言ってるのかようわからかったけど、私の勝手な解釈によりますと「イグアナは海草食べて生きてるんだけど、鼻から時々塩を吐き出すんだよ」との説明！？　勉強になりました。</p>

<p>そして、どんどん奥のほうへ進んでいくと、海辺で寝ころぶシーーライオーーン、アシカちゃんたちにまたまた遭遇。</p>

<p>かわいらしかったけど、でも近くに寄ると、ちと臭かった。。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_06.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>そんなこんなでイグアナを千匹ぐらいみたとこで、シュノーケリング・ターイム！</p>

<p>エメラルドグリーンっぽいガラパゴスの海でアシカちゃんたちと一緒に泳ごうということなのですが、、、</p>

<p>実は奥様にはある秘密があったのでした。</p>

<p>ごく普通の結婚をして、ごく普通にお菓子が好きで、ごく普通に旅をしているのですが･･･、実は「奥様はカナヅチ」だったのです！</p>

<p>まあ、<span class="moji_link"><a href="http://www.kaketeko.com/blog/2008/03/20080304.html">ザンジバルの日記</a></span>とかでも私の泳いでいる様子がほとんど描写されてなかったので、すでにバレバレかもしれませんが、私ほとんど泳げません。。</p>

<p>でも今日は勇気をだして入ってみました！せっかくのガラパゴスなわけですから。</p>

<p>そしたら、海の中にはすっご～い素晴らしい世界が！</p>

<p>海の色は綺麗だし、青い目をした魚たちや美しい模様の小さな魚たちが群れをなして私の目の前をルルル～って感じで泳いでいくし、アシカちゃんは私の体の上や下や左や右を縦横無尽に泳いでいくしで、もう感動の嵐ですよ～。</p>

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<p><br />
ただ、ここの海水は寒流だけあって冷たいんです。。でも旦那は、魚を追いかけるのに夢中で寒さ知らずのようでした。</p>

<p>私は寒さ負けてちょっと早めにあがったけど、とりあえず今回はカナヅチな私も溺れることなく無事に楽しめたので、バン・バン･万歳であります。</p>

<p>といったところで、あっという間にツアー終了。</p>

<p>あー楽しかった♪</p>

<p>しかし、ツアー後に充実感あふれまくりで昼飯を食べていた私のもとに、ある訃報が届いたのでした。</p>

<p>私はとっても大事なお方を失ってしまったのでした･･･。</p>

<p>この旅にでる直前に出会い、今日までずっと一緒に過ごしてきた相棒、最後まで一緒に旅を終えると疑ってやまなかった私のパートナー、そんな彼との別れが突然訪れたのでした。。。</p>

<p>そう、赤羽のスーパーで千円で買った、私の時計君。</p>

<p>あぁ～、水の中に入る時、つけたまま取るのを忘れてました↓↓</p>

<p>でも、もう動かないのねぇ。これからは私と一緒に時を刻むこともないのねぇ。。。。うぅぅ。グスン。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_07.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>しかしガタガタ言ってても仕方がないので、私には珍しくサックリと気持ちを切り替え。</p>

<p>あなたの時は止まったかもしれないけど私は前に進んでいくわ、なんてことをほざいたりしながら、ダーウィン研究所以上に亀がたくさんいるというウワサの亀センターへと向かったのでした。</p>

<p>でも、これがまた遠いのね。。</p>

<p>なんでこんな奥まったところにあるの･･･。２人でブツブツいいながら、なんだかよくわからない樹海みたいなところを抜けてようやくたどりついたのでした。</p>

<p>しかし、そこには予想以上に大量の亀たちが！</p>

<p>いやあ、この亀の量はすごい。いたるところ、亀、亀、亀、亀って感じ。</p>

<p>小さい亀から大きい亀まで、孵化してすぐの亀から余生を送ってる老人亀まで、色んな種類の亀たちがいました。</p>

<p>ただ、亀しかいないので、ほどなくして飽きがきてしまい、さっさと見学を終えて宿へと戻ったのでありました。。</p>

<p>しばらくイグアナと亀はいいかなって感じです･･･。</p>

<p>そんなわけで、まあ色々ありましたが今日はなかなか充実した一日でした。明日はまたサンタクルス島へと戻る予定です。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080707_08.jpg" width="350" height="262" /></p>]]></description>
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         <pubDate>Sun, 14 Feb 2010 05:26:24 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>カツオドリと揺れる船 -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>ガラパゴス諸島には１週間ほど滞在する予定だ。</p>

<p>かけあしの僕らの旅の中では、１週間というのは比較的長い滞在にあたる。イースター島でも滞在は５日間だったわけだし、それと比べてもかなり余裕がありそうに思える。</p>

<p>が、今回は諸島内の３つの島を行き来しようと思っているので、実はそれほどゆっくりしているヒマはない。</p>

<p>見どころも結構分散してるみたいだし、それぞれの島を結ぶ船も１日１本しか航行してないので、かなり急ぎ目でサクサクやっていかないと、消化不良で終わってしまう恐れもあるし、最悪、島から戻れずに帰りの飛行機に乗れないというケースだってありうるのだ。</p>

<p>というわけで、今日は早速このプエルト・アヨラのあるサンタクルス島を離れ、靴下のような形をしたガラパゴス諸島内で一番大きな島、イザベラ島へと向かうことにした。</p>

<p>ちょっとせわしない感じもするけど、サンタクルス島の最大の見どころであるダーウィン研究所も昨日見学したわけだし、あのロンサム・ジョージの動かない姿も目撃できたわけだし、まあいいんじゃないでしょうか。</p>

<p>どっちみち帰りの飛行機に乗るため、後々サンタクルス島には戻ってこないといけないしね。</p>

<p>とりあえず、イザベラ島行きの船の出発時間は昼の２時ということなので、それまでプエルト・アヨラの町を軽く散歩することにした。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080706_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>散歩中、今日もイグアナの姿を大量に目撃した。その他、昨日と同じくアシカやペリカンの姿もちらほら。</p>

<p>うーん、やっぱりガラパゴスには動物があふれてますね～。</p>

<p>で、今日見た動物の中で、僕らの目にちょっと新鮮に映ったのが、カツオドリという鳥！</p>

<p>漢字で「鰹鳥」と書くカツオドリだけど（たぶん鰹を食べるからだと思う）、その普通っぽい名前からはちょっと想像できないほど、彼らの「猟」の様子がすごかったのだ。</p>

<p>群れをなして飛ぶカツオドリたちは、まるで特攻隊の飛行機のように、次から次へとものすごい勢いで海の中へと急角度で突っ込んでいき、見事な動きで海中の獲物をハンティングしていたのだった。</p>

<p>その様子が伝わるかどうかはわかりませんが、とりあえず動画撮っていたので、下のほうに貼っときます。</p>

<p>まあとにかくその猟の様子はとても美しく、かつものすごくクールだったわけで、もし自分が鳥に生まれ変わるとしたら、<span class="moji_link"><a href="http://www.youtube.com/watch?v=o8RZkicNLDI" target="_blank">ラーミア</a></span>かカツオドリだな、なんてことを考えたわけでありました。</p>

<p>ちなみにガラパゴスには３種類のカツオドリがいるらしく、ごく普通の「マスクカツオドリ」のほかに、足の青い「アオアシカツオドリ」、足の赤い「アカアシカツオドリ」が生息しているとのこと。</p>

<p>猟をやってた群れがどの種のカツオドリなのかは遠すぎてわからなかったけど、でもまあこれから青い足や赤い足の鳥を探すのが楽しみだ。</p>

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<p><br />
散歩を終えて２時に船着き場へと到着し、いざイザベラ島行きの船に搭乗。･･･と思いきや、なんと出発前に船のエンジンが故障。。</p>

<p>当然かわりの船が出るわけでもないので、エンジンが回復するまでそのままそこで待ちぼうけ。</p>

<p>おいおい、しっかりしてくれよ･･･。</p>

<p>で、待つこと１時間。ようやくエンジンが復活した。</p>

<p>途中でまたエンジンが止まったりしないか多少不安を感じながらも船に乗り込むと、ブーーンと音を立てながら、その小型船はイザベラ島を目指し一直線に進んでいったのでありました。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080706_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>結局その航海は正味２時間半ほどだったのだが、しかし移動中ほんとにキツかった。。</p>

<p>10人乗りぐらいの小さな船なのだが、荒波の中を猛スピードで突き進んでいくので、ものすご～く揺れたのだ。</p>

<p>２時間半の間、ずーっと揺れっぱなし･･･。</p>

<p>何か硬いものにぶつかってるような激しい衝撃と音がひたすら続き、波がまるで岩のようにも感じられた。</p>

<p>僕はあまり船酔いしないほうだとは思うのだが、さすがにこれにはダウン。事前に飲んでいた酔い止めもあまり効かなかった。</p>

<p>気持ち悪いのでもう目を閉じて眠りたかったのだが、とても眠れるような揺れ方ではなかったので、２時間半の間ひたすら我慢し、「こんなときラーミアに乗れたらなあ」などと妄想したりしながら、なんとかこの苦難を乗り越えたのでありました。</p>

<p>あー、まじでしんどかった。。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080706_03.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>到着したイザベラ島は、ほんとに何にもない田舎島だった。</p>

<p>あのこじんまりとしたプエルト・アヨラがガラパゴス最大の町だと聞いていたので、想像通りといえば想像通りだけど。</p>

<p>まあでも、動物はすごくたくさん生息してそうな雰囲気だ。</p>

<p>とりあえず、船着き場から変な乗合タクシーみたいなやつに乗って、中心部らしきところへ向かい、宿探し。で、適当に宿を見つけてチェックインした。</p>

<p>適当に見つけたわりには宿の部屋の中は結構きれいで、窓の外には池が広がっており、そこで夕焼けに染まるフラミンゴの様子を眺めることもできた。</p>

<p>うん、なかなか満足。</p>

<p>明日はどんな動物たちに出会えるのかなあとちょっとワクワクしながら、今日は早めの就寝とあいなったのでありました。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080706_04.jpg" width="350" height="262" /></p>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 10 Feb 2010 05:42:24 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>赤道直下のジョージ -ガラパゴス諸島-</title>
         <description><![CDATA[<p>早朝４時。</p>

<p>目覚まし時計が不要なほど、時間ピッタリにベッドから跳ね起きた。</p>

<p>これまで何度も書いてきたように僕は<span class="moji_link"><a href="http://www.kaketeko.com/blog/2008/02/20080218.html">早起きが苦手</a></span>なのだが、今日はいつもと違ってこんな早い時間にもかかわらずシャキッと目が覚めていた。</p>

<p>本日向かう先は、あのガラパゴス諸島！</p>

<p>野生動物あふれる憧れの島へ向かうとあって、僕も今日はかなり気合いが入っているようで、寝グセもあまりついてないし、鼻クソも鼻の穴からはみ出してないし、目クソもいつもの半分ぐらいの量しかでてない。まるで朝じゃないみたいだ。</p>

<p>とりあえずテンション高めでテキパキと朝の準備を終えた後、タクシーに乗り、ワクワクしながらキトの空港へと向かったのだった。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_01.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>ガラパゴス諸島は、「諸島」という名の通り、19の島と40余りの小島からなる火山群島だ。</p>

<p>全島あわせても静岡県よりちょっと大きいぐらいの面積しかないのだが、そこにはたくさんの珍しい動植物が生息しており、不思議で多様な生態系が広がっている。</p>

<p>ダーウィンがこの島での観察結果をもとにして、かの進化論を導き出したというのは有名な話だ。</p>

<p>ちなみにこの島に生息する爬虫類の91％、哺乳類の89％、鳥類（海鳥除く）の75％、種子植物の53％が、ここでしか見られない固有種、つまり独自の進化を遂げてきた動植物なのだそうだ。まさにガラパゴス諸島は、「進化の実験室」と呼ぶにふさわしい生命の楽園なのである。</p>

<p><br />
キトからグアヤキルを経由して、赤道に沿うように西へ西へと進んでいた飛行機は、お昼ぐらいにガラパゴスへと到着した。</p>

<p>「ガラパゴスに着いたぞ～！」</p>

<p>しかし飛行機を降りた瞬間、夫婦二人で顔を合わせて驚いてしまった。</p>

<p>そこには赤道直下とは思えないほど、涼しげで爽やかな空気が漂っていたのだ。長袖を１枚着ないとちょっと肌寒く感じてしまうぐらい。</p>

<p>いきなり拍子抜けしてしまったが、どうも南極方面から流れてくる寒流の影響で、ガラパゴス諸島は年中空気が冷やされているらしく、年間の平均気温も24℃程度と赤道直下にしては低めなのだそうだ（だいたい沖縄と同じぐらい）。</p>

<p>まあでも過ごしやすそうなので、これはこれでいいけどね。</p>

<p>というわけで、空港でゲートに並んで入島料100ドルを支払い、いざガラパゴス諸島へ入島～！</p>

<p>早速、空港を出てすぐのところで、イグアナ君が出迎えてくれたのでした。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>空港からバスと渡し船、そしてまたバスを乗り継いで、サンタクルス島のプエルト・アヨラという町へと到着した僕らは、とりあえず町の中心部付近で宿を探しはじめた。</p>

<p>ガラパゴス諸島では、クルーズ船に乗って多くの島々を周遊するという観光形態が一般的で、日本で販売されてるガラパゴス諸島ツアーも、たぶん「７泊８日豪華クルーズの旅」みたいな感じで、その多くがクルーズ船での周遊を前提にパッケージ化されていることと思う。</p>

<p>当然、島と島の間に橋がかかってるわけでもないので、大きな船に乗って島めぐりしながら観光するというやり方は非常に効率的だ。</p>

<p>ただ、当然のようにクルーズ船で周るには結構なお金が必要となってくる。なんたってクルーズ船なのだ。</p>

<p>聞くところでは、４泊コースで１人500ドル程度、豪華な船になると1,000ドル以上は当たり前にかかるとのこと･･･。</p>

<p>２ドルもあれば飯が腹一杯食えるほど物価の安いエクアドルにおいて、これは明らかに異常な金額であることは間違いない。キトで泊まったあの<span class="moji_link"><a href="http://www.kaketeko.com/blog/2008/07/20080702.html">連れ込み宿</a></span>なら、少なくとも100泊以上はできてしまうほどの金額なのだ。</p>

<p>ということで、僕らはガラパゴスに来る前から、クルーズ船には乗らないということに決めていた。気持ち的にも金銭的にもそんな余裕は無いので。</p>

<p>かわりに、島民も利用している定期船を利用して島を回るつもりでいる。</p>

<p>それだと大きな島は３つしか行き来できないみたいなのだが、旅先で会った人たちの話によると、「それだけでも十分たくさんの動物に出会うことができる」のだそうだ。</p>

<p>まあそういうわけで、ガラパゴス諸島内で最大の町といわれているこのプエルト・アヨラで宿を見つけた僕らは、部屋に荷物を置き、今後の計画を練りながら町をブラブラと歩き始めたのでありました。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_03.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>とりあえず、明日はどうしようかなあと考えながら、ダーウィン研究所のほうへと歩いて向かった。</p>

<p>すると、空港に続いて、ここでも道端でイグアナを発見した。</p>

<p>黒っぽい色をしてるので、たぶんウミイグアナなのだろうと思う。</p>

<p>しかし最初は「結構いるもんだねえ」などと話しながら歩いていた僕らだったが、２匹目、３匹目、４匹目･･･、と発見していくうちに物珍しさも失せ、途中からイグアナを見つけても全く無反応になってしまった。</p>

<p>いるのが当然で、別にそれが普通のことだと感じるようになってしまったのだった。</p>

<p>インドの路上をノソノソと歩き回る牛たちや、線路沿いで朝から並んで野グソしてるインド人連中と同じように、見慣れてくると、人間どんなものでも「当たり前」のように思えてしまうものなのだ。</p>

<p>でも、これだけ大量にいたら、そんな気持ちになるのもわかるでしょ･･･。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_04.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>あと、途中の船着き場で、アシカとかペリカンとかも目撃。</p>

<p>楽しそうに魚の奪い合いとかしてました。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_05.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_06.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>不思議なサボテンの生い茂った道を抜けると、ダーウィン研究所が見えてきた。</p>

<p>その名の通り、あのダーウィンにちなんで作られた研究所なのだが、ここでは動植物の研究や絶滅に瀕した動物の孵化・飼育などが行われており、ガラパゴスの自然や生態系を守るための地道な活動が進められている。</p>

<p>僕らは、ここで主にゾウガメを見学した。</p>

<p>ガラパゴスの「ガラパゴ」がスペイン語で「陸ガメ」を意味していることからもわかるように、ゾウガメはこのガラパゴス諸島の象徴でもある。</p>

<p>不毛な溶岩台地からなるガラパゴス諸島においては、それぞれの島の環境に適応していくということが生存の必要条件だったわけだが、ゾウガメたちも各島の自然環境に対応して自らを進化させ、15の亜種に分化していったと言われている。</p>

<p>大航海時代の乱獲の影響などで現在残ってるのは11種だけらしいが、この研究所にはそんな巨大なゾウガメたちがたくさん放し飼いにされていた。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_07.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>その中に、僕が昔から見てみたいと思っていたロンサム・ジョージもいた。</p>

<p>ビンタ島に生息していたビンタゾウガメの最後の１頭なのだが、推定年齢80歳以上ということで、生殖不能の彼が子孫を残す可能性はほとんどゼロなのだそうだ。</p>

<p>つまり彼が死ぬとビンタゾウガメは絶滅。</p>

<p>何とも切なくなるような寂しくなるような境遇とネーミングを持ち合わせたロンサム・ジョージなのだが、やはりというか想像通りというかものすごくヨボヨボで、僕らが見ていた数分間、微動だにしなかった。。</p>

<p>うーん、がんばって長生きしてください･･･。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080705_08.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>といった感じで今日の活動はとりあえず終了。</p>

<p>やはり早起きしたせいもあって、ダーウィン研究所から戻ってきたときにはもうグッタリ気味になっていた僕らは、夕方５時にはベッドに入り、ロンサム・ジョージの長寿を祈りながら眠りの世界へ突入していったのでありました。</p>]]></description>
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         <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 05:29:05 +0900</pubDate>
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         <title>赤道のエクアドル -キト-</title>
         <description><![CDATA[<p>スペイン語で赤道のことをEcuadorという。</p>

<p>そう、ここエクアドルは、あの緯度０度線が国土の中をピーンと通っている、文字通り「赤道の国」なのだ。</p>

<p>それにしても超ストレートな名前だ。</p>

<p>千葉にあるくせに「東京」と頭に付けてるどこかの王国や、「銀座」とかを頭に付けたがる地方の商店街に比べると大違い。あまりの直球ぶりに、潔さと男っぷりまで感じてしまう。</p>

<p>赤道を通ってるからエクアドルって、これ以上に硬派なネーミングが他にあるだろうか。</p>

<p>ちなみに西アフリカには「赤道ギニア」という、これまた直球ど真ん中っぽい名前をした国が存在する。が、実はこの赤道ギニアの国内を赤道は通っていないとのこと。</p>

<p>しかしまあ、これはこれで男前に感じてしまうから世の中は不思議なものです。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080704_01.gif" width="350" height="376" /></p>

<p>さて、そんなエクアドルにやってきたのだから「せっかくなので赤道を見に行こう！」ということで、今日は赤道を訪れることにした。どうせガラパゴス行きは明日なので、今日はヒマなのだ。</p>

<p>ってことで、バスに乗って「Mitad del Mundo」という場所へと向かった。そこは赤道記念碑なるものが建つキト界隈では有数の観光名所らしい。</p>

<p>ちなみに、そのなんちゃらムンドってのはスペイン語で「世界の真ん中」って意味らしい。これまたなんともストレート･･･。</p>

<p>バスに乗って１時間ほど揺られていると、そのなんちゃらムンドに到着した。他の観光客とともにバスを降りて前方を眺める。</p>

<p>と、大きな記念碑の姿が目に入ってきた。</p>

<p>結構気合い入れて作ったんだなってことがわかる、そんな立派な記念碑だった。うーん、さすがは世界の真ん中。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080704_02.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>がしかし、僕らはその世界の真ん中たる記念碑の前で、はしゃいだり、とび跳ねたり、寝転がってみたり、愛を叫んでみたりすることなく、そのありがたそうな形をした記念碑の姿をやや冷めた目をして眺めていた。</p>

<p>･･･なぜなら、</p>

<p>ここは赤道ではないからだ！</p>

<p>実は本当の赤道は、ここから200メートルほど離れた場所にビヨーンと伸びているのだ。つまりここは「世界の真ん中」ではなく、「世界の真ん中からちょっとズレてる場所」なのである。</p>

<p>どうもこの記念碑が建てられた後にそのズレてる事実が判明したらしく、金かけて作った記念碑を壊したり移動したりするわけにもいかんので、そのままここを赤道記念碑として運営しているみたいだ。</p>

<p>しかもそんなことは全く気にせず、「ここが世界の真ん中です！」って感じで敷地内に赤道っぽいラインをビヨーンと引き、堂々と入場料まで取っているこの赤道記念碑。その姿に男っぷりをビシビシと感じてしまった。</p>

<p>まさに赤道ギニア的かっこよさです。</p>

<p>ということで、僕らはすぐにそこを離れ、200メートルほど離れたところにある本当の世界の真ん中へ向かって歩いていったのだった。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080704_03.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>その本当の世界の真ん中には、赤道博物館なる施設が存在していた。</p>

<p>博物館というか野外ミュージアムみたいなところなのだが、さっきの記念碑とは違い、入口付近には、なんとなく寂しい雰囲気が漂っていた。</p>

<p>本当にこの中を赤道が走っているのだろうか･･･。</p>

<p>が、不安になりながら中へと入ると、そこにはバッチリ赤道らしきラインが引かれており、緯度０度を表す立て看板が掲げられていた。</p>

<p>しかも、赤道記念碑に対して嫌味を放つかのように、看板には「GPSでちゃんと測りました」とまで書かれていたのだった。</p>

<p>そこらへんはなんかちょっと男っぽくないけど、まあでもここが赤道ってことで間違いないみたいです。</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080704_04.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>その後、博物館内で赤道実験。</p>

<p>南半球と北半球とで渦の回り方が異なる実験や、タマゴ立て実験、力が入らない実験などなど、なかなか面白いひと時を過ごすことができた。とともに、赤道の不思議さをまざまざと感じることができたのでありました。</p>

<p>同じ場所で同様の実験をした人たちのYouTube動画を見つけたので以下に貼っときます。</p>

<p>まあ、だいたいこんな感じでした。</p>

<p><object width="350" height="213"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/emJW9PWYUuk&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/emJW9PWYUuk&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="350" height="213"></embed></object></p>

<p><br />
あとこの博物館の中には、なぜか干し首（首狩り族が作った実物）が飾ってあったり、吹き矢体験ゾーンがあったりした。赤道と関係あるのかな･･･。</p>

<p>よくわからんけど、でも楽しかったのは楽しかったので、ここまでやってきてよかったなと純粋にそう思った。赤道記念スタンプもパスポートに押せたしね。</p>

<p>というわけで、エクアドルで赤道を訪れる人は、記念碑のところにあるニセモノの赤道だけで満足して帰ってしまわないようにご注意を！</p>

<p><img src="http://www.kaketeko.com/blog/image/01/20080704_05.jpg" width="350" height="262" /></p>

<p>今日はその後、郵便局でハガキを送ったり、またまた玉面館に行って中華料理を食べまくったりして、一日終了。</p>

<p>明日はガラパゴスへと向かいます。</p>]]></description>
         <link>http://www.kaketeko.com/blog/2008/07/20080704.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">40.エクアドル</category>
        
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">Mitad del Mundo</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">エクアドル</category>
        
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         <pubDate>Sat, 16 Jan 2010 14:54:44 +0900</pubDate>
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