旅を終えて..2008.9.14  written by 夫&妻

2008年9月9日。402日間にわたる世界一周の旅を終え、日本に帰ってきました。

この旅最後の移動となった、ニューヨーク発、成田空港行きの飛行機の中。

勢いよく滑走路を走っていた飛行機が地面からフワッと飛び立った瞬間、様々な思い出が走馬灯のように頭の中に浮かんできて、気がつくと二人とも窓の外を眺めながら涙をポロポロ流していました。

幼い頃からの夢だった世界一周旅行。

それを実現した達成感がそうさせたのか、もしくは旅が終わるという寂しさがそうさせたのかは、自分たちでもよくわかりませんが、とにかく涙があふれて止まりませんでした。

ただ、使い古されたボロボロのタオルで涙をぬぐう我々の心の中に、ハッキリと素直に「旅に出て本当に良かったなあ」という思いがあらわれてきたのは確かでした。

出発前は、旅に出ようかどうか迷ったり、不安を感じたりしたこともありましたが、実際旅を終えるに際して感じたのは、この「旅に出て本当に良かったなあ」という強い思いでした。

この402日間、とっても楽しくて面白くて刺激的で充実した、本当に素晴らしい日々でした。いろんなことが盛りだくさんすぎて、まだうまく自分たちの中で消化しきれていませんが、これ以上ないってぐらい素晴らしい日々だったのは間違いありません。

道中、キツかったり、しんどかったり、軽くトラブったり、腹が立ったりしたこともありましたが、それらも全て今となってはいい思い出です。

時間や機会や安定など、旅に出ることにより失われたものも少なくないかもしれませんが、それ以上に得ることのものすごく多い旅でした。自分たちの判断は間違っていなかったと確信しています。

もちろん、そうした「良かったなあ」という思いを形作る上で、「無事」に旅を終えることができたという事実がベースとなっていることは言うまでもありません。

マラリアやコレラやデング熱、恐喝やバスジャックや首絞め強盗・・・。

世界中にそうしたリスクが山のようにあったにもかかわらず(実際に被害に遭った人も多数いました)、大きなケガや病気、深刻な犯罪やトラブルに見舞われることなく、無事に旅を終えられたことは、本当に運が良かったとしか言いようがありません。

また、数多くの方々の助けや支えがあったおかげで、この旅を「良かったなあ」と思えるようなものにすることができた、ということも強く感じています。

日本で暖かく見守ってくれた家族や友人、旅先で世話してくださった旅行者や現地在住の方々、このサイトを通じて応援してくださった読者の皆さん、本当に心から感謝の気持ちで一杯です。

ベタな青春ドラマで出てきそうなセリフですが、皆さんのサポートがあったからこそ、途中であきらめたり折れたりすることなく、最後まで旅を続けることができたんだと感じています。

世界には、今回行くことのできなかった魅力的な場所がまだまだたくさんあります。二周目はムリかもしれまえせんが、今回に味をしめて、またどこかに旅に出てしまうかもしれません。 その際は、皆さんにまたまたお世話になってしまいそうですが、どうか大目に見てやってください。

世界一周の旅は終了しましたが、このサイト「かけてこ」はまだまだ続きます。

旅先でなかなかリアルタイムに更新できず、皆さんにはそのあたりも大目に見ていただいていたかと思いますが、これから遅れを取り戻すべくがんばって更新していきたいと思いますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします!

というわけで、少しクサい感じの文章になってしまいましたが、世界一周の旅を終えてのちょっとした感想でした。

あと、バックパックも長い間お疲れ様でした・・・。

ようへい & ひろみ

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