ベツレヘムの写真

イエス・キリスト生誕の地ベツレヘムは、実はパレスチナ自治区。
生誕教会も見れてよかったけど、でもやっぱり壁を見たときのインパクトはすごかった・・・。

バスを降りると壁が目の前に。イスラエルによって建てられたこの分離壁によって、パレスチナ人は土地を奪われ、移動の自由を奪われてしまった。この壁をくぐるためにはゲートでの検問を受けなければならない

ゲートではパレスチナの人々に対して厳しい検問がなされていた。ゲートをくぐりパレスチナ自治区に入ると、無機質な壁に描かれた無数の落書きが目に入ってきた

2005年から一方的に建てられ始めた分離壁は、元々のパレスチナ自治区の領土を侵し、入り込むような形で建てられている。中には12メートルの高さに及ぶ地域もあるそうだ

どこまでもどこまでも壁は続く。封じ込められ、行き場を失ったパレスチナ人たちの悲痛な叫びが壁に刻まれている

壁にはアーティスト集団によるペイントも施されていた

大きなラクダを這い登る人々。ラクダは壁を表現しているのだろうか?

壁により観光客が激減したベツレヘムは、ものすごく閑散としており、人の姿もほとんど見かけなかった。なんとなく悲しげな雰囲気が漂う街並み

ボロボロに壊れてしまった車。何があったのだろうか。色々なことを想像してしまう・・・

街頭に貼られていた、自爆者やイスラエル軍との戦闘で亡くなった人を殉教者としてたたえるポスター

生誕教会のほうへ続く道。キリスト生誕の地だけあって、一応、クリスマスの雰囲気がちょっとは漂ってました

丘をのぼりきると広場の前に生誕教会が姿を現した

中は思ったよりも質素な感じ

人も少なく意外とひっそりとしていた。ここで世界の歴史を変える人物が生まれたのだと思うと、なんとも感慨深い

気持ちが落ち着く静かな教会内

キリスト教徒にとって神聖な存在であるこの教会の中で、2002年にパレスチナ人とイスラエル人による激しい銃撃戦が行われたそうだ・・・

生誕教会の近くでアート展が開催されていた。中をのぞくと、壁にペイントしていたアーティスト集団による作品がたくさん並んでいた

岩がめり込み血を流す天使

壁により分断されてしまったHOPE。ベツレヘムは、色々と考えさせられる場所でした・・・