マラケシュ

かつて、地中海世界、アラブ世界、アフリカ世界を結ぶ重要な交易中継基地だったマラケシュ。
「文化の交差点」フナ広場には今もたくさんの人々があふれ、旧市街のスークには熱気がムンムンあふれてました。

マラケシュに到着したのは夜。こんな感じの迷路のような細い路地をウロウロと歩き回って宿探し

で、泊まったのはここの宿。なかなか趣があっていい感じです

中もこんな感じで、繊細なアラベスク模様の装飾が施されてて良い雰囲気。随所にモロッコ人の誇りとコダワリが感じられる

でも、部屋には電源の差込口ナシ・・・。なので、裸電球から電気を取ってくる裏技を久々に実行。面倒くさ。。

とりあえずジャマエルフナ広場(通称:フナ広場)に向かうと、夜中なのにこの熱気!たくさんの人々があふれ、屋台の煙がモクモクとあがっていた

城壁に囲まれた旧市街の中心にあるフナ広場は、今も昔もここマラケシュの象徴。この約400メートル四方の文化景観は、世界遺産に登録されているだけでなく、世界無形遺産への登録も予定されている

フナ広場の屋台では、たくさんの観光客がお食事してました

やっぱり屋台に並ぶ食べ物ってすごく美味しそう!

昼間のフナ広場はこんな感じ。蛇使いとかダンサーとかの大道芸人がたくさんいて賑わってます

フナ広場名物のオレンジジュース屋。味はすごく美味しいけど、同じような店が数十軒も並んでました。全てメニューはオレンジジュースのみ!お値段は1杯3ディラハム(約45円)

マラケシュの路地は昼間でも人通りは少なめ。歩いていると、ちょっとタイムスリップしたような気分になる

細い路地には車も入れないため、主な輸送手段はロバ。疲れきったロバの姿をよく見かけました

スーク(市場)はいつも大賑わい。カオスな感じがあふれているが、売ってる品物によって、いくつもの小さなスークに分かれている

世界最大とも言われるマラケシュのスーク。でもスーク内はすごく入り組んでるので、すぐに道に迷ってしまう

色とりどりのお皿が並ぶ陶器屋。バックパックはパンパンだけど、スークを歩いていると、たまらなく買物がしたくなってくる

モロッコといえば革。スークにはもちろん革製品のスークもあって、カバンやサンダル、アクセサリーなど色んな種類の品物が売られていた。こちらは、ふくらませて使う革製のクッション

ここはお菓子のスーク。お菓子は食べなかったけど、とっても賑やかで見てるだけでも楽しかった

こちらは金属加工のスーク。職人たちが真剣な顔をして、カンカンと音を鳴らしながら金属を折ったり曲げたり加工していた

いい感じの雰囲気あふれるマラケシュの旧市街。インディー・ジョーンズが映画の中でこの町を訪れたというのも納得だ

こちらは染物スーク。いかついオッチャンたちが布を鮮やかな色に染め上げていました

とっても印象的だった、風にそよぐ絞り染めの布

オレンジに染められたヒモ。まるで生き物みたいにウニョウニョ感があふれていた

スークって感じではないけど、もちろん野菜とかも売ってました。近くにはお肉屋さんも

歩き疲れてちょっとお茶休憩。やっぱりこの町でも、お茶といえばミントティー

ヘルシーで値段も安いので、マラケシュではよく食べていたこのサラダ。野菜の下にはご飯が盛られてます

嫁の大好物イカのフライ。屋台で食べた

モロッコ名物の土鍋料理タジン。モロッコで食べた料理の中では、これが一番美味しかった

そしてやってきました、こちらのスペース。何かというと・・・

皮なめしの加工所です。数百年前から続く伝統的な技を引き継いだ職人たちが、丁寧な手つきで皮をなめしていました

革製品ができるには色んな工程を経る必要があるんだなあと実感したけど、それにしてもここ超〜クサい!

この強烈なニオイの理由は、なんと鳩のフン!フンに含まれるアンモニア等が皮を柔らかくしてくれるらしく、フンが入った水溶液に皮を浸すらしいのだ。しかしくっせー!

職人さんたちもがんばってたけど、失礼ながらその笑顔もちょっとクサく感じてしまった

しかし革製品をつくるのって大変なんですねえ・・・

加工所の隅には、たくさんの皮が山のように積まれてました

皮なめしのガイドからもらったミントの葉。これを鼻につめて臭いをごまかしながら見学してました

そんな感じで、なかなか楽しい思い出ができたマラケシュ。イメージ通りのモロッコに触れることができて面白かった