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数多くのイスラム教徒が住むサラエボ。旧市街には、イスラム教とキリスト教がごった煮になったような不思議な雰囲気が漂っていた |
旧市街は夜になっても人通りは絶えない様子だったが、なんとなく静かな空気が流れていた・・・ |
古くからバルカン半島におけるイスラム教・イスラム文化の中心都市であったサラエボ。街を歩くと、立派なモスクがいくつも目に入ってきた |
ヨーロッパなのでもちろんキリスト教徒も多く、街には教会も建っている |
真っ白な雪に包まれた旧オリンピックスタジアムには、無数の墓石が立ち並んでいた。かつてオリンピックの会場として使われていたこの土地は、現在、墓場として使用されている |
内戦時、運ぶ時間も埋める場所も無かった多くの遺体が、街の中心部にあるこのスタジアムに埋められ、自然とここが墓場と化していったという |
無数の墓石の後方には、オリンピックのマークを掲げた塔が建っていた。1984年に、ここで冬季オリンピックが開催されたのだった |
イスラム教徒の墓は、キリスト教徒の墓とは少し離れた一角に広がっていた。墓石にはアラビア語の文字が刻まれていた |
墓場の中に建つ塔には、無数の名前が刻まれていた。そのほとんどの人が、内戦の行われた1992年や1993年といった年号で生涯を終えていた・・・ |
サラエボの市場。野菜、果物、肉、穀物・・・、どこの国にもある普通の市場の姿がそこにはあり、市民の普通の生活がそこでは営まれていた |
こうした光景だけを見ていると、12年前に激しい内戦があったということをすっかり忘れてしまいそうになる |
バスターミナルに隣接するサラエボの駅。とても一国の首都のメイン駅だとは思えないほどの静けさ・・・ |
街を歩いていたら斜面に広がる不思議な団地が目に入ってきた。住民は左のほうに見えるケーブルカーで自分の家まで移動するみたいだ。ヘンなの。。 |
ある建物の前に掲げてあった看板。右下には銃のマークに×が記されていた。ここじゃなくても、普通に禁止じゃないの!? |
サラエボの中心部を流れるミリャツカ川。小さな川だ |
この川にかかる橋の上で、かつてオーストリア・ハンガリー帝国の皇太子が射殺された。「サラエボ事件」と呼ばれるこの出来事は、第一次世界大戦の始まる原因となった |
ボロボロになった廃屋が内戦の激しさを物語っている |
そこらへんの普通の民家にも、数多くの銃痕が残っていた |
この街のメインロードでは、内戦時、「動くものはすべて狙撃される」とまで言われていたそうだ |
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サラエボ。この街もまた、色々と考えさせられる場所でした・・・ |
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[ザグレブ、ドブロブニク]
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