アジャンター/エローラの写真

世界でも有数の石窟寺院アジャンターとエローラ。
スケールのデカすぎるこの二大遺跡を、思いっきり圧倒されながら観光しました。

やってきましたアジャンター。550mにわたる断崖をくりぬいて築かれた仏教寺院群。歴史の教科書で見たことあるような景色が目の前に広がる

周囲には自然がたくさん。で、猿がものすごく多い。ぼんやりしてると食べ物とかも持っていかれてしまうので注意が必要だ

30の石窟で構成されているアジャンター。まずは第一窟へ。有名な蓮華手菩薩が右側に見える

内部は光がないと昼でも真っ暗。仏像や壁画は、ほのかなライトで照らされていた。なんかこういう照明って雰囲気があっていい感じ

アジャンターは、その繊細な壁画で有名だ。だいぶ痛んではいるが、その気が遠くなるほどきめ細かで美しい壁画は見る者を圧倒する

天井にも壁画がたくさん。こうした芸術的な人類の遺産の劣化を防ぐため、アジャンターの入口までは排気ガスを出さないように改良されたシャトルバスが走っている。インドもやればできるのだ!

仏教寺院だけあって仏像がたくさん。寝釈迦物もあって妻は大喜び。それにしても、これだけの規模の遺跡が19世紀初頭まで1000年以上も発見されずに眠っていたというから、世界の歴史ってとっても不思議だ・・・

腹痛に襲われ、歩けなくなった夫。そのせいでアジャンターはほとんど観光できず。無念。。

所変わって、こちらはアジャンターからバスで数時間の所にあるエローラ。繊細なアジャンターに比べて、こちらはその壮大さがウリな遺跡です

入口をくぐると、第16窟が目に入ってきた。エローラの石窟群の中でも一番デカくて一番有名なこの第16窟

第16窟の中に入ると、鼻の折れた象さんがお出迎え。「それにしてもほんとデカいなあ」と感動しながら、オノボリさん状態でキョロキョロと遺跡を眺め回す

デカいデカい第16窟、カメラにもその全景が収めきれない。しかもこの遺跡、岩山をそのままくり抜いて作ったというから、ものすごい!全く継ぎ目のない、おそるべき巨大遺跡だ

なんと、100年以上もの年月をかけてつくったと言われるこの第16窟。そりゃあ100年もかかるよなあ、こんなの作ろうと思ったら・・・

遺跡を支えるかのように象さんたちが土台部分にずらーっと並ぶ。それにしても、こんなの作っちゃうインド人って、やっぱりすごい人たちなんだなあ・・・

壮大なだけでなく、細かい彫刻も施されてるからまたすごい。彫刻には物語が織り込まれてるんだとか。のんびり腰を下ろしてる子供たちは、そういうことを学校で習ったりするのかな?

エローラには第16窟以外にもたくさんの石窟寺院が並んでいる。全部を周ってるとかなり疲れます・・・

やはり仏像もたくさん作られていた。アジャンターと比べると、仏像にもちょっと豪快な感じが漂う

突如現れた黒装束軍団。いったい何者!?カラまれないうちに、そそくさとエローラから逃げ去ったのでした・・・

ハンピの写真

かつて南インド全域を支配したヴィジャヤナガル王国の幻の都ハンピ。
別の時代にタイムスリップしてしまったような、そんな不思議な気にさせてくれる遺跡でした。

拠点となる街ホスペットに宿をとり、バスに乗ってハンピへ向かう。バスに乗ってるだけで子供たちが笑いかけてくる。この辺りは、インドの中でも特に無邪気な感じの子供が多い気がした

ジャングルのようなところを抜けて見えてきたハンピ。不思議な岩山が目に飛び込んできた。「お〜、なんだありゃ」って感じの、かつて味わったことないような不思議な雰囲気が漂う

飯屋や土産物屋がちょろちょろっと並ぶハンピのメインロード。メインロードとは言え、のんびり感たっぷり。端のほうにはヴィルパークシャ寺院がそびえる

寺院の前にはやっぱり牛が。寺院の前だと神々しく見えるのだろうか、皆ありがたそうに牛を拝んでいってました

メインロードの反対側の端には、朽ち果てた遺跡が広がっていた。ゴロゴロの巨石群が遺跡の横にたくさん。今にも遺跡がつぶさてしまいそうに見える・・・

石段をのぼるとなかなかいい感じの眺めが広がっていた。周囲にはバナナ畑のジャングルが生い茂り、その先にはやっぱりゴロゴロの岩山が広がる

ハンピの村の中心にはトゥンガバドラー川が流れる。この川の前に立つと、なんか原始時代に来てしまったようなそんな錯覚に陥ってしまった・・・

川の前に現れたサドゥー!見た感じからわかる通り、もちろん観光客目当てのニセモノ

川向こうには、さらにノンビリした感じの風景が広がってました。心が癒される〜

意外と川向こうにもツーリスト向けのカフェや宿などが立ち並んでいた。なかなか居心地良さそう。ここらへんには、気合いの入った沈没旅行者も多い

渡し舟が来るまでヒマだったので、子供と一緒に川に向かって石投げごっこ。この子供、かなり川面に石を跳ねさせてました。対して、2回跳ねさせるのが精一杯だった妻・・・

こちらの方々が修理しているのは、なんと川を渡る舟。すぐに沈んでしまいそうに見えるけど、今でもこんなやつが現役で使われているのです

う〜ん、やっぱり不思議な風景だ、と唸りながら川沿いを道を歩く。こんな中にポツンポツンと遺跡があるのだから、ハンピってほんと変なところだ

ゴロゴロ岩を動かそうと試みるが、まあ当然のようにムリ

ヤギたちが川沿いの草原で食事中。う〜ん、百年前にここに来ても、同じような光景が広がっていそうな気がする・・・

遺跡をバックに記念撮影しようと思ったら、子供たちがカメラの前にワンサカ集まってきた。みんなホントに元気だ・・・

こちらはハンピで一番有名な遺跡ヴィッタラ寺。入場料がかかるだけあって、なかなか見ごたえありの美しい寺院でした

こんな感じの山車型の建物もあり。横に車輪がついてます

レンタバイクを借りて、広大なハンピの遺跡群を周る。ゴロゴロ岩を眺めながらのドライブは、なかなか気分がよい

前方から何かやってきたと思ったら、荷物を積んだ牛車でした。カメラを向けると、オッチャンがいい感じのポーズで構えてくれた

インフラのあまり整ってないここハンピでは、公衆電話も木にくくりつけられていた。もちろんちゃんと使えます!

路上に停まっていたオートリキシャーに施されていたペイント。花火しちゃったのね・・・