チチカカ湖

ボリビアとペルーの国境に位置する標高3,800メートルの湖、チチカカ湖。
そこに浮かぶいくつかの島を巡りながら、この青く美しい神聖な湖を堪能しました。

ラパスからバスに乗り、チチカカ湖へ。まずはボリビア側の町コパカバーナを目指す。途中で湖が川のようになっている場所にぶちあたり、バスはその河岸でストップ

で、バスを降りろと言われたので降りてみると、あれあれ・・・?

バスは専用のフェリーみたいなやつに乗せられて対岸まで運ばれていったのでした。その後を追うようにして、乗客たちは小型ボートに乗って対岸へと向かい、再び同じバスに乗車。うーん、なんか不思議な光景だ・・・

到着したコパカバーナ。チチカカ湖に臨む小さな町だ。ちなみにこの町まではボリビア。同じ湖畔でも、もうちょっと先へ進むと、ペルーになる

のどかな雰囲気あふれるコパカバーナの町。屋台で食事をとっていたら、オッチャンたちが笑顔で話しかけてきた

町には17世紀には建てられた白い大聖堂があり、ボリビア国内の多くのキリスト教徒が訪れる巡礼地にもなっているそうだ

町角で見かけたコイン指輪屋。世界中のコインの中から好きなやつを指定すると、オッチャンが指輪の形に加工してくれる。ちなみにうちらは、香港ドルの指輪を作ってもらいました!

湖畔へいくと、大量の足漕ぎスワンが。湖の商売って、どこも一緒なんだね・・・

インディヘナのオバちゃんたちと一緒に船に乗ってチチカカ湖を進み、太陽の島を目指す

太陽の島はインカ帝国発祥の地ともいわれる神聖な島だ

1時間半ほどで太陽の島へ到着。その昔、湖から現れたインカ帝国初代皇帝がこの太陽の島に降臨したという伝説が残っているそうだ

見晴らしのよい場所へいくため、石段を登っていく。このあたりの標高は3,800メートルとも言われているだけに、登るのが超しんどい。。

この島は、周りの湖水によって寒さが抑えられるため農耕にも適しているそうだ。島の斜面には段々畑が広がっていた

登るのは大変だったけど、丘の上からの眺めはやはり素晴らしかった。チチカカ湖はやはり美しい

ここでは、リャマやロバが物資の運び係として活躍中

リャマと一緒にいる子供たち。ほほえましい光景だけど、写真を撮るとお金を請求されます。そういう商売みたいだ

ほんとにロバは世界中どんな環境の中でも健気にがんばってます。こんな高地で大変だろうに・・・

チチカカ湖は、汽船などが航行可能な世界最高所にある湖だそうだ。普通に考えると標高3,800メートルの所にこんな湖があること自体、すごく不思議だ。雲もとても低い位置を漂っているように見える

太陽の島からコパカバーナへ戻る途中、日が暮れてきて湖が美しく輝き始めた

夕焼に包まれる町。高地のためかはわからないが、とっても美しい夕焼模様だった

コパカバーナを後にし、ボリビアからペルー側へと向かう。国境はこんな感じで歩いて渡ります

到着したプーノの町。他の南米の町と同様、町の中にはスペイン風のアルマス広場があり、カテドラルが建ってます

ちなみにこの町は、首絞め強盗のメッカとも言われているちょっと危険な町。少し警戒しながら町を散策した

こちらはプーノで泊まった宿の部屋。ちなみに宿の名前は「マンコ・カパック・イン」。かなり怪しげなネーミングですが、マンコ・カパックっていうのは、さきほどの太陽の島に降臨した、インカ帝国初代皇帝の名前なのです!

プーノの町から日帰りの島めぐりツアーへ。小型船に乗ってチチカカ湖を進み、まずはウロス島へ向かう

ウロス島は葦(トトラ)を積み重ねてできた「浮島」だ。700人もの人々が、この湖に浮かぶ不思議な島で暮らしている

この浮島がどうやって作られているのかを島民が説明してくれた。湖に生えているトトラを刈り取り、それをブロック状にして湖に浮かばせ、その上にさらにトトラを藁のようにして敷き詰めることで作り上げているのだそうだ

こちらがトトラ。浮材として使っているトトラが腐ってきたら補充して、この島の状態をキープしているのだそうだ

島の建物はこんな感じ。なかなか可愛らしい家だ

島では、島民たちの手作りの民芸品を買うことができる

色鮮やかな衣装をまとった島の住民たちが、こんな感じで歓待の歌(?)を歌ってくれた

ここでは船もトトラ製。島の周りには、正面に怪物のようなオブジェがついたバルサと呼ばれるトトラ船が行き交っていた

ちなみにバルサには乗ることができる、けど有料。けっこう高かったので、うちらはここまで乗ってきたツアーの小型船に乗って、向こう側まで渡りました

美しい青色をしたチチカカ湖に浮かぶバルサ。こうやって見てみると、やっぱりなんだか不思議だ・・・

派手な色の服を着たインディヘナのオバちゃんも、ボートを漕いでチチカカ湖を渡っていた

途中で立ち寄った別の島。ここは民芸品売り場みたいな感じだった

続いて訪れたのはタキーレ島。純粋なケチュア民族1,600人ほどが暮らす、静かでのどかな雰囲気漂う島だ

ここでもまた丘の上を目指して歩いていった。あいかわらず標高が高いので、ものすごくしんどい・・・

島にはインカ時代からの農耕の仕組みが今も残っており、当時の名残が随所に見られる。インカ時代から変わらぬ服装をまとった島民たちが、伝統舞踏を披露してくれた

その舞踏会を鑑賞しながら、待望のランチタイム

ランチでは、チチカカ湖で獲れた魚が出てきた。予想通りものすごく美味!この湖では、ペヘレイやトゥルーチャ(マス)などの淡水魚がたくさん獲れるようだ

タキーレ島にも、やはり段々畑が広がっていた。この島では、農業、漁業、織物業が主要産業なのだそうだ

息を切らせながら石段を登っていくと、ようやく丘の上に到着した

丘の上でとりあえず休憩・・・。標高3,800メートルは、やっぱり辛いです。。

丘の上からは美しいチチカカ湖を見渡すことができた。ぼんやり眺めていたら、やはりこの湖はとっても神秘的だなあとしみじみ感じてしまった

丘の上にあった民芸品屋。島の伝統的な衣装等が並んでおり、他の場所ではあまり見かけない柄のものがここでは多く売られていた

島ではアーチ状の石門をよく見かけた。太陽の強い日差しと門の後ろに広がる青いチチカカ湖がまたいい感じです

門のところに立っていた可愛らしい小さな女の子

話しかけると、恥ずかしいのか顔を隠してしまった・・・

そんな感じでタキーレ島の観光終了。再び船に乗ってチチカカ湖を渡り、プーノの町へと戻っていったのでした

[ルレナバケのアマゾン]
[インカ帝国の都クスコ]