世界一周の旅での、アフリカ (エジプト、エチオピア、ケニア、タンザニア) における移動の詳細内容を綴ってます。
ザンビア、ナミビア、南アフリカ、モロッコの情報については、 アフリカA をご覧ください。


カイロ(エジプト) ダハブ(エジプト)

  • 移動日  : 2008.1.15〜1.16
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 10時間
  • 移動費用 : 80ポンド(約1,600円)
  • バスの外観。けっこう新しい

    ダハブのバスターミナルの客引き

    カイロからダハブへの移動。
    トルゴマーン・バスターミナルから深夜00:15発。East Delta Travel社のバス。夜行バスは結構混むというウワサだったので当日の昼にバスターミナルでチケットを購入しておいた。たしか1日4〜5本でている。ちなみに昼のバスは10ポンドほど安い。あとスエズ経由で乗り換えて行くと40ポンドぐらいで行けるとのウワサ。荷物代は1ポンドとしつこく言われるが、払わなくても乗れた。
    冬の車中は風邪を引くぐらい寒いとのことだったため、ダウンジャケットとスパッツを着込んで乗り込んだが、これが正解。隙間風(?)で車内は少し寒そうな感じだったが、問題なく眠れた。けど、なぜかパスポートチェックが10回ぐらい行われ、よく眠りを阻害された。なんであんなにチェックされるんだろうか・・・。
    乗客は出発時はガラガラだったが、あとから結構混んできていっぱいになった。定刻より1時間遅れでダハブのバスターミナルに到着。うるさい客引きに囲まれるも、何とか振り切って、乗合トラックみたいなの(2人で5ポンド)でビーチのほうまで向かった。



    ダハブ(エジプト) ルクソール(エジプト)

  • 移動日  : 2008.1.20〜1.21
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 17時間
  • 移動費用 : 115ポンド(約2,300円)
  • ダハブからルクソールへの移動。
    ダハブのバスターミナルから16時発。バスチケットは、宿(Auski Camp)で手配してもらった。Upper Egypt Travel社のバス。
    車内はまあそんなに寒くなくてよかったのだが、席が狭くてあまり寝心地はよくなかった。途中、シャルムエルシェークやハルガダを経由して、朝9時過ぎ頃にルクソールのバスターミナルに到着。乗合セルビスに乗って(0.25ポンド/人)、ルクソール駅のほうへ向かった(セルビスを降りて、駅までは徒歩15分ほど)。
    ちなみに、ダハブからルクソールへ早く行く方法は、まずシェルムエルシェークへバスで行き、そこからフェリーでハルガダへ渡り、再びバスに乗るという方法らしい(全部で6時間で着くらしい?)が、フェリーが250ポンドほどする(しかもよく急に運休する)のでやめた。



    ルクソール(エジプト) アスワン(エジプト)

  • 移動日  : 2008.1.24
  • 移動手段 : 鉄道
  • 移動時間 : 3.5時間
  • 移動費用 : 25ポンド(約500円)
  • ルクソールからアスワンへの移動。
    エジプトでは外国人にはなかなか2等座席は売ってくれないというウワサだったため、とりあえず2等と思われる列車に乗って、車内で切符購入することにした。17:30発の予定だったが、1時間遅れで出発。その間、プラットフォームにいた子供たちと戯れたりした。
    中の座席はゆったりしているし、キレイだし、非常に快適。エジプトの列車を甘く見ていた。
    途中で乗務員が切符チェックに来たが、その際に切符を購入。学割で20ポンド以下という情報を聞いていたのだが、それよりも高い値段だったため、もしかしたら1等だったのかも・・・。もしくは学割がきかなかったとか!?詳細不明。3時間半でアスワン駅に到着した。ちなみに終点は隣のアスワンハイダム駅なので降りそびれないよう注意。



    アスワン(エジプト) アブシンベル(エジプト)

  • 移動日  : 2008.1.26
  • 移動手段 : バス(ツアー)
  • 移動時間 : ツアーは全部で12.5時間(早朝3:30発→夕方16時終了)
  • 移動費用 : ツアー代金60ポンド(約1,200円)
  • ツアーのバス。席はけっこう狭い

    イシス神殿の島へ渡る船

    アスワンからアブシンベルの往復移動。
    値段的にも時間的にも妥当だと思われた、マルワ・ホテルのツアーを利用。ツアーは、アブシンベルのほかに、アスワンハイダム、イシス神殿、切りかけのオベリスクにも立ち寄ってくれる。各種入場料は料金に含まれない。朝飯付き。ショートコースは、アブシンベルのみで50ポンド。
    早朝3時半発でかなり眠かったが、どうにかホテルの前に停まっていたバスに乗車。が、バス内は他のホテルの乗客で既に一杯で、補助席みたいなところに座らされたため、全く眠れず。背中も痛かった。。
    アブシンベルには3時間半ぐらいで到着。2時間ほど観光した後、アスワン方面へ戻り、アスワンハイダムへ。8ポンド入場料がかかるということだったため、入場せずにバスを降りて外で20分ほど待機。その後、イシス神殿へ。4.5ポンド払って船で島に渡って見学。それが終わった後は、切りかけのオベリスクにも立ち寄ってくれたが、おなか一杯の我々は外で待機。途中から飽きてきて、全体的になんか疲れた。。ショートコースで充分だったかも。



    アスワン(エジプト) カイロ(エジプト)

  • 移動日  : 2008.1.26〜1.27
  • 移動手段 : 鉄道
  • 移動時間 : 14.5時間
  • 移動費用 : 56ポンド(約1,120円)
  • アスワンからカイロへの移動。
    少し苦労したが、アスワン駅で出発の3時間ほど前に2等席の切符を購入。17:45発もあったが、そちらは満席だったため、20時発のやつにした。学生証は見せたが、ノーと言われた。学割がきかないのだろうか、それとも自動的に学割になったのだろうか、不明。
    列車はやはり快適。前の座席との幅もかなりあり、ゆったりと足が伸ばせた。少し寒かったが、暖房がついていたようで、耐えられないほどではなかった。
    カイロのラムセス中央駅に朝10時半に到着。



    カイロ(エジプト) サナア(イエメン)

  • 移動日  : 2008.1.31
  • 移動手段 : 飛行機
  • 移動時間 : 5時間
  • 移動費用 : 2,320ポンド(約46,400円)
  • ※カイロ発、サナア経由(Stop Over)、アジスアベバ行き。費用はトータル金額を表示。
  •  サナアからアジスアベバへの移動の内容については、西アジアのページ に記載。
  • カイロからサナアへの移動。
    最近利用者が多いといわれる、カイロからサナア経由でエチオピアのアジスアベバへ飛ぶというこのルート。陸路でエジプトからエチオピアへ向かおうとすると、労あって実り無しと評判のスーダンを通らないといけない(ビザ代も高い!)ため、このルートでエチオピアへ向かう旅行者は多い。
    Yemenia Airwaysのフライト。チケットは、一番安いと評判のSpring Toursという旅行代理店(http://www.springtours.com/)で購入。
    カイロの空港(ターミナル1)から深夜3:05発。微妙な時間の機内食を食べた後、ぐっすり寝ていたらいつのまにかサナアの空港に到着。空港から、ダッハーブ(乗合ワゴン)に乗って、ハサバという所へ行き、そこでダッハーブを乗り換えてタハリール広場まで向かった。




    アジスアベバ(エチオピア) シャシャマネ(エチオピア)

  • 移動日  : 2008.2.8
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 6.5時間
  • 移動費用 : 23ブル(約276円)
  • アジスアベバからシャシャマネへの移動。
    ラガール駅近くのバスターミナル発。前日に下見に行った際、早朝6時発ということを聞いていたため、5時半頃にバスターミナルへ行ったのだが、着いてみると出発直前だったようで急いで乗り込んだ(定員が一杯になったから早めに出発したのかも)。
    荷物代として別途10ブルずつ取られた(たぶんボラれてると思う)。
    そんなに激しく揺れることはなかったが、車体はかなり古く、席の間隔も狭いため、けっこう苦しかった。車内はゲロ臭い。
    車窓に見えるのは、だいたい自然風景とポツンポツンと建つ原始的な家屋たち。現地の方々の朝の野グソ風景もけっこう目にした。途中で30分ぐらいの朝飯休憩をはさんだ後、シャシャマネのバスターミナルに正午過ぎに到着。バスターミナル前の砂埃の舞う未舗装道路を5分ほど南へ歩いてメインの大通りへ出て、宿を探した。



    シャシャマネ(エチオピア) アルバミンチ(エチオピア)

  • 移動日  : 2008.2.11
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 7.5時間(修理待ち1時間含む)
  • 移動費用 : 32ブル(約384円)
  • バスの修理風景

    バスに寄ってきたバナナ売りの女性たち

    シャシャマネからアルバミンチへの移動。
    前日に下見に行き時間を聞いたら、早朝6時発ということだったため(ソドで乗り換えても行けるらしいが英語が通じなかったため詳細不明)、5時半頃にシャシャマネのバスターミナルに行った。が、結局、出発まで2時間ほどかかり、7時半になってからようやく出発となった。なお、バスターミナルへは歩いて向かったが、早朝のシャシャマネは真っ暗だった(特にメイン通りからバスターミナルへ通じる道)ので、懐中電灯を照らしながら歩いた。
    荷物は屋根載せ式で、バッグ1つにつき別途5ブルの荷物代が取られた。バスは相変わらず古い車体で席の間隔が狭く、足の置き場に困った。道は舗装されてるみたいだが、けっこうガタガタで、通路はさんで隣の席の人の肩のところまで吹っ飛んでしまったりした。
    朝食休憩をはさみながらバスは途中まで順調に飛ばしていたが、急に車体後部から変な音が鳴り出してストップ。その修理で1時間ほど立ち往生となり、結局アルバミンチのバスターミナルには15時過ぎの到着となった。朝6時に出発して故障も無く走ってれば正午ぐらいには到着していたんじゃないかと思う。



    アルバミンチ(エチオピア) ジンカ(エチオピア)

  • 移動日  : 2008.2.13
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 8時間
  • 移動費用 : 50ブル(約600円)
  • アルバミンチからジンカへの移動。
    前日に下見に行き時間を聞いたら、早朝5時にバスターミナルのゲートが開くので、そのときまでに来ておいたほうが良いということだった。そのため、5時頃にバスターミナルへ行くと、ちょうどゲートが開くところ。ゲート内に流れ込み、ジンカ行きのバスを見つけて乗り込むと、直後にものすごい数の人がバスに乗り込んできてあっという間に席が無くなっていた。危ないところだった。5時半頃にやってきた日本人のシンペイ君は、カワイそうに満席で乗れず・・・。でもバスが出発したのが結局6時過ぎだった。意味不明。
    バスは少し小さめで、席の間隔は相変わらずキツキツ。席が一杯なのになぜか途中から乗ってきて立ち乗りしている客もいた。道はほとんどが未舗装道路で、砂煙が窓の隙間から入ってきたり、ガタガタ揺れたりで、四駆チックな走りでバスは進んだ。窓の外に少数民族の姿もチラホラ見えてちょっと楽しい。荷物は屋根乗せ式で、荷物代は別途2ブル/個。



    ジンカ(エチオピア) コンソ(エチオピア)

  • 移動日  : 2008.2.17
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 5時間
  • 移動費用 : 60ブル(約720円)
  • 奇跡的にパンクしなかったバス

    ヒモで固定された柱

    ジンカからコンソへの移動。
    前日に下見に行き時間を聞いたら、早朝5時に来いとのことだったため、ジンカのバスターミナル(?)に早朝5時ジャストぐらいに行った(ちなみに道は停電で電気もなく真っ暗)。そしたら乗客がすでに一杯で、どうにかギリギリ席が確保できた。最後部の5人掛け座席。後から乗ってきた人が無理やりうちらの座ってるところに割り込んで6人掛けにしようとしてきた(というか上から座ってきた)が、強気にダメだと断り続けたら何とか退散した。そんなヤツが2人もいた。座れなかった人は立ち乗り。結局バスが出発するまで1時間半かかり6時半頃に出た。
    バスはコンソ経由アルバミンチ行きだったようで、ジンカに来たときと同じ道を引き返す感じだった。値段はアルバミンチまでの金額を取られてしまったのだと思う(しかも来たときより高い!)。道は全て未舗装で、後部座席のため揺れがひどく、ものすごく跳ねて尻が何度も浮いた。30センチぐらいは浮いてた。あまりの揺れでバスの中の金属製の柱が途中で折れた。吐いてる人もいてライムを鼻の穴に突っ込んでいた。車内にはニワトリもいて鳴き声がうるさかった。
    途中、休憩中に警察らしき男による荷物検査があった。が、かなり適当。面倒な人は、休憩中は手荷物を持って外にいればチェックされないと思う(ジンカに来るときもたぶん検査があったんだと思うが気付かなかった)。
    窓の外には相変わらず少数民族多し。たまに銃を肩からさげていた。



    コンソ(エチオピア) モヤレ(エチオピア)

  • 移動日  : 2008.2.18
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 8.5時間(修理待ち1.5時間含む)
  • 移動費用 : 70ブル(約840円)
  • 屋根の上にも荷物がたくさん

    人であふれる車内

    コンソからモヤレへの移動。
    「コンソからモヤレの直通バスは無く、まずヤベロまでトラックの荷台に乗っていく必要がある」と聞いていたのだが、宿(St.Mary Hotel)にいた青年に聞いたら直通バスはあるとのこと(たぶんヤベロのマーケットがある月木週2便)。しかも、宿の敷地内にバスが駐車しており、出発前日にその青年が切符の手配などしてくれ助手席を確保できた。でも、そいつも後からチップを要求してきた。たぶん70ブルというのもボリボリの値段なのだろう。
    サークルの横から11時発。いつものようにエチオピア時間の11時(ヨーロッパ時間の5時)発だろうと思い、早朝にバスを待っていたのだが来ず。よくよく聞いてみるとヨーロッパ時間の11時だった。しかも結局バスが来たのは12時前。バスの名前は、Konso Express。
    すでにコンソのマーケットで人と荷物を乗っけてきたバスは、ものすごい過剰積載ぶり。遅れてきたくせに「早く乗れ!」と急かされ、どうにか人をかきわけて助手席へ。座席の背もたれの上にも人が座っていてあまりゆったりできなかったが、一番前の席のため眺めがよくて揺れも少ないのは良かった。
    ヤベロまでは未舗装、ヤベロからは舗装道路となる。ヤベロで人も結構降りたため、ヤベロ以降はだいぶ快適だったが、パンク修理とかで途中3回ほど停車。結局モヤレに着いたのは20時半頃で既に真っ暗。国境も閉まっていたためエチオピア側で宿をとり、翌日歩いてケニア側へと渡った。
    移動中、車窓からは牛やヤギの他、ラクダやガゼルの姿も見える。ヤベロぐらいから、ケニアって感じの青空と雲が広がる景色となった。



    モヤレ(ケニア) ナイロビ(ケニア)

  • 移動日  : 2008.2.20〜2.21
  • 移動手段 : @トラックの荷台(モヤレからイシオロまで)
  •      : Aバス(イシオロからナイロビまで)
  • 移動時間 : @20時間
  •      : A5時間
  • 移動費用 : @1,000 Ksh(約1,500円)
  •      : A400 Ksh (約600円)
  • 人であふれる窮屈な荷台

    休憩中の様子

    手すりのような棒の上に座る

    こんな感じの道が続く

    イシオロから乗った快適バス

    モヤレからナイロビへの移動。
    この旅の中で最も過酷な移動だったと思う。

    モヤレ(ケニア側)の車発着所前のチケット屋で、バスチケット(ナイロビ行き)を出発前日に2,000Ksh(荷物代は別途200Ksh)で購入。不定期バスと聞いていたので「乗れてラッキー!」と思っていたが、当日行ってみるとメカニカルトラブルのため、今日は走らないとのこと。
    明日まで待ってもまた同じことを言われそうな気がしたので、そこらへんに停まっていたトラックの荷台に乗って行くことにした。チケット屋からはトラックの乗車代との差額を払い戻ししてもらったが、そいつがトラックの運転手と交渉してトラックに乗ることになったため、いくらかボッていると思われる。乗ったのはイシオロ行きのトラックだが、ナイロビまで行くトラックもあったようだ。これも荷物代は別途200Ksh。
    荷台にはすでに荷物がものすごく積まれているにもかかわらず、その上に50人ぐらいの人が乗り込んでおり、ものすごいギュウギュウ状態。普通にありえない状態だった。 いいスペースは他のやつらに占領されてしまっており、我々は荷物の上にすら座れず、その上の棒みたいなのに座らざるをえなかった。9時発と聞いていたが、ゴタゴタしながらようやく10時頃に出発。棒に座っているため、出発30分ほどでケツが痛くなったが、立ったりストレッチしたりしてなんとかやりすごす。
    ちなみにこのルートは武装強盗団多発ルートということで、途中まで(マルサビットの手前まで)、銃を持った警察が二人同行していた。二人とも栄養失調気味で弱そうだったけど…。しかもたまに寝てるところを目撃した。検問所のようなところもあり、何度か(全部で10回ほど)IDチェックも行われた。なお、武装強盗団は週末が特に危ないらしい。
    360度見渡せるため、さすがに眺めは良い。風も気持ちいい。ほとんどが自然の風景。たまに動物小屋みたいな家屋がポツポツ見える。運がいいと象の姿も見れると聞いていたが、残念ながら見れず。ダチョウは見れた。なお、道は全て未舗装で普通にガタガタと右に左に揺れた。
    19時頃、マルサビットに到着し、何人か降りたため、ようやく荷物の上に座れることに。夫は窪まったところにスッポリとおさまる感じで座っていたが、それでもやはり狭い荷台には変わりなく、四方八方から乗客たちの足が伸びてきて、顔やら腹やらをずっと踏みつけられ続けた。まるで拷問のようだった。痛みを堪えてダンゴ虫状態でなんとかやりすごす。
    なお、嫁は嫁で、夜風をもろに受けたらしく「狭いし寒いしで、あんたの100倍辛かったんだから!」と後で夫に怒鳴っていた。昼は暑いが、夜に向けて防寒具は必須(昼間はクッション代わりにもなるし)。ちなみに妻はこの移動でなぜかサンダルも片方紛失してしまった。
    何度か休憩をはさみながら(飯が食えるほどの休憩時間ではないのでお菓子とか持ち込んでおいたほうがよい)、トラックは深夜も走り続け、翌日の早朝5時にやっとイシオロに到着。ものすごく長く感じた20時間だった。

    体中の痛みを堪えながらバックパックを荷台から降ろし、ナイロビ行きのバスに乗り換え。トラックが停車したすぐ近くがバスの発車場所というのは救いだった。早朝6時半発。荷物代は別途100Ksh。
    バスはそんなに古い車種でもなく座席分の人数しか乗せないし、道路もほぼ舗装されていたため、かなり快適。車内の音楽はうるさかったが、それでもナイロビまで二人とも爆睡だった。
    バスは昼前にナイロビのバス会社オフィス前に到着。宿までタクシーに乗って向かった。



    ナイロビ(ケニア) アルーシャ(タンザニア)

  • 移動日  : 2008.2.24
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 6時間
  • 移動費用 : 1,000 Ksh(約1,500円)
  • ナイロビからアルーシャへの移動。
    ナイロビのCross Road沿いのGold Line Busにて前日にチケット購入。マタツでも安く行けるが、荷物が載せるのが大変そうなので、奮発してバスに乗ることにした。
    このオフィスの前から朝7時発。朝6時半までに来るようにとのことだったため、暗い道を歩いてそのオフィスへ向かう。荷物はバスの後部座席に詰め込む感じ。うちらの席は前のほうだったため、夫は足をのばせてよかった。道路は全部舗装されてて、エチオピアに比べたら全然快適。動物がたくさん生息してそうな自然あふれる景色が道の両脇に広がる。
    10時頃に国境の町ナマンガに到着。ここで一旦バスを降り、ケニア出国手続き、タンザニア入国手続きを行って、同じバスに再び乗り込む。バスの停車時間は30分程だが、手続きは簡単ですぐ終わるので、普通にやってたら充分間に合うと思う。ケニアのイミグレ隣接の両替屋で、KshをTshに両替。アルーシャの両替屋よりレートは良かった。
    予定通り13時頃にアルーシャのバスターミナルに到着。客引きがたくさん寄ってきた。



    アルーシャ(タンザニア) マニャラ湖(タンザニア) ンゴロンゴロ(タンザニア)

     

  • ツアー日程 : 1泊2日(2008.2.26〜2.27)
  • 移動手段  : 自動車(トヨタ ランドクルーザー)
  • ツアー代金 : 230 USドル/人(約25,300円)
  • マニャラ湖には象がたくさん

    キリンもたくさん

    ンゴロンゴロのクレーターを眺める

    道を横切るライオン

    シマウマやヌーがそこら中にあふれる

    アルーシャからマニャラ湖、ンゴロンゴロへのサファリツアー。
    アルーシャの町にはたくさんのツアー会社があり、色んな客引きが声をかけてくるが、うちらは、ツーリストインフォメーションのお墨付きがあり、オーナーの人柄も信頼できたS.O.Kという会社(Sokoine Road沿い。メルーハウスから時計塔のほうへ10分ほど歩いた左手。DHLの向かい)でツアーを申し込んだ。
    コイタビ夫婦Jun&しかちゃん と6人で一緒に参加。人数が多かったこともあって、結構ディスカウントできた(だいたいどこでも言い値は1日140ドル/人ぐらいだと思う)。しかも車は、10人ぐらい乗れそうなかなり大きなランクル。全員窓側だし、天井からも全員でラクラク顔を出せるしで、かなりエクセレントな車だった。
    運転手はこの道10年のフランク氏。クールで物静かだが、英語も流暢でドライビングも安定しており、動物を見つけるのもうまい。驚異的な視力で遠くの動物を次々と見つけ出していた。最後にチップとして45ドル(15ドル×3家族)払った。

    大きくて快適なランクル

    こんな感じで動物観察


    ツアースケジュール (だいたいの時間を記述)

    【1日目】 アルーシャ(8時発) → マニャラ湖(11時〜17時半) → キャンプ場(18:00〜)

    【2日目】 キャンプ場(7時半発) → ンゴロンゴロ(8時半〜15時) → アルーシャ(18:30着)


    ツアー料金に含むもの

    車代・燃料費、各種入場料、運転手(英語ガイド兼務)、ミネラルウォーター(飲み放題)、
    コック、食事(1日目の昼夜、2日目の朝昼)、キャンプ用品、寝袋


    観察できた主な動物

    【マニャラ湖】

    キリン、バブーン、サバンナモンキー、象、シマウマ、イボイノシシ、バッファロー、インパラ、カバ

    【ンゴロンゴロ】

    シマウマ、ジャッカル、ヌー、バッファロー、フラミンゴ、ライオン、イボイノシシ、カバ、
    象、サイ、ダチョウ、チーター、ヒョウ


    アルーシャからの道は、全て舗装されておりとても快適(国立公園内は除く)。途中、日本の会社が建設したらしい、ものすごくキレイに仕上がった道路を通っていった。車窓には、マサイ族の人たちの姿もチラホラ。

    まあ、とにかく内容充実で大満足のサファリツアーだった。特にンゴロンゴロは、動物がいたる所にたくさんあふれていて、ほんとに素晴らしかった。ツアー日程も2日間だと短いかもと思っていたが、長からず短からずでグッド。時間がかかるし金もかかるので、セレンゲティは断念したが、結果的には正解だったと思う。



    アルーシャ(タンザニア) モシ(タンザニア)

  • 移動日  : 2008.2.29
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 1.5時間
  • 移動費用 : 2,000 Tsh(約200円)
  • アルーシャからモシへの移動。
    Dar Expressのオフィス前から乗車。Dar Expressは地元の人にも評判の良いバス会社で、サービスもしっかりしている(荷物を盗まれることもない!)という話だったため、このバスにした。モシ経由でダルエスサラームまで行くバスが朝6時ぐらいから1日数便出ている。Dar Expressのオフィスは、Sokoine Road沿いの大型スーパーSHOPRITEを背にして右前方の道を北へ500メートルほど行ったところ(バスターミナルから少し西に行ったところ)。
    朝8時半の便に乗車。道は舗装されているし、バスは結構新しいしで、とても快適。あっという間にモシに着いた。途中からキリマンジャロ山の姿が車窓から見えた。



    モシ(タンザニア) ダルエスサラーム(タンザニア)

  • 移動日  : 2008.3.1
  • 移動手段 : バス
  • 移動時間 : 8時間
  • 移動費用 : 20,000 Tsh(約2,000円)
  • モシからダルエスサラームへの移動。
    朝8時発のDar Expressのバスに乗車。モシのDar Expressのオフィスは、時計塔からBoma Road沿いに5分ほど歩いた右手。チケットは前日にオフィスに行って予約した。
    道は相変わらず整備されているし、バスも新しくて快適。車窓には、青い空と白い雲と緑の大地が広がり景色も良い。車内でジュース(コーラ等)と水のサービスがあるのがまた嬉しい。11時頃に昼飯休憩有り。休憩時間が20分しか無かったため急いで食べた。
    予定通り16時頃にダルエスサラームに到着。郊外にあるウブンゴ・バスターミナルが終点と聞いてたが、中央駅の近くのキストゥ・バスターミナルまで乗っていくことができた。



    ダルエスサラーム(タンザニア) ザンジバル(タンザニア)

  • 移動日  : [往路]2008.3.2
  •      : [復路]2008.3.6
  • 移動手段 : フェリー
  • 移動時間 : [往路]3.5時間
  •      : [復路]8時間
  • 移動費用 : 片道 20USドル(約2,200円)
  • ダルエスサラームからザンジバルへの往復移動。
    [往路]12時半発のフェリー。フェリー乗り場にウヨウヨいる客引きを無視して、一番右端の窓口で乗車直前にチケット購入。外国人はVIP席のみ乗車可で外国人料金が適用される。でもこの時間帯の便が一番安そうだった。
    乗ったのはFLYING HORSEという船。炎天下の中、重い荷物を背負って汗だくで乗り込もうとしてるにも関わらず、ゲートを入ると荷物チェックがあってかなりダルい。VIP席は2階の船首で、ゆったり座れるソファーがあり快適。クーラー付きでテレビで英語のドラマも流れていた。少しは揺れるが、まあ普通の人だったら酔わないぐらいのレベルだと思う。
    16時頃にザンジバルに到着。フェリーを降りるとイミグレがあり、入国(?)手続きをさせられた。イエローカードのチェックは無し。

    [往路] 同じくFLYING HORSEに乗車。22時発の夜行便で、往路と同じ船だった。19時半から乗車可能なため、20時頃に乗車し席を確保。船内の引き出し風の所に入っているボロいマットレスを取り出して、絨毯の上に敷き、その上にビニールシートを敷いて寝た。横長のソファーを確保できれば、その上で寝ることも可能。まあとりあえず早めに行って場所取りをしておいたほうがよいことはたしか。冷房がかなり効いているため、長袖必須。寝袋もあったほうがいいかも。ダルエスサラームには翌朝の6時頃に到着した。



    ダルエスサラーム(タンザニア) カピリムポシ(ザンビア)

  • 移動日  : 2008.3.7〜3.9
  • 移動手段 : 鉄道
  • 移動時間 : 42.5時間(予定では36時間)
  • 移動費用 : 60,500 Tsh(約6,050円)
  • コンパートメント内の様子

    雄大な自然風景が広がる

    駅では物売りがたくさん寄って来る

    列車内での食事

    タンザン鉄道での、ダルエスサラームからカピリムポシへの移動。
    奮発して1等列車に乗車。2等だと45,000 Tshぐらいだと思う。ザンジバルのRiverman Hotelで乗車5日前ぐらいにチケット予約。予約手数料として2,000 Tsh/枚を払ったのだが、ここでの予約はおそらく意味が無い。。というのも、当日駅に行ったときに名前が全く記載されていなかったため。うちらのときは当日でもまだ空きがあったため問題なかったが、早い時期にダルエスサラームで駅に行ってその場で直接買うのが確実だと思う。
    1等列車は、二段ベッドが対になった4人部屋のコンパートメント(2等だと6人部屋)。男用と女用にコンパートメントがわかれているため、夫と妻で別々の部屋(隣の部屋)となった。2組のカップルで一緒にチケットを買えば同じコンパートメントにしてくれるようだ。

    車窓の景色は、大自然があふれていて素晴らしい。青い空、白い雲、緑の大地が広がる。たまにインパラや猿などの姿も見かけた。夕方ぐらいになると、遠くのほうで雷が鳴りまくっていてその光がまた美しかった。あと、子供たちが手を振ってくる姿や、「金くれ」ポーズをしている姿がたまに目に入った。
    途中、駅に停まると、物売りが寄ってきて色々と売ってくる。バナナとかアボガドとかの果物を売ってくることが多いが、腹にガッツリたまるようなものは手に入らないので、だいたい食堂車で弁当を買ってきて部屋で食べた。結構メニューも豊富で、値段はビーフシチュー+ライスで3,000 Tshほど。なかなか美味い。ビールも普通の市価と同じぐらいで買えるが、水は高いので乗る前に大量買いして持ち込んだほうがよいと思う。

    列車は中国が技術援助(というか中国製?)なだけあって、中国の列車そのもの。ただしトイレの使い方は中国人よりもアフリカ人のほうが綺麗だった。コンパートメントの中には、扇風機、ベッド毎の照明、コンセント差込口があったが、いずれも使えなかった。まあでもベッドの寝心地も悪くないし、なかなか快適な列車の旅だった。

    1日目の夜に同じコンパートメントにいたアフリカ人男性が2名降りたため、2日目からはスウェーデン人カップルとうちらカップルで男女混合コンパートメントとして使用した。スウェーデン人の男のほうが、上のベッドからジュース(しかもビン!)を落としてしまい、下のベッドにいた夫がジュースまみれになるハプニングがあったが、まあ頭付近に落ちてきたにも関わらずケガとかもしなかったし、基本的にスウェーデン人カップルはいい人たちだったので、特にイヤな感じの室内というわけでもなかった。

    国境付近で、タンザニアの出国、ザンビアの入国、それぞれの管理官がやってきてチェックを行いスタンプ押していった(ザンビア入国のビザ代は50ドル)。あと、このあたり(ムベヤ駅あたり)で闇両替商がやってきて、ドルやシリングをクワチャへ替えてくれる。レートはそこまでひどくなかった。カピリムポシ駅からルサカ行きのバスに乗るのであれば、(飯代も考慮して)ここで50ドルほど両替しといたほうがいいかもしれない。



     * レートは世界一周の旅行当時のものです。 情報も旅行当時のものなので、あくまで参考としてご覧ください。