ラパス

すり鉢状の不思議な町並みが広がるボリビアの首都ラパス。
治安が悪いこの町ですが、飯は美味いし、物価は安いし、景色は良いし、とっても居心地の良い日々を送らせてもらいました。

ラパスの町の中心部に建つ大きなサンフランシスコ寺院。大通りに面したこのあたりは、とってもにぎやかで、そしてどこに行くにも便利な立地。もちろんこの広場の近くに宿泊

サンフランシスコ寺院の向かい側で店を構えていた両替屋。ボリビアは偽札が結構多いので、両替するにも注意が必要だ。あと、ツバかけ、ケチャップ、首絞めなどなど色んなタイプの強盗にも注意が必要!財布とか、すぐ盗まれます

ラパスの町には、カラフルな衣装を身にまといポッコリ帽子のインディヘナ(先住民)のオバちゃんたちがたくさん歩いていた。この独特の町の雰囲気は、かなりクセになる

標高3,600メートルの町だけあって、日差しがとても強い!果物屋さんは、雨じゃなくてもパラソルの下で営業中

サンフランシスコ寺院周辺には、民芸品のお店がとっても多い。南米的なかわいらしいデザインの品々は、お土産に最適

チリやペルーにも似たようなものは売ってたけど、やっぱりボリビアの店がダントツで安かった。まあ品質は落ちるんだろうけど、それにしても安い。日本で買うと5倍以上しそうだ

路上でもオバちゃんたちが熱心にいろんな品々を販売していた。アルパカ製品なども多数あり

我々も興奮しながら、手袋に帽子にマフラーにカーディガンにカバンにと、2万円分ぐらい購入。かなり大量荷物になったので、日本まで郵便で送りました

怪しげな品物が店頭に並ぶ「魔女の市場」。アンデスの先住民アイマラ族の儀式に用いられる道具などが売られているそうだ。これはカエル

こちらはリャマの胎児のミイラ。家を新築するときに家内安全を祈願して地面の下に埋めるらしい

ラパス市民の足、ミクロ。この派手なバスが、ラパスの町のいたるところを縦横無尽に走り回ってます。料金は1〜2ボリビアーノ(15〜30円)とお手頃

ラパスの中心部からちょっと離れたところにあるエル・アルトへ。週に2回開かれるここの青空市場では、古着をはじめ様々な品物が大量に売買されていた。ちなみにパタゴニア等の古着もがんばって探せば見つかるみたいだ

こちらはタイヤ売り場。路上に大量に積まれてました

日本のアニメDVDの店も!もちろん海賊版だけど、品揃えは結構すごかった。値段は1枚100円ほど。店員もちょっとアキバ系で好感度高し。嫁はここで1時間ほど品定めしていた

腹ごしらえに露店でフルーツを購入。オバちゃんが秤で測って、大量の果物をでっかい袋につめてくれた

一瞬、大人のおもちゃに見えてしまった怪しげな形のチョコ菓子。後方には白いやつもあります。買って食べたけど、味はイマイチ・・・

露店に売っていた、ビール瓶を使って作られたオブジェ。一応、お香入れになっていて、香を焚くとこいつの口から煙がモクモク出てきます

ラパスの町よりちょこっと標高の高いエル・アルト。空に漂う雲も、ものすごく近くに感じる

雲の下、どこまでも露店が立ち並ぶ。ちょっと不思議な気分になる光景だった

カラフルな風呂敷荷物を横に置き、ぼんやりと座り込むインディヘナのオバちゃん

エル・アルトの丘の上から眺めたラパスの町の様子。山に囲まれたすり鉢状に広がる町は、まるでミニチュアみたいに見えた。息を飲むようなすごい眺めだった

そんな絶景を特に気にすることなく、ボリビア人たちは日用雑貨などを普通に売りさばいてました

この丘から見えるのは町のほんの一部。こんな感じの不思議な景色がまだずっと先のほうまで続いてます

ダンス中のインディヘナのオバちゃんたち。けっこう楽しそう

ミクロと同様、ラパスでよく利用したコレクティーボ(乗り合いワゴン)。乗務員が行き先を叫んで、走りながら客寄せしてます。好きな場所で降りれるし、もちろん安いし、すごく便利!

交通整理にはげむ動物!?じつは、ぬいぐるみを着てるのはアルコール・麻薬依存症の若者たち。彼らの社会復帰策として、こうした交通整理の作業を市が彼らに任せているらしい。市民にも好評を得ている、なかなかナイスな取り組みだ

ラパスでは珍しい大きなスーパー。ラブリーなイラストの横には、「お米5キロで32ボリビアーノ」って書いてあります

学生広場よりちょっと下った所にあるアバロア広場付近には、石畳のオシャレな町並みが広がっていた

で、その広場の向かいにあるのが「ブルーベリーズ・カフェ」。日本人がオーナーを務めるこのお店では、ほんとに美味しい日本的な料理を食べることができる。これは醤油の風味がメチャクチャうまい、照り焼きチキン。絶品です

こちらも感激せずにはいられなかったブルーベリーズ・カフェのカレー。上品でちゃんとした味がします。照り焼きチキン同様、コーヒーとサラダ付きで25ボリビアーノ(約375円)。ローカルな店で食べる飯より3〜4倍高いけど、全然モトが取れまくりの素晴らしい味

ラパスを訪れるバックパッカーなら誰もが知ってる日本食の有名店「けんちゃん」。何回も通いました

けんちゃんのラーメン。この旅行中に食べたラーメンの中で一番美味しかったかも。もちろん日本の味つけ

そしてこれがトゥルーチャちらしセット。写真では身が隠れてるけど、トゥルーチャとはマスのこと。内陸国のボリビアだけど、チチカカ湖などでは淡水魚のマスが獲れるのだ。味はサーモンみたいで、もちろんウマい。1人でこれ3回ぐらい食べました

美食の町ラパス、ということでさらに飯の写真が続きます!こちらは韓国料理屋「コリアンタウン」で食べたビビンバ。ガツンと食べたい人にはもってこいの味。この店も日本人に人気だ

町を歩けば、ポジョ(鶏肉)のお店をたくさん見かける。ほんとに多い。これは、でっかい鍋が印象的だった、市場で見かけたポジョ揚げの店

でも、ボリビアの肉は鶏ばかりなので、けっこう飽きる・・・

まあでも、魚料理もあります。骨の多い淡水魚だけど揚げ物になるとサクサク食えます。こちらはお値段8ボリビアーノ(約120円)

ラパスでよく食べていたエンパナーダ。町のあちこちで売ってる、ボリビア人の愛する軽食だ。中に肉ジャガみたいなやつが入っててすごく美味しい。これも毎日のように食べてました

ラパスの高級チェーン店、アレクサンダー・カフェ。スタバ的な落ち着いた雰囲気が漂う、上品なカフェです

カフェ内では無線LANがつながるので、パソコンを持ち込んでネット三昧。ちなみにこの店のチーズケーキもまた絶品!

タクシーに乗って、眺めが良いことで評判の「ミラドール・キリキリ」と呼ばれる丘の上の展望場へ

丘の上からは、雪をかぶったイリマニ山(標高6402m)の下、すり鉢状に広がるラパスの町を一望することができた。山の斜面に粒のように密集して見えるのは民家

山の斜面は、見渡す限り民家で埋め尽くされていた。高層ビルが建つ、すり鉢の底の部分には高所得者たちが住み、そこに住めない低所得者たちがどんどん斜面上に住居を構えていった結果、このような景観ができあがったそうだ

高地の澄み切った青空の下に広がる、この不思議で特異な町の景色。町を眺めてこんなに衝撃を受けたのは、サナア以来だった

丘の上では、高校生カップルもイチャイチャしてました。まあ、この景色だったら気持ちが昂ぶるのもわからんでもないです

というわけで、買物に食事に景色にと色々と我々を癒してくれた、花咲くラパスだったのでした

[鉱山の町ポトシ]
[ルレナバケのアマゾン]